ホーム 旅行&おでかけ > アジア2か国周遊ツアーがアツい!おすすめプラン・選び方は?

アジア2か国周遊ツアーがアツい!おすすめプラン・選び方は?

2024-03-11

「周遊ツアー」といえばヨーロッパ周遊、クルーズで周遊などのコースが思い浮かびますが、今回ご紹介するのはアジアの2か国周遊。一度の旅行でアジアの人気都市を回れます。中には意外な国の組み合わせもあるんですよ。
どんな周遊ツアーがあるのか、どんな組み合わせがあるのか、代表的な商品を知っておくと選びやすくなります。
今回はアジア2か国周遊ツアーの選び方、おすすめプランをご紹介します!

一番人気!カンボジアとベトナム

写真:トラベルjp 編集部

2か国周遊のツアーは、航空会社が就航している路線で移動するのが基本。また、「周遊」というと観光地をたくさん回る行程を想像しがちですが、自由時間を目いっぱい楽しめるフリープラン型の周遊ツアーもたくさんあります。
アジア2か国周遊ツアーの定番は、お隣同士のカンボジアとベトナムの組み合わせ。
基本はベトナム航空利用の「カンボジア2泊・ベトナム1泊の5日間」と「カンボジア2泊・ベトナム2泊の6日間」。出発空港のフライトスケジュールによって行程が異なるのでチェックしておきましょう。
カンボジアではアンコールワット、ベトナムではハロン湾と、人気の世界遺産への観光がついていることが多いのもこの2か国の特徴。フリータイム多め、日本から添乗員同行など、さまざまなツアーがそろっています。
女子旅人気上昇中のハノイにするか、ショッピングが楽しめるホーチミンにするかがツアー選びの悩みどころですね。

リゾートもシティも楽しむ!バリ島&シンガポール

次に紹介するのはインドネシアとシンガポール。航空会社はシンガポール航空利用が多く、人気リゾートのバリ島と組み合わせたツアーが人気です。
例えば6日間なら、出発初日は機中泊を挟んで2日目にシンガポール乗り継ぎ、バリ島に到着したら3泊。5日目の午前中にバリ島からシンガポールに移動して宿泊、6日目午後に移動する、というプランがあります。リゾートでのんびり過ごしたいけれど、都会的な雰囲気も楽しみたい方におすすめです。

乗り継ぎ便を楽しもう!プーケット&クアラルンプール

写真:トラベルjp 編集部

日本からの直行便が就航していないタイのプーケットは、どこかで必ず乗り継ぎが必要です(2024年3月現在)。それなら乗り継ぎ地も一緒に楽しんでほしい!と作られたのがこのツアー。タイの人気リゾートであるプーケットと、マレーシアの大都市クアラルンプールという、全く表情の違う地をよくばりに楽しめます。
ほかに、直行便のあるシンガポールなどでもあえて乗り継ぎ便を利用、途中で滞在するツアーが販売されています。
プーケットに2泊、クアラルンプール1泊というプランが多いですが、せっかくのんびり過ごすならプーケット3泊、クアラルンプール2泊のツアーがおすすめ。クアラルンプールはホテルの料金が比較的リーズナブルなので、せっかくなら高級ホテルがセットになったツアーを選びましょう!

組み合わせにびっくり!アジアと中東

インド洋に浮かぶ楽園、モルディブにも直行便が就航していないため、スリランカやシンガポール、マレーシアなどアジアの都市で乗り継ぐのが一般的。
意外な乗り継ぎ地としておすすめしたいのが、中東UAEのドバイ。エミレーツ航空を利用した2か国周遊ツアーがそろっています。
続々と注目スポットがオープンして話題のドバイと、一度は行ってみたい憧れのリゾート地モルディブの組み合わせは最強と言ってもいいのかも?もちろんモルディブの宿泊は水上コテージを選びましょう。ハネムーンにも人気のツアーです。

2つの国に行きたい欲張り派におすすめ

「どっちの国も行きたい」「全然違うタイプの国に行ってみたい」そんな願いをかなえてくれるアジア2か国周遊ツアー。
行きたい都市に行ける航空会社はどこか、どう移動すれば効率的かなど、個人旅行で日程を組む時の参考にもなりそうです。
ただ待つだけの乗り継ぎは憂鬱ですが、乗り継ぎを活かしてその国を訪問できるならちょっとお得な気分になりますね!次の海外旅行は、ぜひ2か国周遊ツアーを選択肢に入れてくださいね。
※本記事はアジア周遊ツアーの概要を説明したものです。旅行会社によって価格帯や内容が異なる場合がありますのでご了承ください。料金・空席など詳細は各旅行会社にご確認ください。
※売り切れ・販売終了などで本文中に記載のツアーが表示されない場合があります
※画像はイメージです。

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部

関連記事

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

Facebook

あなたにおすすめの記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