「あの義母だけには…」妊娠判明で幸せな私が、義母に報告をしたくない理由は…

エステの講師として働いている亜子さんは、優しい夫に出会い幸せな新婚生活を送っています。結婚から半年でめでたく妊娠しますが、そこに辿り着くまでは義家族との攻防の日々が。優しい夫とは対照的に、少々無神経な義母は早く孫をとプレッシャーをかけてくるのです。

エステの講師として働く亜子さん。優しい夫に出会い、結婚まで紆余曲折の道のりもありましたが、幸せな新婚生活を送っています。半年で妊娠がわかり、今まさに幸せの絶頂かと思いきやそうでもないようでーー。

義母に妊娠を報告したくない理由

結婚してすぐに子どもを授かれるだろうと思っていた亜子さん夫婦。半年で妊娠に至ったならば、とても順調なように思えますが、この6カ月間は妊娠したい気持ちとためらい、複雑な思いで過ごしてきました。

その原因とはーー?

気遣いのできる心優しい夫とは真逆の義母の存在でした。亜子さんは、結婚直後から顔を合わせるたびに「孫はまだか?」というプレッシャーや心無い言動を浴びせられ続けたのです。

そんな無神経な義母にいま妊娠を告げたとしたらーー?

考えただけで出産までの日々が憂鬱になる亜子さん。この後、妊娠報告は避けられず義両親に伝えますが、想像を上回る義母の暴走に悩まされることになろうとは、このときの亜子さんにはまだ知る由もありませんでした。

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大好きな人と結婚したら、次は2人の子どもを……と思っても、コントロールできないのが妊娠・出産です。実の家族であっても義理の家族であっても、当人たちが一番悩んでいるのに、「早く!」と急かされたり、プレッシャーをかけられたりすると、その心理的な負担は相当なものになりますよね。もちろん、周囲の家族は心から待ち望んでくれているのはわかっています。

みなさんの妊娠・出産に至るまでも、家族だけでなく周囲の何気ない問いかけがあったのではないでしょうか。そんなとき、みなさんはどんなふうに受け答えをされていましたか?＞＞次の話