2021-11-05
“はなぶん”の愛称で親しまれている大阪府河内長野市「大阪府立花の文化園」は、甲子園球場3倍の敷地に世界の花々が咲く植物園。この植物園で開催されているのが「はなぶんサンクスイルミ〜旅うさぎと光の国〜」です。約30万球のLEDを使った南大阪最大級の花と光と音の体験型イルミネーションで、テーマは“旅うさぎと光の国”。個性豊かな8つのエリアに散らばった旅うさぎ兄弟を探して素敵な旅を楽しんでみませんか?
「大阪府立花の文化園」は、日本有数の規模を誇るピラミッド型の大温室や、四季折々の草花で彩られた装飾花壇(写真)など見どころいっぱいの植物園です。園内には遊歩道が設けられ、バードウォッチングや森林浴も楽しめます。
「はなぶんサンクスイルミ〜旅うさぎと光の国〜」は、大阪府立花の文化園と、LEDイルミネーションで国内有数の販売シェアを誇る「トライト株式会社」とのコラボイベントです。
「光の国」は、はじまりとおわりの街(写真)、きらめく水都、白銀の郷、まんぷく広場、心紡ぐ赤バラの森、深海の古都、最果てのエデン、ゴールデンロードの8つのエリアで構成されています。
8つのエリアには、「旅うさぎ8兄弟」がいます。光の国のそれぞれの名所にいる旅うさぎ兄弟は、それぞれ感謝の「あいことば」を持っています。見つけた文字を兄弟の生まれた順に並べれば「あいことば」の完成です。
見つけた感謝の「あいことば」は、最終エリアの「ゴールデンロード」で大切な人に伝えましょう。なお、旅うさぎを発見するには携えているお花が目印となります。
8つのエリアには、特徴のある写真撮影スポットが用意されています。入場ゲートを抜けた先の「はじまりとおわりの街」では、“花のドレス”といって、花で装飾された木の切り株の上から顔を出すと、あたかも光る花のドレスを纏っているような写真が撮れます。
光の国では、ライトアップされた木々とフルカラーLEDの花の競演が楽しめます。虹色に変化するバラやチューリップのイルミネーションはとくに美しく、見ていて飽きることはありません。
水都・大阪を象徴するような「きらめく水都」。落ち着きのあるブルーを基調としたイルミネーションと、色とりどりに光が変化する噴水が楽しめる癒しのスポットで、水面に反射したイルミネーションも幻想的です。
「まんぷく広場」は、複数のキッチンカーが並ぶフードマーケットエリア。今回はレストランもオープンします。温かいスープやフライドポテトなど、煌めくイルミネーションを眺めながら飲食を楽しむことができます。
ほかに子供たちに大人気の光るグッズ“LED風船”なども販売しています。
「心紡ぐ赤バラの森」は、優雅なクラシックをBGMに、約4000本の光るバラのLEDと華やかなイルミネーションが広がるエリア。フォトジェニックなハート型の「サンクススポット」が人気です。秋には、秋バラとの競演も見どころのひとつです。
冒頭でもご紹介しましたが、園内には、花の文化園のシンボルとなっている、ピラミッド形の大温室があります。
「深海の古都」は、その温室内での音響効果と光の演出で、まるで深海の古代遺跡に迷い込んだかのような臨場感が味わえます。とくに頭上に漂う約5000匹の光るクラゲの群れは圧巻の一言です。
来場者を出迎えるクラゲたちは、マトリックスのような仮想空間を連想させます。フルカラーLEDライトをふんだんに使いリアリティーに富んだ、素晴らしい視覚体験をお楽しみください。
さらに温室内にある滝や、温室ならではの南国の植物たちが神秘的な雰囲気を盛り上げてくれます。海底探検をイメージした旅うさぎのプロジェクションマッピングも必見です。
「最果てのエデン」は、池に光る蓮の花が美しく広がるエリア。ゆったりとした心地よい空間で、訪れた人に安らぎを与えてくれます。
最終エリアの「ゴールデンロード」は、キラキラと煌めく旅の余韻を感じさせる大樹のトンネルが続きます。ロードの終わりには「サンクススポット」が用意され、光の国の旅で集めた感謝の「あいことば」を大切な人へと伝えることができます。
いかがでしたか。会場内にはほかにも、インスタ映え間違えなしのフォトジェニックなスポットが多数用意されています。ファンタジーな演出に、大人も子供も惚れ惚れするような「はなぶんサンクスイルミ」にぜひ家族や恋人でお出かけしてみてください。
2022年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■関連MEMO
大阪府立花の文化園(外部リンク)
http://gfc-osaka.com/
【トラベルjp・ナビゲーター】
モノホシ ダン
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