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「えっ!育児のすき間の時間で…!?」再会したママ友の話を聞いて驚愕&尊敬の気持ちが止まらなくて

2024-02-06

小学2年生と年長の息子たちと同級生の兄弟、そしてその兄弟のママ。なんとなく親同士もママ友の関係で、会うと話す程度のほどほどのお付き合いをしていましたが、実はとても努力家な素敵なママでした。今回はそのママとのエピソードをご紹介します。

児童館で偶然お会いしたときに

長男が1年生になった年の夏休み、児童館で偶然会った兄弟とわが家の長男と次男が一緒に遊ぶことになりました。その兄弟はわが子と同じ小学校と幼稚園に通う同級生だったこともあり、仲良く遊び始めました。

親同士もあいさつをして、なんとなくその場で会話がはずみ、そのままお互いの話を始めた私たち。

専業主婦の傍ら

私は午前中だけパートをしています。自分の仕事の話をすると、ママ友は介護福祉士の資格を持っているものの出産を機に仕事を辞めてしまい、今は復職しようか悩んでいる最中だと話してくれました。

そのときはそのような感じの話だけして、児童館の閉館の時間まで子どもたちを遊ばせて解散しました。

久々に再会すると、なんと…

それから半年後、久々に児童館でママ友と再会すると、なんとママ友は保育士の試験を受け、「合格したから保育所で働き始める」とうれしそうに話してくれました。

なんと、彼女は隙間時間を利用して保育士の勉強をし、試験を受けて見事合格していたのです。これにはさすがに私も驚きました。時間を無駄にせず空いた時間で努力をして、さらにそれを結果として形にしていた彼女は、本当にまぶしくかっこよかったです。

子どもが幼稚園に入ると多少時間ができますが、私はその隙間時間はママ友とランチに行ったり、お茶したりと、育児の息抜きとして楽しく過ごしていました。そのため、空いた時間を有効活用して資格まで取ってしまうママ友が近くにいたことに、とてもびっくり! 私も彼女を少しでも見習いたいなと思った出来事でした。

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監修/助産師 松田玲子

イラストレーター/星田つまみ

著者:小川 朝美7歳男児・5歳男児・2歳女児の育児をしつつ、医療技術職として働くママ。子育て経験談や趣味について執筆するライターとしても活動中。電車大好きな息子たちの健忘禄として鉄道ブログも執筆している。

提供元:ベビーカレンダー

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