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無料朝食はハイティー!レトロ女子旅なら「アンワインド ホテル&バー 小樽」

2019-04-30

海と山。そして由緒ある歴史的建造物で溢れる、北海道の港町・小樽。
2019年4月13日開業の「アンワインド ホテル&バー 小樽」は、築90年以上の歴史的建造物をリノベーションした宿泊施設です。小樽運河のすぐ近くにあり、観光にたいへん便利!異国情緒溢れる館内、新感覚のかわいい無料朝食、さらに驚きのワイン無料サービスも。オシャレにリーズナブルに寛ぎたい、そんな女子の願いを丸ごと叶えてくれるお宿です。

歴史的建造物がオシャレホテルに復活

写真:UNWIND HOTEL & BAR OTARU

小樽駅から歩いて約10分、タクシーなら2〜3分。観光客でにぎわう小樽運河からすぐの色内大通りに、「アンワインド ホテル&バー 小樽」はあります。
洋風建築の品格ある外観。昼間は小樽の街に溶け込んでいますが、夜になるとほんわりと柔らかな光に包まれ、新鮮な表情をみせてくれます。

写真:安藤 美紀

玄関脇には、味わい深い「歴史的建造物」のプレートが。ここは90年以上の歴史ある建物で、もともとは北海道で初めての外国人専用迎賓ホテル「旧越中屋ホテル 別館」として作られました。その後、様々な遍歴をたどり、直近は「小樽グランドホテルクラシック」の名前で運営。10年前に閉館してから、しばらく使われてきませんでしたが、今回「アンワインド ホテル&バー 小樽」としてリニューアルオープンしました。

写真:安藤 美紀

ホテルの向かいに建つ、昭和2年建築の「旧三井銀行小樽支店」も、ホテルステイに華を添える1つ。
かつてニシン漁で栄華を誇っていた小樽は、北のウオール街とも言われ、ほとんどの銀行の支店が小樽に建てられました。ホテル周囲には、その当時の「歴史的建造物」が今も大切に保存されています。

歴史が息づく館内で“レトロかわいい”を巡ってみよう

写真:安藤 美紀

「アンワインド ホテル&バー 小樽」の1Fは、フロント、バー、レストラン。2F〜4Fが客室になります。1つ1つのインテリアが、シンプル&シック。派手過ぎない落ち着いた空間に、上質なアイテムが散りばめられています。

写真:安藤 美紀

レストラン「THE BALL」は、1つ1つサイズが違うボール状のランプを天井に散らした特徴的な内装。天井が高く、90年以上前に作られたステンドグラスは、アーチ状にくり抜かれています。ステンドグラスを通して入ってくる光は、柔らかくて、どこか懐かしい……。セピア色で充満した空間は、思わずレンズを向けたくなる写真スポットです。

写真:安藤 美紀

無機質になりがちなホテルの階段も、「アンワインド ホテル&バー 小樽」は一味違います。石造りの渋い階段は、90年前とほとんど変わっていません。長い歴史がもつ圧倒的な品格に、赤色の絨毯が差し色となり、大人モダンな雰囲気を醸し出しています。

快眠をサポートしてくれるモダンな客室

写真:UNWIND HOTEL & BAR OTARU

「アンワインド ホテル&バー 小樽」の客室は全36部屋。種類は、ダブルルーム(8000円〜)、ツインルーム(12000円〜)、アンワインドロフト(16000円〜)の3タイプです。
全てバス・トイレ別!天井高が3.4mもあり、自宅感覚でゆったりとくつろげます。

