2021-03-04
チャイナ エアラインは日本に就航して50年!隣国のエアラインとしてすっかりお馴染みです。成田空港開港時に羽田空港にとどまった唯一の国際線を運航していた会社として有名。成田から台北桃園空港線はもちろん、羽田から台北松山空港線も好評です。短距離区間だから運賃も手ごろなビジネスクラスの旅もおすすめ。アジアで2番目に受領した最新鋭機エアバスA350路線も増えてきました。
LCCなど最近は台湾へ就航する会社も増えましたが、チャイナ エアラインは台湾の顔と言える航空会社です。日本の15の空港から台湾の各都市へ週に約300便が就航。成田・羽田・関西・セントレア・福岡からはワイドボディー機エアバスA330が使われ短距離でもゆったりとした余裕の旅ができます。新千歳と沖縄線は日本路線では希少になってきたジャンボジェットが活躍中です。その他、日本の8つの空港からはボーイング737が就航します。熊本空港発は高雄行きのみの運航です。
日本と台湾間では、距離が短いのでビジネスクラスの料金も往復で10万円を切る時期があります。3〜4時間程度ですので、ビジネスクラスのデビューをするにはハードルの低い利用しやすい路線です。主要機材のエアバスA330では、最前方に2-2-2配置で5列ないし6列のシートがゆったりと並びます。フルフラットにはなりませんが、夜行便ではないので充分です。132cm以上になるシートピッチで快適に台湾へ。3つのメニューからメインで肉料理の洋食か和食のご膳料理などもラインナップ。デザートにアイスクリームも付いてきて寝ている暇はありません。
座席配置は、ワイドボディー大型機で2-4-2、ナローボディー小型機では3-3と標準です。LCCが多く就航するようになり、隣国韓国と台湾へ向かうエアラインの機内食は簡素化しています。その中で、チャイナ エアラインはエコノミークラスでも従来のトレイにセットされたメイン、副菜におやつ、パンを提供するスタイルを継続しています。短距離でも温かい食事が出て来るとほっとします。
機内食にはエコノミークラスでも赤白ワインに加え「台湾ビール」と「サッポロビール」の2種類のビールが用意されています。200種類以上の商品構成のある機内販売「スカイブティック」のワゴンがまわります。オリジナルロゴ入りグッズなどは他では手に入らない商品です。台北から東京行きだとジェット気流の影響を受けて、3時間を切ることがありますので、客室乗務員は大忙し。確実に手に入れたければ、搭乗前にホームページからこの免税品販売を予約できるサービスも利用できます。
LCCのタイガーエア台湾を傘下に持つチャイナ エアライン。エコノミークラスでLCC寄りのサービス簡素化に走るエアラインがある中で、きっちりと差別化できています。台湾へ行くのに便利なチャイナ エアラインは、機内サービスが充実した航空会社です。そして、短距離だからこそ気軽に体験できるビジネスクラスのデビューは、チャイナ エアラインからではいかがでしょうか?
■関連MEMO
チャイナ エアライン
https://www.china-airlines.com/jp/jp
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LINEトラベルjp 編集部
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