「助けて」自分を狙う男が親の不在中に泊まりに→絶体絶命を抜け出す驚愕の秘策とは＜狙われた女の子＞

ワニシさんは小学生の女の子。子どもたちの面倒をよく見てくれる男性ウオジとよく一緒に公園で遊んでいました。しかしウオジの狂気に気づいたワニシさんは距離を置くように。ウオジに会わなくなって、数年が経ちワニシさんは小学校の高学年になりました。そんなある日、塾へ向かう途中ウオジと再会します。ワニシさんと弟を残して海外旅行へ行くと言い出した母。自分の留守中はウオジにワニシさんたちの世話を頼んでいると言います。これにビックリしたワニシさんは必死に嫌だと主張しますが、母に「しつこい!」と怒られてしまうのでした……。

母には話を聞いてもらえず、絶望していたワニシさん。

しかし、時は残酷で待ってくれません。

ウオジが泊まりに来る日まであと2日…

ウオジが家に泊まりに来ることで悩んでいたワニシさん。

そんなとき、友だちの〇ちゃんが声をかけてきました。

〇ちゃんは、ウオジに「ワニシちゃんが好きだって」と嘘を言った張本人。

ウオジの異常な執着は〇ちゃんのせいだと思っていたワニシさんは、ウオジが泊まりにくることを話します。

それは助けてほしいからではなく、もしも自分に何かあったとき〇ちゃんに罪悪感を抱かせるためでした。

次の日、塾が終わるとワニシさんを待っていたのは、〇ちゃんと〇ちゃんママ。

身構えていたワニシさんでしたが「お母さんが旅行中、うちに泊まりに来ない?」と言われます。

思ってもみなかった助け船に、ワニシさんは涙を流すのでした。

その後、3人はワニシさんの家へ。

ワニシさんの母に了承を得るため、〇ちゃんママが話を切り出すのですが……。

絶望していたワニシさんでしたが、〇ちゃんのおかげで光が見えてきました。

母にも話を聞いてもらえず、ひとりでウオジの恐怖と闘っていたワニシさん。

〇ちゃんと〇ちゃんママの行動にすごく救われたことでしょう。

あとはワニシさんの母が了承してくれることを願いたいですね。

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