2024-05-30
上質なパウダースノーで国内外のスキーヤーから人気の白馬エリア。スキー客が去った季節は、残雪の山々と緑豊かな裾野のコントラストや、雪解け水による清流などに癒されるシーズンです。
「THE HAPPO」は白馬村の中心にある温泉付きのホテルで、現代のライフスタイルに対応したモダンで快適な空間が魅力。インバウンドが多い白馬ならではの、海外の雰囲気も漂う素敵なお宿でグリーンシーズンの白馬を楽しみましょう。
「THE HAPPO」があるのは白馬村の中心地。バスターミナル(インフォメーションセンター)や日帰り利用の温泉施設「八方の湯」からも徒歩約5分という好立地。
白にブルーの屋根のかわいらしい外観と、建物前の開放的なオープンテラス、その向こうに見える北アルプスの山々が、どこか海外の山岳リゾートを思い起こさせるような雰囲気です。
入ってすぐの場所がレセプション。ここは1階ではなく、海外のように「グランドフロア」という位置づけです。エレベーターでも「G」という表記なので、慣れない方は頭の片隅に入れておきましょう。
また日本ではまだ一般的ではないですが、デポジットのためにクレジットカードの提示が必要です。もし事前にクレジットカードの登録が済んでいない場合は、レセプションで提示しましょう。
ゲストルームは、ダブル、ツイン、トリプル、ファミリー、スイートと幅広くラインアップ。特に「THE HAPPO」のトリプルルームは、ベッド2台+ソファーベッドではなく、きちんと正式なベッドが3台備わっているのがおすすめポイント!グループでの滞在先にぴったりです。
ベッド上の壁には白馬の山々をバックにスノーボードでカッコよく滑る人物が描かれていますよ。
洗面スペースはバスルームとは独立していて、部屋側に設けられています。誰かが洗面台を使っていたらトイレやシャワーを使えない…という問題が避けられるので、この配置は使い勝手がいいですね。
ルームウェアは意外なことに浴衣。スキーシーズンには沢山の外国からのお客さんが訪れるので、浴衣が喜ばれるからかもしれません。浴衣はオシャレなデザインで、しっかりとした素材。
足元はスリッパや下駄ではなく、サンダルが用意されています。日本の文化と海外の快適さを上手く融合させていて、なかなか合理的。
ホテルにもレストランはありますが、2023年12月にオープンした系列の焼き鳥店もおすすめ。運転の心配をせずにお酒を楽しめる往復送迎付きなのが嬉しいですね。
「THE HAPPO」は白馬村の中心に位置するので近隣にも飲食店は沢山ありますし、ホテル併設のレストランやこちらの焼き鳥店など、食に飽きる心配はなさそうです。
焼き鳥店は「虜(Tori Co.)」という名前で、カウンター席とテーブル席があります。カウンター席からは調理の様子がよく見えるので、ライブ感ある雰囲気がお好きな方はカウンター席がおすすめ。
焼き鳥店ですが一品料理のメニューも豊富で、何よりドリンクが良心的な価格。車を運転する必要もないので、心置きなく楽しめます。
〆にぴったりなお茶漬けやラーメンなどのメニューも。小さなサイズなので、焼き鳥や一品料理を頼みすぎていなければ女性でもペロリと食べられる量です。
帰りの足はお食事が終わる頃にスタッフに声をかけて、ホテルに送迎の電話を入れてもらうといいでしょう。
ホテルのグランドフロアには温泉があります。お部屋からタオルセットのバッグを持って向かいましょう。
このバッグは周辺の日帰り温泉施設を利用する時にも便利ですよ。
男女別の温泉にはそれぞれ異なる絵が描かれています。女性浴場では、銭湯のタイルによく描かれる伝統的な富士山の姿を現代的に解釈した、色鮮やかな画が楽しめます。
男性浴場には“江戸時代のエロ本”とも言える春画が。特に海外のお客さんにはインパクト大きそうですね。ぜひ日本の奥深さを知っていただきたいものです。日本人もなかなか目にする機会がないものなので、おもしろい試みですね。
※2024年5月時点、改装工事中。再オープンは7月の見通し(公式HPでご確認ください)
ホテルの近くには「八方の湯」、「みみずくの湯」、「郷の湯」などの日帰り温泉施設がありますが、超おすすめなのが「おびなたの湯」です。何がおすすめかと言うと、この温泉は源泉に近い場所にあるため泉質が良く、肌はちゅるちゅるになり、天然水素泉としてアンチエイジングの効果も期待できます!
外観は山小屋のようで、中はロッカーもあってキレイですよ。露天風呂のみの野趣あふれる入浴が楽しめます。
朝は7時からホテル併設のレストラン「クラブハウス」でオーストラリア風の朝食をいただけます。メインのお料理をテーブルでオーダーして、ドリンクやパン、サラダ、フルーツはブッフェカウンターからチョイス。
写真はブルーベリーパンケーキ。他にはフレンチトーストやアボカドトースト、カナダ風ベネディクトなど、メインメニューがどれも美味しそうで連泊して全制覇したい内容です。
朝食後は近所にお散歩にでかけてみるのもいいでしょう。車で約2分、徒歩でも15分ほどでアクセスできる「白馬大橋」は、残雪の山々と清らかな雪解け水が流れる川のコントラストが美しいスポット。
橋の北側に駐車スペースがあるので、車の場合はこちらを利用しましょう。
こちらも車で約2分、徒歩でも15分ほどでアクセスできる「白馬ジャンプ競技場」。ノーマルヒルとラージヒルの間にあるリフトでスタートタワーの入り口まで上がれるので、ぜひその高さを体感してみてください。
民宿やスキー宿が多いイメージの白馬村ですが、「THE HAPPO」は白馬村の中心で現代のライフスタイルにぴったりの滞在を提供するモダンなお宿。
2024年4月15日から10月31日までのグリーンシーズンには、立山黒部アルペンルートの最寄り駅「扇沢駅」への日帰り送迎サービスの提供も行っています(2泊以上の宿泊を予約の上、サービスが適用されるプランを選択のこと)。
ぜひスキーだけじゃない白馬の魅力に触れてみてください。
取材協力:THE HAPPO
2024年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■関連MEMO
THE HAPPO(外部リンク)
https://the-happo.com/jp/
【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル
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