2024-08-13
「めでたい焼き」は、和歌山市を走る南海電鉄加太線の観光列車“めでたいでんしゃ”のロゴがそのままたい焼きになったおめでたいスイーツです。ユニークな“めでたいでんしゃ”に乗って、週末には行列ができるほどの人気店「めでたい焼き八幡前店」を訪れてみませんか?
「めでたい焼き八幡前店」の最寄り駅は、観光列車「めでたいでんしゃ」が走る南海加太線の「八幡前駅」です。駅から徒歩で20分ほどのところには、駅名の由来となった木本八幡宮(きもとはちまんぐう)があります。
木本八幡宮は、応神天皇を御祭神とする古社で、地元の人々の尊崇が厚く、1618年(元和4年)に再建された檜皮葺三間社流造の本殿は、和歌山県の重要文化財に指定されています。
<八幡前駅の基本情報>
住所:和歌山県和歌山市古屋222番地2
アクセス:南海「和歌山市駅」から約12分
その八幡前駅から線路沿いを歩いてすぐのところに、2024年4月1日に「めでたい焼き八幡前店」がオープン。加太線を走る「めでたいでんしゃ」のロゴがそのまま“たい焼き”になりました。
店内は、赤色の「めでたいでんしゃ なな」と同じ外装で彩られています。
こちらが「めでたいでんしゃ なな」です。ピンク色の「さち」と水色の「かい」との夫婦の間に生まれた“こども”という設定で、名前の由来は、加太さかな線の「7」駅を走っていることによります。
めでたい焼き八幡前店は、テイクアウトがメインですが、店内にはご覧のようなイートインスペースもあります。
カウンター越しには、南海電鉄公認のオリジナルの鉄板が並び、焼いているところを目の前で眺められるので、待っている間も退屈しません。なお、焼き上がり時間は、約4分です。
めでたい焼きは、食べやすいコロンとした丸い可愛いサイズです。
種類は、「自家製つぶあん」(216円)、「特赤こしあん」(216円)、「鳴門金時いもあん」(216円)、「スイートりんごカスタード(りんごのコンポート入り)」(216円)、「いつものカスタード」(216円)、「間違いなしのハムチーズ」(270円)、「ピザ風なハムチーズ(コーン入り)/平日限定」(291円)の全7種類。
めでたい焼きの1番人気は、「自家製つぶあん」です。麹入りの発酵あんこを使用し、優しい甘さで薄皮パリパリの生地とよく合う味わいです。あんがぎっしりと詰まっているのも嬉しいです。
ほかに、かぶせ茶(270円)、ほうじ茶(270円)などのドリンクも用意されています。ちなみに、かぶせ茶とは、煎茶と玉露の良いとこ取りをしたお茶で、煎茶の爽やかさと玉露の旨みを併せ持った味わいが楽しめます。
「めでたいでんしゃ」に乗ったら、八幡前駅で降りて、めでたい焼きのラインナップを制覇してみてはいかがでしょうか。
住所:和歌山市古屋434-2
電話番号:080-4761-0209
営業時間:10:00〜17:00(無くなり次第終了)
定休日:不定休
アクセス:加太線「八幡前駅」から徒歩約4分
車利用の場合は、店舗横と向かいのたこ焼き「たこ笑」の駐車場利用
2024年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■関連MEMO
加太さかな線観光列車「めでたいでんしゃ」(外部リンク)
https://www.nankai.co.jp/kada/medetai.html
こりゃめでたい!「めでたいでんしゃ」でゆく和歌山・加太めぐり
https://www.travel.co.jp/guide/article/25061/
紀淡海峡に浮かぶラピュタの世界!和歌山・友ヶ島を探検しよう
https://www.travel.co.jp/guide/article/46450/
【トラベルjp・ナビゲーター】
モノホシ ダン
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