ホーム コラム > 「恐怖の時間、再び…」母体健診で告げられた衝撃の一言。母は涙声になりながら…<無痛分娩出産レポ>

「恐怖の時間、再び…」母体健診で告げられた衝撃の一言。母は涙声になりながら…<無痛分娩出産レポ>

2023-11-23

夫・ちゃんこさんと、娘・ふーちゃんと暮らしている、なつさん。これはなつさんが、ふーちゃんを出産したときの記録です。無痛分娩で里帰り出産する予定だったなつさんは、思ってもいないタイミングで破水しそのまま入院して出産することに。麻酔を入れることはできたのですがなかなかお産は進まず、なつさんは思っていた以上の痛みに苦しみながら翌日の昼過ぎに出産を終えました。そして、いよいよ赤ちゃんの育児がスタート。退院まであと少しとなったなつさんは、慣れない育児に奮闘します。

ショックで声にならない…

3時間おきの慣れない母乳育児による睡眠不足、なかなかコツが掴めないゲップの出し方にテンパることもありますが、なつさんは頑張ります。

いろいろ違った無痛分娩

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※検診→健診

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産後3日目にはお祝い膳を食べ、4日目には赤ちゃんの体重測定もしました。そして、赤ちゃんを預けて健診もおこないました。しかしそこで告げられたのは、「今日もう一回会陰を縫います」という衝撃のひと言。

医師によると出産時に会陰の裂傷がひどかったため、血腫ができてしまっているとのこと。放っておいてもいいけれど縫ったほうがきれいに治るため、急きょその日に縫うことになりました。なつさんは会陰縫合の痛みを思い出して、恐怖に震えます……。

◇ ◇ ◇

医師曰く、会陰切開をする理由としては、「重症の裂傷(皮膚などが裂けてできる傷)が起こるのを予防するため」「分娩(特に子宮口が全開大してから赤ちゃんが生まれるまで)時間を短縮し、赤ちゃんへの負担を軽減するため」「裂傷で生じる傷は各臓器の機能を障害することもあり、その保護をするため」の大きく3つがあるとのこと。出産時の会陰切開の縫合時は痛かったという人もいれば気にならなかったという人もいて、感じ方はさまざまなのだとか。しかし、今回のなつさんの場合は産後のため、もう一度縫ったほうが傷がきれいになるとはいえ、再度つらい縫合を経験するとなると不安や緊張に襲われてしまうのも無理はないですよね。今は不安でいっぱいかもしれませんが、今後のなつさんの体のためにも頑張ってほしいですね。

監修/助産師 松田玲子

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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提供元:ベビーカレンダー

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