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京都の紅葉名所・東福寺!紅葉時期は?見頃にライトアップも

2021.10.18

京都屈指の紅葉名所「東福寺」。京都の紅葉名所ランキングで人気が高く、絶対に外せない紅葉スポットです。見どころは「通天橋」「臥雲橋」から眺める紅葉の絶景。JR・京阪の東福寺駅からのアクセスも近く、秋の京都観光旅行におすすめ。紅葉が美しい見頃の時期(11月中旬〜下旬)は完全予約制で夜間拝観(紅葉ライトアップ)が行われます。混雑回避のコツや、光明院、今熊野観音寺といった穴場の紅葉スポットもご紹介します。

東福寺の紅葉の見ごろ・時期は?

写真:京都 フリー画像

JR京都駅から東福寺へは、ひとつ目の「東福寺駅」で下車。大阪方面からは京阪電鉄「鳥羽街道駅」が便利です。どちらも徒歩約10分で、東福寺に行くことができます。
市バス(202、207、208系統)は、「東福寺バス停」で下車。東福寺には駐車場がありますが、紅葉の期間(10月25日〜12月10日)は閉鎖されるので、電車・バスの利用がおすすめです。

写真:沢木 慎太郎

東福寺は、京都随一の紅葉スポット。京都の紅葉名所ランキングでも上位3位以内に入る人気の寺院です。イロハモミジやモミジ、トウカエデなど、約2000本の美しい紅葉を見ることができます。散り紅葉も美しい名所。

写真:沢木 慎太郎

紅葉名所の東福寺。葉先が3つに分かれた「通天もみじ」も有名です。東福寺の紅葉は、例年11月ごろから色づき始め、紅葉が美しい見頃の時期は11月中旬〜下旬ごろ。散紅葉を含めると、12月初旬過ぎまで約1カ月間以上も紅葉を楽しむことができます。

臥雲橋、通天橋は紅葉の絶景スポット

写真:沢木 慎太郎

東福寺で紅葉の見どころは、入り口にある回廊の「臥雲橋(がうんきょう)」。紅葉に彩られた美しい渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」を見ることができます。

写真:沢木 慎太郎

東福寺には、敷地内を川が流れ、一番高い場所にある回廊が「通天橋(つうてんきょう)」。さきほどの「臥雲橋」から、「洗玉澗」の渓谷越しに、「通天橋」を眺めることができます。色鮮やかな紅葉と通天橋は最大の見どころ。

写真:沢木 慎太郎

東福寺での紅葉の見どころは、「臥雲橋」「通天橋」からの眺めと、敷地内の渓谷「洗玉澗」。特に「通天橋」の中央にある「張り出し舞台」(写真)から眺める紅葉は絶景です。
※秋の特別公開期間中、「通天橋」「臥雲橋」での撮影は、事故・混雑防止のために禁止

夜間拝観・紅葉のライトアップも

写真:沢木 慎太郎

「臥雲橋」を通るだけなら無料。「通天橋」「洗玉澗」へは拝観料が必要です。東福寺の敷地は広く、色鮮やかな美しい紅葉を見ることができます。

写真:沢木 慎太郎

東福寺の紅葉は、葉先が3つに分かれている「通天モミジ」が見られることで有名。中国の宋から持ってきたとされる紅葉です。本堂と開山堂を結ぶ「通天橋」のまわりで見ることができます。

写真:沢木 慎太郎

東福寺は、1225年に創建。鎌倉時代の貴族、九条道家(くじょう・みちいえ)が建てました。奈良の東大寺、興福寺から1字ずつ取って、「東福寺」と名づけられました。国宝の三門や、苔と敷石が市松模様に広がる本坊庭園も見どころ。

京都・東福寺の紅葉穴場!光明院

写真:沢木 慎太郎

紅葉シーズンの東福寺はたいへん混雑します。混雑を避けるには、紅葉のピークをはずした、平日の早朝に訪れるのがおすすめ。しかし、東福寺の周辺には、紅葉の穴場スポットがあります。
そこで穴場スポットの一つが、“虹の苔寺”とも呼ばれる「光明院(こうみょういん)」。東福寺の通天橋から本堂へと進み、三門を出て、勅使門を抜けると、「光明院」に早く行くことができます。

写真:沢木 慎太郎

「光明院」は、東福寺の塔頭(たっちゅう)。塔頭というのは、禅宗寺院で祖師が亡くなったことを惜しんで、弟子たちが建てた小規模の寺院のこと。東福寺では25カ所の塔頭があり、「光明院」もそのひとつ。
「光明院」の見どころは、「波心(はしん)の庭」と呼ばれる枯山水庭園。作者は、昭和時代の庭造りの名人「重森三玲(しげもりみれい)」で、東福寺方丈庭園と同じ作家です。ツツジの広がりが「雲」を、白砂が「大海原」を表現。庭に配置された石は、「光明」が放たれている様子を表しています。

