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「キャプション by Hyatt なんば大阪」で大阪のうまいもんと文化を楽しむ

2024-07-23

旅の楽しみのひとつでもあるホテルステイ。今回ご紹介するのは、2024年6月に大阪・日本橋に開業したばかり、大阪屈指の繁華街・なんばで「裏なんば」と呼ばれる場所にあるホテル。
地元密着でユニーク、日本初進出となるハイアットブランドのホテル「キャプション by Hyatt なんば大阪」をご紹介します。

スムーズな滞在がかなうホテル

写真:Sige panda

エントランスで迎えてくれるのは地図をイメージしたアート。チェックインは自動チェックイン機でサクッと。アメニティも必要な分だけ持って行くスタイルです。

写真:Sige panda

このホテルにロビーはありません。1階部分はTalkShop(トークショップ)と呼ばれるコミュニティスペース。100席のゆったり空間はカフェ使いにもレストランとしても。宿泊者はもちろん、地元の人や外からのゲストもカフェのように気軽に利用できます。メニューには、たこ焼き、串カツなどの大阪のソウルフール&うまいもんもそろっています。
写真は「泉州郷土料理ガッチョの唐揚げ」。大阪湾でよく獲れる体長10〜20cmほどの魚を、数種類まとめて。「ガッチョ」と呼び、その唐揚げは、昔から泉州でおやつとして親しまれてきた味。地元でないと味わえない郷土料理です。
ドリンクには、地元のサイダーや地ビール、ノンアルコールカクテルも。ただこちら、支払いはキャッシュレスのみなのでご注意を。

写真:Sige panda

雲をイメージしたテーブルには、かつて近くに実店舗があった人気書店・スタンダードブックストアの店主がセレクトした本がズラリ。コーヒーやソーダを片手にのんびりと、気になる本のページをめくってみませんか。
こちらでは不定期でイベントも開催。人気店わなかとコラボしたたこ焼きワークショップや流しのライブ。お笑い大道芸など、地元・大阪のええもんやオモロイもの、ことを体感できます。
イベントの開催情報は、ホテルに掲示してあるほか、公式Instagramにて発信しています。

遊び心あふれる館内

写真:Sige panda

館内はシックでアーティスティックな印象。よく見ると、部屋のサインにも大阪弁が溶け込んでいます。

写真:Sige panda

部屋はスタンダード161室、デラックス6室の計167室。こちらはスタンダードルームですが、テーブルもあり、ゆったりとした印象です。

写真:Sige panda

ベッドの上の壁には、大阪出身のアーティストによる、にぎやかな壁面アートが。ほかにも日本刀の柄を模した吊るし飾りなど、遊び心がいっぱい。ちょっと探検したくなりますね。

「なんでやねん!」を洗い流す

写真:Sige panda

浴室はシャワーのみでバスタブはありません。通常のシャワーとレインシャワー、2つを使い分けることができます。

写真:Sige panda

バスルームには大きな鏡も。周りがライトなので明るくて見やすい!
この壁のアート。じつはアルファベットで「なんでやねん」と描いてあります。これは日々の「なんでやねん!」と思うことをスッキリ洗い流してほしいからなんですって。

サステナブルを意識

写真:Sige panda

ドリンク類はドリップコーヒーに紅茶、緑茶などがそろっています。お湯を沸かす電気ポットのほかに、ホテルでは珍しいカラフェがあります。

写真:Sige panda

各階に1箇所、給水スポットがあり、カラフェに必要なだけ水をくむことができるのです。これはペットボトルを使わないことによって、環境負荷を減らすため。

写真:Sige panda

同ホテルはサステナブルを意識しており、ベッドのヘッドボードは海洋プラスチックを再利用したもの。さらに、テーブルには古着類などをリサイクルした素材を利用しています。

朝食も自分のペースで

写真:Sige panda

そして旅の楽しみのひとつ、朝食。朝食付きプランを選んだ場合は、1階のTalkshopにていただけます。時間は7時から11時まで。ちょっと寝坊しても大丈夫です。単品メニューもあり、宿泊者以外でも利用可能。

写真:Sige panda

宿泊者の朝食は、3種類のメニューから選べます。写真は「生食パン サンドイッチプレート」。ふかふかの生食パンのサンドイッチに、サラダの野菜は大阪の契約農家から仕入れています。
じつは、朝からたこ焼きがついた大阪らしいメニューもあるんですよ。朝食を予約していない方も、単品のドリンクやアラカルトメニューがありますのでご安心を。

写真:Sige panda

そして、TalkShopの奥には24時間営業のパントリーがあり、ドリンクにおつまみ、サンドイッチなどの軽食やちょっとした大阪土産がおいてあります。こちらでは、お土産にピッタリなお菓子や、部屋にあるものと同じマグカップも販売しています。

大阪らしいステイがかなうホテル

館内は、ちょっとオシャレな雰囲気のリトル大阪。大阪っぽいアートや室内装飾、さらに大阪ならではのメニューがそろうTalkShopも楽しい空間です。
不定期開催のイベントもあり、せっかく大阪に泊まるなら大阪らしいものを体験したい。そんな方にぴったりのユニークなホテルです。
取材協力:キャプション by Hyatt なんば大阪
2024年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
キャプション by Hyatt なんば大阪 Instagram(外部リンク)
https://www.instagram.com/captionbyhyattnambaosaka/

【トラベルjp・ナビゲーター】
Sige panda

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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