2023-10-22
夫・ちゃんこさんと、娘・ふーちゃんと暮らしている、なつさん。これはなつさんが、ふーちゃんを出産したときの記録です。出産予定日は12月30日。そして、妊娠8カ月で里帰りをし、無痛分娩で出産、産後は母子一カ月健診が終わるまで実家で過ごす予定だった、なつさん。なつさんはSNSで出産レポをたくさん読んで備えていたつもりでしたが、出産前からハプニングの連続で……。
出産レポを読みあさったり、いつ入院になってもいいよう準備を整えていたなつさん。
聞くところによると、母も姉も出産予定日より10日ほど出産が早まったそうですが、なつさんは特に気にせず毎日往復4kmの神社まで散歩したりと出産までの時間をゆっくり過ごしていました。
そんなとき、なつさんはSNSで「オロナミンCを飲むと陣痛が来る」という説があることを知った直後に、たまたま父がオロナミンCを買ってくるという出来事が起きます。
フラグとも思える展開ですが、なつさんは……。
オロナミンCを飲んだ夜、ベッドに横になったタイミングで破水したなつさん。
父に病院に連れて行ってもらい診察を受けると、確かに破水しているとのこと。子宮口も3cm開いている様子です。
そしてすぐに入院となったばかりか、なんと「翌朝には生まれてしまうかもしれない」と言われてしまいました。なつさんが思っていたよりも、だいぶ早く出産することになりそうで、慌てていると……。
◇ ◇ ◇
出産の際、入院の目安の1つになるのが破水。
ただ破水の状況はひとそれぞれで、量やにおいも人によって異なるそう。尿もれと区別がつかないこともあるそうですが、助産師さん曰く、自己判断では危険なこともあるので、破水した可能性があればすぐに産院に連絡して指示を仰ぐことが必要だそうです。
病院に連絡をする際は、自分の名前、診察券番号、出産予定日、現在の状態、妊婦健診で医師から説明があった内容、産院への到着予定時刻などを伝えるのだそう。自身の症状を伝えると、対処方法も教えてもらえることがあるそうなので、落ち着いて指示にしたがうことを意識したいですね。
監修/助産師 松田玲子
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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