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旅未満、日常以上…リニューアルした「葉山ホテル音羽ノ森」で週末をグレードアップ

2023-11-08

相模湾を一望する高台に建つ「葉山ホテル音羽ノ森」。故マイケル・ジャクソンさんも訪れた歴史あるホテルが、2023年11月10日にリニューアルオープン。客室数を減らし室内空間を広くし、全室にビューバスを完備することによって、よりラグジュアリーでプライベート感のある滞在を楽しめるリゾートホテルへと生まれ変わりました。
都心から1〜2時間という利便性の良い葉山で、旅よりも気軽な週末滞在を楽しみましょう。

都心から1〜2時間「葉山ホテル音羽ノ森」

写真:葉山ホテル音羽ノ森

葉山ホテル音羽ノ森は故マイケル・ジャクソンさんをはじめ、各界で活躍する多くの著名人が足を運んだ歴史あるホテルです。
リニューアルではその抜群の立地はそのままに、客室数を減らし、レストラン利用を宿泊客に限定し、より一層プライベート感のある滞在が叶うリゾートホテルへと生まれ変わりました。

写真:東郷 カオル

エントランスを入ると、目の前には青く輝く相模湾が目に留まります。チェックイン手続きを忘れて、思わず外のテラスへと足を進めてみたくなる瞬間。
外の景色もさることながら、曲線を描く柱と天井、優美な螺旋階段、壁を飾る絵画など、一瞬にして日常からリゾート時間へのスイッチが切りかわるしつらえが印象的な空間です。

写真:東郷 カオル

テラスのスパは水着を着用して利用することができますが、刻一刻と変化する空の色を映す水盤としても楽しめます。
特に夕景が美しく、オレンジやピンクに染まる時間からマジックアワーまで、飽きることなく空の移り変わりを楽しむ贅沢な時間が叶うでしょう。
15時から23時の間はロビーラウンジ横のバーでフリーフローのドリンクを楽しめるので、お好きなドリンクを片手に過ごしてみるのもおすすめです。

滞在の好みで選ぶゲストルーム

写真:葉山ホテル音羽ノ森

リニューアルで客室数は15部屋になり、メゾネット、プール付き、コネクティング、ドッグフレンドリーなど、ゲストの滞在スタイルに応じた多彩なラインアップとなりました。

写真:東郷 カオル

写真はデラックススイートのベッドルーム。こちらの部屋タイプの入口には海面をイメージしたガラスのカウンターテーブルがあり、リビングスペースの大きな窓からは相模湾を一望できます。
このベッドルームには、かつての面影を残す窓もデザインとして取り入れられています。リニューアル前のホテルをご存じの方は懐かしく感じることでしょう。リニューアル後の客室にあっても違和感がありませんが、どことなく優しい雰囲気が感じられます。

写真:東郷 カオル

こちらはコネクティング対応可能なデラックスジャグジースイートで、正面には富士山の姿が楽しめます。テラスにはジャグジーも。コネクティング対応の隣の部屋(デラックスプールスイート)のテラスにはプールが備わっているので、家族やグループで泊まるとジャグジーもプールも両方楽しむことができます。

リラックス時間をサポートする客室のアメニティ

写真:東郷 カオル

お部屋での寛ぎの時間をサポートするアメニティは、ホテルステイの重要なアイテム。どんなアメニティに出会えるかを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
葉山ホテル音羽ノ森のバスアメニティはまだ国内ホテルでは導入事例の少ないイタリアのアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)、スキンケアキットはPOLA最高峰ブランドのB.Aが用意されています。ReFaの美容ドライヤーも備わっていますので、気になるブランドや最新美容家電をお試しできるいい機会ですね。

写真:東郷 カオル

ベッドにはシモンズを採用。程よい硬さで朝まで深い睡眠をサポートしてくれます。もちろんふかふかのバスローブはお約束。パジャマはダブルガーゼのような肌触りのいいコットンです。
タオル類は今治タオル。直接肌に触れるものには全て上質な素材が使われています。

写真:東郷 カオル

お部屋で過ごす時間も楽しめるように、客室ミニバーは無料で利用できるようになっています。コーヒーメーカーはイタリアのilly。リビングやテラス、ジャグジーなど、お好きな場所で楽しみましょう。

宿泊者限定のレストランでフレンチディナー

写真:東郷 カオル

海の景色を存分に楽しめるレストランでは、葉山牛や三浦野菜などの地元食材を使ったフレンチが楽しめます。また新たに、相模湾で獲れた鮑や伊勢海老などの海の幸を使った鉄板焼きのレストランもオープン。
テーブル同士の間隔が広く、空間を贅沢に使えるのも、客室数わずか15室のスモールラグジュアリーならではの利点。リニューアルを機に宿泊者限定利用のレストランとなったことも、静かな大人のリゾート時間をサポートする要素となっています。

写真:東郷 カオル

提供される夕食は、洗練されたフレンチの中にどことなく和のテイストが見え隠れ。新たな味の中に親しみも感じられる内容で、どの世代にも喜ばれるコースです。
葉山牛のランプ肉にボルドレーズソース、生胡椒塩漬けが添えられた一皿は、お肉の旨みと三浦野菜の滋味を存分に感じられる内容です。季節を表したグランデセールはフォークを入れるのをためらう美しさ。ぜひご自身の目と舌でお確かめください。

ルームサービスでいただく朝食

写真:葉山ホテル音羽ノ森

朝食は夜とはまた違った景色を楽しめるのでレストランでいただくのも素敵なのですが、せっかくの寛げるお部屋なら、ルームサービスにして気兼ねなく楽しむのもいいでしょう。
メイクや着替えなどの気を遣わずに、のんびりと自分たちだけの贅沢な時間を楽しみましょう。

写真:東郷 カオル

客室でのセッティングにはいろいろと制約があるので、お食事はインルームダイニングよりもレストランでいただくほうが雰囲気を楽しめる…という方も多いのではないでしょうか。
葉山ホテル音羽ノ森のルームサービスの朝食は、レストランでの朝食と遜色ない美しいセッティング。お部屋で寛ぎながら、まさに日常をアップグレードしたような朝食時間を楽しめます。セッティングの向きなどのリクエストも聞いてもらえるので、「海を眺めながら」など希望を伝えてみるのもいいでしょう。

写真:東郷 カオル

写真はグリーンスムージーとフレッシュジュース、オートミールガレット、ポトフ、2種類のパン、デザート。ポットで提供されるコーヒーやカフェオレも。お食事後はフロントに連絡すれば、片付けに来てもらえます。
食後はホテル前に広がる海岸をお散歩するのもおすすめです。目の前は長者ヶ崎で、北に葉山公園、大浜海岸と続き、犬の散歩やジョギング、釣りをする人々が朝から思い思いの時間を過ごしています。
週末だけのもう一つの我が家に泊まりに来た気分で、潮風を感じながら地元気分を味わってみてはいかがでしょうか。

日常と繋がる非日常を楽しむ「葉山ホテル音羽ノ森」

葉山ホテル音羽ノ森は、日常とゆるやかに繋がる週末の非日常を楽しむラグジュアリーリゾート。何か月も前から飛行機や新幹線の予定を立てる「がんばる旅」ではなく、都心から気軽に訪れることのできる葉山だからこそ叶う大人時間。心にも時間にもゆとりのある、いつもの週末をアップグレードした滞在をお楽しみください。
取材協力:葉山ホテル音羽ノ森
2023年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
葉山ホテル音羽ノ森(外部リンク)
https://otowanomori.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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