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「こんなに大変なの?」負荷試験で息子がギャン泣き!片ときも離れられず疲労困ぱい<離乳食トラブル>

2024-02-29

みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。総合病院で、今後の検査と離乳食の進め方について説明を受けたみんさん。生後10カ月からは、アレルギーの疑いがある食品を病院で摂取して経過観察をする「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)」が始まります。試験も近づくある日、今まで順調だった食材の卵黄を食べたあとにミーくんが嘔吐! 病院からは、また少量から卵黄を試してみるように言われます。そして後日、小さじ1の卵黄で試したところ、再びミーくんは嘔吐してしまったのです。すでに1個分近くまで食べられるようになっていた卵黄だけに、激しくショックを受けるみんさんなのでした。

ついに迎えた…!

久しぶりに見るミーくんの苦しそうな姿に、私はいたたまれない気持ちになってしまいました……。

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負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)は日帰り入院。生後10カ月のミーくんは、身体測定やPCR検査をした時点で眠くてグズります。そして、小麦の食物経口負荷試験(OFC)がスタートしました。まだ使用したことのない箸で食べさせようとしたからなのか、ミーくんはまったく食べてくれず……。

なんとか食べさせて16時までは待機時間に。途中ミーくんを看護師さんにお願いしてトイレに行ったみんさんですが、その間、ミーくんはギャン泣き。

コロナ禍ということもあり、みんさんと離れる経験がほとんどなかったミーくんにとって、知らない場所でママと離れるのはとても不安だったようでした。

ミーくんがお昼ごはんを食べたあとは、ひたすら結果が出るのを待つだけ。

隣でミーくんがお昼寝する中、昼食を食べられず空腹と疲労で動く気力も出ないみんさんなのでした……。

乳児期の食物経口負荷試験(OFC)は、子どもはもちろん母親の負担も相当大きいようですね。食物経口負荷試験(OFC)はアレルギーが確定しているか疑われる食品を単回または複数回に分割して摂取させ、症状の有無を確認する検査です。

初めての検査にミーくんも不安だったと思いますが、片ときも離れられないみんさんの疲労も相当なものだったでしょう。

みんさんの心労も重なる日々で心配でしたが、帰りにご褒美的な食事で日ごろの疲れを取るなど、少しでもママ自身を癒やすことも大切にしていきたいですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

>>次の話

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提供元:ベビーカレンダー

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