写真:UNWIND HOTEL & BAR OTARU

女子旅におすすめなのが、一番広い40平米のお部屋、アンワインドロフト。1Fにセミダブルのベッドが2組+2Fにシングルのベッドが2組。MAX6名まで泊まれます。そして、特筆すべきは、ベイウインドウと呼ばれるガラス張りのバルコニー。なんと目の前が、「旧三井銀行小樽支店」なんです!バルコニー越しに歴史的建造物を眺められるなんて、贅沢ですよね。
また、「アンワインド ホテル&バー 小樽」のベッドは、ジェル式の高反発のウレタン(ピロートップ)がマットレスの両サイドについたオリジナル。実際に寝てみると、体が大きく沈みすぎることなく、自然にフィットします。旅先での“質の良い睡眠”をしっかりキープしてくれますよ。

写真:安藤 美紀

客室の注目ポイントは、モダンな機能の搭載。全客室プロジェクターが装備されていて、宿泊者がお部屋に入ると、音楽+映像でお出迎えしてくれるんです!AppleTVで好きな番組を見られたり、自分のPCとミラーリングすれば、自身の動画コンテンツも楽しめます。
操作方法は簡単だし、費用もかかりません。退屈しのぎに何かないかな?というときに便利。

ワイン無料の太っ腹サービス&夕食は?

写真:安藤 美紀

見所たくさん!おいしいものいっぱい!の小樽ステイですが、唯一弱いのが夜。歩いて15分程のところに飲み屋街「花園エリア」はあるものの、なかなか一見さんは入りにくい……。そのほかの飲食店は大体18時頃には閉店してしまうので、「一杯呑みにいこう!」が難しいのです。
そこで強い味方になってくれるのが、1Fのバー。営業時間は19時〜23時30分(Lo:23:00)、宿泊者はそれより少し早い17時からお酒やカクテルが楽しめます。
さらに、宿泊者ならではのスペシャルな特典が、17時〜19時の2時間限定でおこなわれる、小樽産の赤白ワインの無料サービス!ワインがおいしい小樽で、ワイン飲み放題なんて夢のようですよね。

写真:安藤 美紀

海も山も近い小樽は、食材に溢れた街。小樽の夜をバージョンアップしたいなら、「アンワインド ホテル&バー 小樽」のレストランへ。腕をふるうのは、単身イタリアのトスカーナに行き経験をつんだ井貝シェフ。ここでは、契約農家さんから直接仕入れた野菜や、他ではあまり食べられないジャージー牛など、独自の世界観をもつメニューが楽しめます。
おすすめは、レギュラーサーズで500gというボリューム満点のグリルステーキ。赤身が強くてヘルシー、冷めてもお肉が柔らかいままです。

女子の胸をときめかせるオンリーワンの朝食

写真:安藤 美紀

ホテルの朝食会場へ行くと「また、バイキングか…」、なんてことはありませんか?
「アンワインド ホテル&バー 小樽」では、あえてハイティーを朝楽しむ斬新な朝食を展開しています。デザート類はもちろんのこと、サンドイッチ、スコーン、アメリカンドッグまで、驚くほど種類が豊富。パンもスコーンも、北海道・恵庭産の小麦粉100%。ヨーグルト、バター、クリームチーズもすべて北海道産にこだわっています。

写真:安藤 美紀

朝は、ワクワクするおいしさと非日常を味わえます。「普段、朝ごはんは食べないわ…」という方も、これだけは食べてほしい朝食です。

それでは最後に、フォトジェニックなホテルの様子を動画でお楽しみください。足を伸ばしてでも訪れたい思う異空間が、すぐそこに!

小樽でレトロジェニックな癒し女子旅を

平成も終わり、新しい元号に切り替わる一方で、古き良きクラシカルな建築やデザインに惹かる……という人も多いのではないでしょうか?
歴史に寄り添いながら、モダンな要素も取り入れた「アンワインド ホテル&バー 小樽」は、これからの女子旅にぴったり!にぎやかな現代を離れて、リラックスしたいときに訪れてみてはいかがでしょうか?
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:アンワインド ホテル&バー 小樽

■関連MEMO
アンワインド ホテル&バー 小樽
https://www.hotel-unwind.com/otaru/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
安藤 美紀

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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