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ブッフェのレベル高っ!「鬼怒川温泉ホテル」で美食&温泉三昧!

2020-12-24

栃木県「鬼怒川温泉ホテル」は、日本最古のホテル“日光金谷ホテル”をルーツに持つ老舗ホテル。ホテル一番の魅力は、何と言っても質にこだわった夕食ブッフェ。美食家も納得する美味しさです!また、10種類のお風呂が楽しめるなど、温泉宿の魅力もいっぱい。さあ、次の休みは食べ放題&温泉三昧しよう!

あの日光金谷ホテルと繋がりが!?「鬼怒川温泉ホテル」とは?

写真:中島 誠子

栃木県の鬼怒川温泉は、日光まで車で20分、都心からも気軽に電車で行けるアクセスの良さから、人気の絶えない温泉地。「鬼怒川温泉ホテル」は、そんな鬼怒川温泉を代表する老舗温泉宿です。
創業は1931年。日本最古のホテル「日光金谷ホテル」の支店としてスタートし、鬼怒川温泉の発展に一役買いました。現在、ホテルは金谷ホテル観光グループが運営し、長年の伝統が培ったおもてなしの心を引き継いでいます。
コンセプトは、人と人との絆を深める結旅(ゆいたび)。ホテルの入口からスタッフのあたたかいおもてなしが始まります。到着したら、お好みのウェルカムドリンクで一息。暖炉のある和モダンな空間は旅の疲れを癒してくれます。

写真:中島 誠子

ホテルの大きな魅力はそのおもてなしの心に加え、お食事です。おすすめは、2018年にリニューアルした「石窯ダイニング〜楽炎(らくえん)〜」での夕食ブッフェ。
石窯オーブンをバックに本格的なグリル料理を提供してくれるコーナーは、食いしん坊にはたまらない空間。また、豪快な調理シーンを間近に見ることができるオープンキッチンは見ているだけで食欲が掻き立てられます。そんなライブ感満載のブッフェは楽しさいっぱい!

写真:中島 誠子

広々としたレストランに並ぶ料理は、和洋中70種類以上もあります。しかし、こちらのホテルのこだわりは、数より「質」。栃木の旬の食材をはじめ、料理長自ら美味しいものを探しに各地に足を運び、選び抜かれた食材が使われています。
さらなるこだわりは、美味しい「旬感」を届けるため、オープンキッチンで出来立てを提供すること。だから美味しいんです!

超美味しい!「石窯ダイニング〜楽炎〜」

写真:中島 誠子

「サービスと食事は地域で一番を目指したい」というホテルスタッフの強い思いがあり、実際に宿泊された方の口コミを見ても、サービスはもちろん、食事の評価がかなり高く、ブッフェが人気の理由が伺えます。
海のない栃木で食べるマグロがこんなに美味しいなんて!お肉がブッフェで食べるレベルではない・・・と驚くほど、絶品揃いなのです。湯葉や川魚の塩焼き、宇都宮餃子などの栃木のグルメも必食。冬はカニ食べ放題が出るなど、季節ごとに変わるメニューも楽しみのひとつです。

写真:鬼怒川温泉ホテル

目の前で握ってくれる寿司カウンターも大人気。お肉もお寿司も出来立てが食べ放題なんて夢のようです。
また、今回のリニューアルでバルをイメージしたアルコールドリンクカウンターが新設されました。生ビールや焼酎、サワー、ウイスキー、ハイボール、ワイン、カクテルなど、種類が超豊富。飲みたい方はぜひアルコールフリードリンク付きにしましょう。(別途有料)

写真:中島 誠子

最後はスイーツマルシェへ。お腹はスイーツのためにも少しあけておきましょう。ケーキやカップスイーツの他、自分で作るソフトクリーム、10種類のアイスクリーム、フルーツ、ワッフルなど、とにかくスイーツの種類もたくさん!こちらも手作りにこだわっているので、スイーツのレベルも高いですよ。

美肌の湯で温泉三昧!10種類の湯めぐりを楽しもう!

写真:中島 誠子

もちろん、温泉も外せません。お風呂は、鬼怒川の自然を感じられる木造りの大浴場「渓谷の湯」と石造り大浴場「湯里(ゆり)」の2つ。男女入れ替えでどちらの大浴場も入ることができ、それぞれに5種類のお風呂があるので、計10種類の湯めぐりが楽しめます。
木造りのお風呂は「温泉に来た〜」とホっとするような感覚になれる癒しの湯。広々として開放感があり、心が解きほぐされます。

写真:中島 誠子

大浴場には、野趣あふれる岩造りの半露天風呂も。川が流れる音が聞こえ、タイミングが合えば列車が通るところが見られます。
温泉は、アルカリ性単純泉。無色透明で、敏感肌の方にも優しいやわらかな湯です。また、アルカリ性の湯は、お肌をつるつるにしてくれる美肌の湯でもあり、女性の味方。角質が落ちるため、入浴後は乾燥しないようしっかり保湿をしてくださいね。

写真:中島 誠子

一方、湯里は、パワーストーンを使ったお風呂が楽しめる大浴場です。「旅の安全を守り、チャンスと出会いをもたらす」結旅風呂という湯船には、ターコイズとムーンストーンが置いてあったりと、とってもユニーク。こちらにも半露天風呂があります。

多彩な客室!和モダンな和洋室がおすすめ!

