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「一方的に助けてるだけだけど?」子持ち社員が子どもの体調不良で早退→納得いかない先輩社員は…

2024-04-08

ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。けいこは仕事ができるものの、16時までの時短勤務。ゆりこはそんな彼女を採用したことが気に入らないため、けいこに仕事をふります。それを見ていた坂上課長は、無理に定時までに仕上げなくていいとけいこへ伝えました。

なぜ自分がけいこの尻ぬぐいをしなければいけないのか、ゆりこは怒っていました。

けいこに電話がかかってきて…

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子どもが保育園で発熱したため、早退することになったけいこ。けいこの業務はゆりこが引継ぎます。

しかし、ゆりこは「明日は来れる?」とけいこを引きとめました。翌日は湯田が有給休暇の予定のため、けいこが来てくれないと困ると訴えたのです。

けいこは「子どもの体調次第なのでわかりません」と答えます。夫の力を借りることも難しいそうです。

そこへ「私が許可したからいいんです」と坂上課長が会話に割って入ります。坂上課長は「まだお子さんが小さいから仕方ないの」とゆりこを注意。

ゆりこが業務が回らなくなると反論しても、坂上課長は「それを何とかするのが責任者の仕事でしょう」「助け合わないとね」と受けあってくれません。

「一方的に助けてるだけだけど!?」

胸の内でイライラが止まらないゆりこ。その様子を見ていた湯田が、明日出勤することを申し出てくれたのでした。

子どもの発熱のタイミングや、回復がいつになるのかは予測できなくても仕方がないもの。

ただ、納得いかないゆりこの気持ちもわかります。

同僚の急な欠勤をカバーしながら、仕事を進めないといけないのは大変です……。

お互いが気持ちよく仕事するために、会社には人手をもっと増やすなどの対策をとってほしいですね。

>>次の話

神谷もちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

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提供元:ベビーカレンダー

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