2024-02-11
kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわかりません。タイミング療法を開始したkikiさん夫婦でしたが、半年経ってもうまくいかず、夫婦で話し合って人工授精へステップアップ。しかし、初めての人工授精では妊娠に至りませんでした。
2回目の人工授精では、前回は感じることのなかった痛みがありました。担当した医師曰く、kikiさんの子宮が『超前屈』だったため、カテーテルを入れるのが難しくて痛みが伴ってしまったとのこと。
汗だくになりながら痛みに耐えた2回目の人工授精の結果はーー。
※誤:抱え混んだ 正:抱え込んだ
※誤:人工受精 正:人工授精
「今回こそイケる」と毎回期待し、そのたびに肩を落としていたkikiさん。2回目の人工授精では「 本当にイケる」と、これまでとは違う確信に近い期待に満ち溢れていたそうです。
kikiさんはそのときの気持ちを「痛い思いをしたから尚更そう思いたかったのかもしれない」と思い返していました。
不妊治療をしていると、焦りや不安でメンタルが崩れることもあるでしょう。そんなときは、不安な気持ちを吐き出せる場所が必要です。
てんさんのように不安な気持ちを理解し、やさしく受け止めてくれるパートナーなら、安心してまた不妊治療を頑張ろうと思えますね。
>>次の話
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
kikiさんのマンガはInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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