写真:沢木 慎太郎

「波心庭」は桜やツツジ、新緑、紅葉など、四季折々の美しさがあり、「虹の苔寺」と呼ばれるのはこのため。庭園には茶室があり、丸い窓から眺める「波心の庭」も風情があります。
<光明院の基本情報>
住所: 京都府京都市東山区本町15-809
電話番号:075-561-7317
アクセス:京阪電鉄「鳥羽街道駅」から徒歩約5分
拝観時間:7:00〜日没
拝観料:300円

パワースポット!今熊野観音寺

写真:沢木 慎太郎

「今熊野(いまくまの)観音寺」も東福寺の塔頭で、紅葉の超穴場スポット。厄除けや運勢・運気アップの寺院として知られています。

写真:沢木 慎太郎

行き方・アクセスは「泉涌寺(せんにゅうじ)」への参道をまっすぐ進み、道が二股に分かれたところに石灯ろうがあり、これを左へ。赤い鳥居の橋を渡ると、真っ赤な紅葉に包まれた「今熊野観音寺」が見えてきます。

写真:沢木 慎太郎

「今熊野観音寺」はひっそりと静か。古都の風情が感じられます。東福寺の塔頭では、「泉涌寺(せんにゅうじ)」「養源院(ようげんいん)」「雲龍院(うんりゅういん)」といった風情のある寺院もあるので、ぜひ巡ってみて下さい。
東福寺では、2020年から紅葉のライトアップを実施。東福寺の塔頭「勝林寺」「天得院(要予約)」でも、紅葉のライトアップが開催されます。
東福寺でランチをするのであれば、東福寺駅前がおすすめ。寿司屋の「いづ松」、うどんの「丹波屋」、京町屋の縁結びカフェ「ここはな」があり、さらに抹茶とスイーツの「大谷園茶舗」、懐石・会席料理「そば茶寮 澤正(さわしょう)」といった店があります。
なお、京阪電車「東福寺駅」から2駅先には伏見稲荷大社もあるので、ぜひお参りされてみてはいかがでしょうか?伏見稲荷大社など、京都の紅葉穴場や、おすすめの観光スポットについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
<今熊野観音寺の基本情報>
住所: 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
電話番号:075-561-5511
アクセス:JR奈良線「東福寺駅」、京阪電鉄「東福寺駅」から徒歩約20分
拝観時間:8:00〜17:00
拝観料:境内自由

京都・東福寺の基本情報

住所: 京都府京都市東山区本町15-778
電話番号:075-561-0087
アクセス:JR奈良線「東福寺駅」、京阪電鉄「東福寺駅」から徒歩約10分。京阪電鉄「鳥羽街道駅」から徒歩約8分
拝観時間:
4月〜10月末:9:00〜16:00(16:30分に閉門)
11月〜12月の第1日曜:8:30〜16:00(16:30分に閉門)
12月の第1日曜〜3月末:9:00〜15:30(16:00分に閉門)
拝観料金(通常):
通天橋・開山堂が大人600円(子供300円)、本坊庭園(方丈)が大人500円(子供300円)※共通券あり
【秋季拝観料金】
期間:11月10日〜11月30日
通天橋・開山堂が大人1000円(子供300円)、本坊庭園(方丈)が大人500円(子供300円)※共通券なし
【夜間拝観・紅葉のライトアップ】
期間:2021年11月15日(月)〜11月30日(火)
拝観時間:17:00〜(17時、18時、19時の3部制)
拝観料金:3000円(小学生以下は無料)
※完全予約制(定員になり次第締め切り)
問い合わせ:075-284-0183(平日9:30〜17:30、土日祝休)
駐車場:紅葉期間は閉鎖(10月25日〜12月10日)
注意事項:秋の特別拝観期間(紅葉シーズン)の通天橋、臥雲橋での撮影は禁止
三脚を使った撮影は禁止
2021年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
紅葉時期・見頃は?京都観光おすすめ!紅葉名所&穴場15選
https://www.travel.co.jp/guide/article/28382/
日本の秋旅おすすめ!京都・嵐山の紅葉スポット&穴場15選
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混雑は嫌!京都紅葉名所おすすめ!穴場の観光スポット15選
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京都駅からアクセス抜群!伏見稲荷大社&千本鳥居の見どころ
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紅葉ランキングで1位!京都・永観堂の紅葉時期・見ごろは?
https://www.travel.co.jp/guide/article/35447/

【トラベルjp・ナビゲーター】
沢木 慎太郎

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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