写真:中島 誠子

ホテルは、キッズ向けのお部屋のある「懐かし館」、広いお部屋がありファミリーやグループ向けの「遊楽館」、2名客室が揃うカップル向けの「湯の街館」の3つの棟(館)があり、お部屋は計162室。
中でもおすすめのお部屋は、2018年にリニューアルした湯の街館の和洋室です。和モダンなお部屋はワンランク上の上質なくつろぎがコンセプトとなり、どことなく金谷ホテルのエッセンスが感じられます。

写真:中島 誠子

シモンズ社製のダブルベッドが2台、スタイリッシュな畳スペースもあり、カップルや女子旅、夫婦旅にぴったり。Wi-Fiの無料接続、各部屋に空気清浄器が配備されてところも嬉しいポイントです。
他のお部屋も同様ですが、アメニティが充実しており、歯ブラシやタオルの他、靴下や、女性にはメイク落としや化粧水乳液セット、巾着が付いています。
大浴場に行く際に便利なエコバックとスリッパキープの備え付け、浴衣だけでなく、パジャマも用意があるなど、細かな心遣いに感銘を受けます。

写真:中島 誠子

温泉は二人で入りたい、家族と入りたい、そんな願いを叶えてくれるのは貸切風呂。館内には、「きはだ」と「とうき」2つの貸切露天風呂があり、どちらも内風呂と露天風呂を備え、洗い場も脱衣所も広いので、大人4〜5人でもゆったり過ごせます。
「きはだ」は、木の温もりを感じる和風のお風呂。「とうき」は、露天風呂に1人用の陶器のお風呂が2つあるので、お好みのお風呂を選んでみてください。人気の時間は予約が埋まりやすいので、できればホテルの予約をする際に一緒に予約をしてくださいね。(空きがあれば当日予約も可)

子連れも満足!ミキハウス認定ウェルカムベビーの宿

写真:鬼怒川温泉ホテル

こちらのホテルは、子連れや妊婦さんにもおすすめのウェルカムベビーの宿。ウェルカムベビーの宿とは、ミキハウス子育て総研が独自の認定基準に基づき、子連れ・赤ちゃん連れが安心して宿泊できると認定した宿のこと。
懐かし館の「キディルーム」と「赤ちゃんルーム」は、そのウェルカムベビーの宿に認定されたお部屋で、広い和室に、絵本やおもちゃのあるプレイスペースがあります。
また、ママのためにお部屋に美顔器やフットマッサージが設置されており、託児サービス(有料)もあるので、マッサージや温泉でゆったりリフレッシュすることもできちゃいますよ!

写真:鬼怒川温泉ホテル

お部屋にはまるで自宅のようなセットが!DVDプレーヤー、電子レンジ、哺乳瓶消毒セット、調乳ポット、バウンサー、バンボ、水場踏み台、おねしょマット、トイレ用補助便座、おむつ捨て用ゴミ箱、ベビーソープ、ベビーシャンプーなどなど、様々な年齢のお子様に対応できるグッズが揃い、何不自由ありません。
また、大浴場にはバスチェア、更衣室にはオムツ替え台もあり、お子様と一緒の温泉も安心です。

写真:中島 誠子

ブッフェレストランには、子供用ブッフェコーナーがあります。エビフライ、やきそば、チョコレートフォンデュなど、子供に人気のメニューが勢揃い。また、月齢ごとに離乳食のレトルトもたくさん用意されているので、赤ちゃん連れに助かります。
子連れでブッフェに行くのは大変という方は、部屋食(要予約)も可能ですので、希望の方は部屋食プランで予約またはホテルに問い合わせてみてくださいね。

館内施設が充実!

上述でご紹介しきれませんでしたが、懐かしのゲームセンター、温水プール、アロマセラピー、温泉卓球、カラオケなど、館内の施設が充実しており、ホテルの中での楽しみがたくさんあります!お土産ショップも充実しているので、お土産探しにも困りません。
また、また、週末には大道芸や、GWや年末年始などの特定日にはホテルスタッフが開催するビンゴ大会などのイベントもありますので、早めにチェックインをして温泉にゆっくり入り、ホテルでの滞在も満喫してくださいね。

■関連MEMO
鬼怒川温泉ホテル
https://www.kinugawaonsenhotel.com/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
中島 誠子

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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