2023-09-08
和歌山・白浜のアドベンチャーワールドのパンダ達に会いたい!でも時間も予算も少ない!おすすめは大阪から白浜までの日帰りバス。格安で大阪駅からそのまま白浜・アドベンチャーワールドの前まで行ける高速バスの旅です。
パンダ白浜エクスプレスも運行中!パークの滞在時間は約5時間。パンダに会って、アドベンを楽しむのにも十分な時間です。関西から日帰り観光、バスでの白浜旅行プランをご紹介します。
格安旅行の味方、高速バス。白浜へ向かうのにちょうどいいのが大阪駅JR高速バスターミナルから出ている「白浜エクスプレス」。大阪-白浜を1日(往復)20便も運行しています。
料金は片道2,980円、往復だとさらにお安くなって5,500円。和歌山行きの特急「くろしお」の自由席料金が片道5,400円ですから、片道分程度の料金で往復できることになり、かなりリーズナブルです。(白浜エクスプレスの予約には会員登録が必要です)
しかも1日1便(貸切や点検日を除く)、パンダラッピングの「パンダ白浜エクスプレス」も運行してるんですよ!
パンダ白浜エクスプレスは中までパンダ!なんだかテンション上がっちゃいますね!しかもこの車両、Free Wi-fi完備で、各席に充電用コンセントもあるんです。移動中にスマホの電池などを気にせず調べ物もできますね。
貸し切り運行なども予定しているため、運行スケジュールは公開されません。見かけたら、乗れたらラッキー!なパンダバスです。
しかも、高速バスのいいところはドア to ドア。アドベンチャーワールドの目の前まで行ってくれますので、乗り換えなどを心配する必要がなく、方向オンチにも優しい!乗り換えって、意外と面倒くさいんですよね。バスなら目の前ですから、迷いようがありません。
7:50大阪発のバスに乗れば、アドベンチャーワールドには11:22着。午前中につくので、アドベンでパンダメニューのランチを楽しめますよ!
2019年6月に生後300日を迎えた彩浜(さいひん)も、ますますふわふわコロコロ!お母さんパンダ良浜(らうひん)との仲の良い姿も見ることが出来ます。パンダが独り立ちするのは生後約1年頃。親子一緒の姿が見られるのも、あと少しかもしれませんね。
エントランスドームから、パンダの親子が公開されているブリーディングセンターまでは、徒歩10分ほどの距離です。園内は広いので、初めて行く方は迷わないように、入り口でもらえるパークガイドを参考にしてくださいね。
ブリーディングセンターでは、パンダの親子がじゃれあう姿に悶絶…!!まだ乳離れしていない彩浜。タイミングが合えば、写真のような授乳シーンも見られます。ほほえましい姿に思わず笑顔に。笑うって体にもいいんですよ。パンダオーラにおもいっきり癒やされましょう。
パンダの親子公開時間は10:00〜15:00まで、ブリーディングセンターにて(変更になる場合もあります)。体調等で公開内容を変更、中止する場合もありますので、事前に公式ホームページやTwitterで確認してくださいね。
時間があるうちに買い物の目星をつけておくのもおすすめ。なんせかわいいグッズだらけで誘惑が多いんです。パーク内には6カ所のショップとパンダ限定グッズを売っているパンダワゴンなどがあります。
今買っちゃうと荷物になるので、ご利用は計画的に。見るだけ見ておいて、帰り間際に買い回るのが賢いやり方です。
パンダとご対面した後は、パンダフードでますます気分を盛り上げましょう。ブリーディングセンターに一番近いレストランは「サファリレストランJambo」サファリをテーマとしたレストランで、ステーキやハンバーグなど肉々しいメニューが楽しめます。
広々としたレストランで、ゆったりくつろぎながらご飯が食べられます。足を伸ばして、バス旅の疲れを癒してくださいね。
こちらもブリーディングセンターから近く、エンジョイドームにあるのが「レストラン マルシェ」。パンダカレーなどのパンダメニューもあります。
フードコートなので、カジュアルで1人でも入りやすい雰囲気。かわいいパンダカレーに、アドベンに来た気分が一気にアガりますよ!
食べ歩きフードにもパンダがいっぱい!「パンダバーガー」や、パンダパッケージのチュロス「mogmogパンダ」。チュロスの断面もパンダの形で、SNS映え間違いなしの可愛さです。
パンダ肉まんはこんなかわいいトレーに入ってるんですよ!もう悶絶ものですね!サクッと食事を済ませたい時や、パンダに会って興奮しすぎて小腹が空いた時のお助けフードです。かわいすぎて食べにくいんですけどね。
お腹が満たされたら、パンダラブにも立ち寄りましょう。パンダラブは希少動物の繁殖・育成を目的とした希少動物繁殖センター。パンダたちが過ごしやすい気候に設定してあり、のびのびとした様子を見ることができます。
こちらには双子の桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)、そして、頭のとんがりがチャームポイントの結浜(ゆいひん)が暮らす女子部屋となっております。(2019.6月現在)
パンダラブの嬉しいところは、ガラスなしでパンダたちに会えるところ。ガラスの反射がないので写真も撮りやすく、ちょっとした表情などもよく見えます。結浜の頭のとんがりもしっかり見えますよ。
観覧部分が半円状になっているので、リラックスしたパンダ達の姿を、いろいろな角度から見ることができるのも魅力です。
アドベンチャーワールドのパンダファミリーは大家族、現在6頭のジャイアントパンダが暮らしています。子だくさんのイケメンパパ、永明(えいめい)はマイペース。お気に入りのタイヤに座ったり、後ろ足も器用に使って竹を食べる姿がキュートな永明にも、ぜひ会っていってくださいね。
園内にはパンダな遊具もたくさんで、とってもフォトジェニック!童心に返ってメリーゴーランドやコーヒーカップ、写真もいっぱい撮っちゃいましょう!
パークの営業終了は17:00なので、17:11アドベン発のバスで帰路につきましょう。お土産もお買い忘れなく!21:05には大阪駅につきます。
バスの中で体を包む、心地よい疲労感と高揚感。パンダだらけの園内でのスペシャルな体験にパンダ達との思い出…行く前には「ちょっとめんどくさいかも。」と思っていたあなたも、絶対満足の日帰りパンダ旅です。
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
電話番号:0570-06-4481(代表)
アクセス:大阪駅JR高速バスターミナルから約3時間30分
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
■関連MEMO
パンダファミリー特設サイト
http://pandababy-aws.com
アドベンチャーワールド
http://www.aws-s.com
チケットストア(入園券・パンダラブ)
https://adventureworld.co.jp/products/
【トラベルjp・ナビゲーター】
Sige panda
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