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冬の札幌の楽しみ方!おすすめスポット&イベント保存版

2018-10-29

冬の札幌といえば雪まつりが有名ですが、他には…?
実は冬の北海道には楽しみがいっぱい!グルメや温泉、雪や氷を使ったイルミネーション、ロマンチックなクリスマスイベントも。北海道ふっこう割クーポンで北海道旅行を計画している方は必見。雪まつり以外の期間も楽しめる、札幌の冬の魅力をご紹介します。

雪化粧した札幌の街並

写真:東郷 カオル

新千歳空港から札幌駅へ。まずは雪化粧した札幌の街を上から眺めてみましょう。札幌駅のJRタワー展望室(タワー・スリーエイト)からは粉砂糖をまぶしたかのような真っ白い景色が広がります。「次はあそこへ行こう!」なんて、次の行き先探しにもいいかも。
<JRタワー展望室T38の基本情報>
住所:札幌市中央区北5条西2丁目5番地
受付:JRタワーイースト6階
電話:011-209-5500

写真:東郷 カオル

展望室からも見えていたさっぽろテレビ塔へは札幌駅から地下道でアクセスできます。2011年に開通した札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)は広くて明るくて快適。通路では北海道各地の特産品を販売するワゴンが出ていたりしますので、見ながら歩くのも楽しいですよ。
テレビ塔はホワイトイルミネーションや雪まつりを上から眺めるのにもオススメです。南東部分には、床から天井までが外側に傾いたガラス張りになっている怖窓(こわそ〜)が設置。高所恐怖症の方は要注意。微妙な高さは意外と恐怖心を煽ります。
<さっぽろテレビ塔の基本情報>
住所:札幌市中央区大通西一丁目
電話:011-241-1131

写真:一般社団法人札幌観光協会

ロマンチックな夜の街も満喫。明治21年建築の北海道庁旧本庁舎は札幌駅からもさっぽろテレビ塔からも歩ける距離。館内の見学は午後6時までですが、正門は午後9時まで開いており散策が可能。ライトアップも行われていて夜のお散歩にも最適です。
<北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の基本情報>
住所:札幌市中央区北3条西6丁目
電話:011-204-5019

北海道のグルメを満喫!

写真:東郷 カオル

旅の重要なポジションを占めるグルメ。冬の札幌に来たならご当地ラーメンで体の芯から温まりましょう。
有名どころは色々ありますが、お目当てのお店が決まっていない場合は札幌駅近くの札幌ら〜めん共和国や、すすきのの元祖さっぽろラーメン横丁が便利。何軒ものお店を見定めながら、自分好みのお店に入ることができます。
<札幌ら〜めん共和国>
住所:札幌市中央区北5条西2丁目エスタ10階
電話:011-209-5031
<元祖さっぽろラーメン横丁>
住所:札幌市中央区南5条西3丁目6 N・グランデビル1階

写真:東郷 カオル

札幌に来たならスープカレーも外せません。スパイスの効いたサラサラのスープに、ジャガイモやニンジン、玉ねぎ、骨付きチキンなどがゴロッと入ったもの。お店によってスパイスの調合具合や具の種類、調理方法が異なり、複数のお店を食べ歩くのも楽しみのひとつ。

写真:東郷 カオル

ジンギスカンも一度は体験したい北海道グルメ。サッポロビール園で、観光とセットでジンギスカンはいかがですか。雰囲気あるケッセルホール(ケッセル=巨大なビールの仕込み釜)でみんなでワイワイ。
羊肉には生後1年未満の「ラム」と、生後2年以上の「マトン」があります。ここで提供されているのは、くさみやクセがないラム肉だけ。羊肉が苦手な方やジンギスカンがはじめての方も、ここのジンギスカンは美味しくいただけるはずです。
<サッポロビール園の基本情報>
住所:札幌市東区北7条東9丁目2-10
電話:0120-150-550(サッポロビール園総合予約センター)

「さっぽろホワイトイルミネーション」と「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」

写真:一般社団法人札幌観光協会

札幌の冬のイベント「ホワイトイルミネーション」。11月から3月までさまざまな場所で美しいイルミネーションが楽しめます。
<さっぽろホワイトイルミネーション 基本情報>
大通会場 2018年11月22日(木)〜12月25日(火)
駅前通会場 2018年11月22日(木)〜2019年2月11日(月・祝)
南一条通会場 2018年11月22日(木)〜2019年3月14日(木)
札幌市北3条広場(アカプラ)会場 2018年11月22日(木)〜2019年3月14日(木)
札幌駅南口駅前広場会場 2018年11月22日(木)〜2019年3月14日(木)

写真:一般社団法人札幌観光協会

「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」はさっぽろホワイトイルミネーションと一緒に楽しめるイベント。ホットワインやホットチョコレート、オリジナルマグカップやクリスマス雑貨など、楽しいショップが沢山並びます。寒い冬を温かい気持ちにさせてくれる素敵なイベントです。
<ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 基本情報>
会場:札幌大通2丁目
会期:2018年11月22日〜12月25日

バスで楽チン!「定山渓温泉」と「支笏湖氷濤まつり」

写真:東郷 カオル

札幌の奥座敷、定山渓温泉。車がないと行けない、バスも一日2〜3本。そんなイメージをお持ちではないですか?実はバスで1時間でアクセスでき、時間によっては30分に1本走っているので意外と便利。「定山渓・豊平峡・小金湯 温泉日帰りパック」は往復のバスと温泉が付いていますので気軽に日帰り温泉が楽しめます。ただし終バスの時刻が早いので、帰りのバスのチェックは抜かりなく。

写真:東郷 カオル

こちらもバスでアクセス可能な郊外のおすすめスポット。支笏湖氷濤まつりは、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた氷のオブジェが美しい冬のイベント。アクセスは札幌からの日帰りバスツアーが便利。料金設定も利用しやすい価格ですので、無理して雪道をレンタカーで行く必要もありません。
とても寒いので、完全防寒で挑んでください。
<支笏湖氷濤まつり 基本情報>
2019年1月25日(金) 〜 2月17日(日)

タイミングがあえばやっぱり「さっぽろ雪まつり」

写真:東郷 カオル

大通公園では約1.5kmに渡り大小さまざまな雪氷像が並び、日没から22時までライトアップ。屋台も出ますのでグルメを楽しみにしている方も楽しめる札幌の冬の一大イベントです。
<さっぽろ雪まつりの基本情報>
大通・すすきの会場:2019年2月4日〜11日
つどーむ会場:2019年1月31日〜2月11日

写真:東郷 カオル

雪まつりは人気イベントなのである程度の混雑は必至。そこでオススメなのが、雪まつりが始まる前日に札幌入りしてフライングで楽しむ方法。前日の夜には雪像も出来上がり、間近で見られるチャンス。運が良ければライトアップのタイミングに遭遇できるかも。
同じくツウ好みなのが、雪まつり終了翌日の破壊のタイミング。ショベルカーで容赦なく破壊される様子で諸行無常を感じるのも粋な体験。

雪の季節を満喫!冬の北海道のススメ

冬の北海道。本州の都市部に住んでいると、雪が降ると交通網が麻痺しお出かけどころではないと考えるのですが、北海道ではこれは当てはまりません。もちろん大雪や吹雪だと話は別ですが、そもそも雪国なので多少の雪はへっちゃら。ですので冬の北海道へは雪を楽しみに出かけましょう!
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
札幌駅周辺、残り1時間で楽しめるおすすめグルメ・観光スポット
https://www.travel.co.jp/guide/article/19318/

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東郷 カオル

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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