ホーム 旅行&おでかけ > インド旅行の持ち物は?必需品からあると便利なもの、服装まで徹底解説!

インド旅行の持ち物は?必需品からあると便利なもの、服装まで徹底解説!

2024-03-13

エキゾチックで魅惑的な国、インド。最近では女子旅でも人気のインドですが、「他の国とはひと味違う」「食事や衛生面が不安」というイメージもあり、何を持って行けば良いのか悩む方も多いのでは?
本記事では、初めてインド旅行をする方に向けて持ち物を詳しくご説明します。必需品からあると便利なもの、女性が持って行きたいもの等まとめました。インド旅行の持ち物準備リストとしてご活用下さい。

インド旅行の必需品!(貴重品編)

まずはインド旅行での必需品をご紹介します。
・パスポート
海外旅行の必需品、パスポート。インドへ入国するにはパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要です。
・ビザ
インドは観光日数にかかわらず、観光ビザが必須です。インド旅行が決まったら、ビザの申請を忘れずに!手続きは自分でも行うことも出来ますが、不安な方や手続きをする時間のない方は、旅行会社などにお願いしましょう。
・航空券(eチケット)、各種予約確認書控え、ツアー日程表
パッケージツアーで旅行する場合は、旅行会社から渡される日程表や予約確認書などをそのまま持って行きましょう。ツアーをネットで予約、航空券とホテルを個別手配した場合などは、eチケットなどを各自でプリントアウトします。スマホ画面で確認することもできますが、万が一の時に備え紙で持っておいた方が安心。
・お金
日本国内ではインドの通貨・インドルピーへの両替はできないので、日本円の現金を持参しましょう。現地の空港、両替所、ホテルなどで両替ができます。また日本円からの両替ができない場所もあるので、大都市以外へ行く場合はUSドルを持参しましょう。
・クレジットカード
キャッシング枠があれば、ATMで現地通貨をキャッシングすることができ、両替するより手間が省け場合によってはお得になることも。クレジットカード決済できるお店やホテルも多くあります。
・海外旅行保険
海外旅行ではロストバゲージや盗難、事故などのトラブルを始め、環境や食べ物が合わずお腹を壊したりなど体調不良を起こすことも。万が一に備えて、海外旅行保険は必ず加入しましょう。

・スマートフォン
地図や情報収集や翻訳、写真や動画撮影にと、現代旅行の必需品です。
・レンタルWi-Fi、プリペイドSIMなど
インドでもインターネットが利用できるように、出発前にWi-Fiルーターのレンタルや携帯会社の海外パケットサービスを利用しましょう。SIMフリーのスマホをお持ちなら、出発前や現地でプリペイドSIMを購入しても良いですね。最近注目度が上昇中のeSIMなら利用料金がリーズナブルで、SIMカードの差し替え不要で利用できるのでおすすめです。
・モバイルバッテリー
観光中は写真や動画を撮ったり、調べものをしたりと意外にフル活用するスマートフォン。充電切れが不安な方は、観光中でも充電できるモバイルバッテリーがあると安心です。
・変換プラグ、変圧器
インドのコンセントの形状は4タイプあるため、マルチタイプの変換プラグがあると便利。「100V-240V」と表記のある電化製品は海外でも使用できるので、その場合変圧器は持って行かなくて良いでしょう。

インド旅行の必需品!(飛行機編)

日本からインドへのフライトは、直行便で所要時間は8〜9時間。長時間のフライトでも、機内で快適に過ごせるアイテムを活用しましょう。
・タブレット端末
退屈しがちなフライトで、動画やゲームが楽しめるアイテム。航空会社によってはWi-Fiサービスのある機材もあるので、事前に航空会社のウェブサイトで確認しておくと良いでしょう。
・筆記用具
機内で配られる入国カードの記入に必要です。
・ガイドブック
現地での過ごし方や注意点を確認したり、お土産リストを考えるのに便利です。入国カードの記入例が載っている場合も多いので参考になります。
・ネックピロー、耳栓、アイマスク
ネックピローは飛行機で寝る時の首の痛みを軽減できます。空気で膨らますタイプなら、使用後コンパクトに収納できて便利。耳栓やアイマスクは航空会社で用意している場合もあります。
・スリッパ
靴を履いた状態で長時間座っていると、足が疲れてしまいます。スリッパに履き替えてリラックスしたフライトを。
搭乗時には座席の上にブランケットが置かれている場合がほとんど。機内が少し寒い時や、睡眠を取る時に便利です。ブランケットがない場合は客室乗務員に尋ねましょう。

インド旅行の必需品!(身だしなみ・衛生グッズ編)

インドではホテルのグレードにもよりますが、アメニティがないこともあるので日本から持って行くのが無難。また気候や衛生面でも日本とは環境が変わるので、使い慣れた衛生グッズや常備薬を持参すると安心です。
・シャンプー類、ボディソープ、洗顔フォーム
旅行用のコンパクトサイズのものがおすすめ。
・歯磨きセット
機内や移動時の空港でも磨けるよう、持ち歩き便利な携帯タイプを。
・生理用品
使い慣れたものが安心。かさばる場合は、圧縮袋に入れて空気を抜けばコンパクトに!

・日焼け止めクリーム
1年を通して紫外線が強烈なインド。観光中は汗をかくのでこまめに塗り直しを!
・保湿グッズ・ほこり対策グッズ
紫外線が強く乾燥しているインドでは、リップクリームや保湿クリームでこまめに保湿を。街中の土ほこり対策として、目薬やうがい薬、のど飴があると快適です。
・薬
インド旅行では食事が合わずにお腹を壊すこともあるので、胃腸薬や整腸剤があると安心。その他、酔い止めや風邪薬など常備薬も。
・除菌ウェットティッシュ
食事の時に手を拭くのに重宝します。
・虫除け
携帯に便利な小さめサイズを。

インド旅行であると便利なもの

・大判のストール
日差しが強い時には日よけに、冷房が効いている列車や建物の中では冷え対策に羽織れるので便利。また肌や頭を覆う必要がある寺院を観光するときにも使えます。
・サングラス、マスク
紫外線や乾燥、土ぼこり対策に。
・汗拭きシート
観光中に汗や土ほこりにまみれても、サッパリ爽快!
・トイレットペーパー
インドではトイレットペーパーが備え付けられていないことも。芯を抜いて潰しておくと、かさばらずに持ち運べます。汚れているテーブルなどを拭くのにも便利。

服装や身に着けるものは何を持って行けばいい?

・衣類
インドには乾季・暑季・雨季があるので、それぞれの季節に合わせた服装を準備しましょう。またどの時期でも交通機関やお店ではクーラーが効いているので、羽織れるものがあると便利。服装について詳しくはリンクをチェックして下さい。
・スニーカー
観光するときはスニーカーが疲れにくく、道の悪い場所でも怪我の心配がありません。
・帽子
遺跡巡りなど、屋外を歩くときの日差し対策に!大判ストールでの代用も可能です。
・パジャマ
Tシャツやハーフパンツなどリラックスできるものを。
・サンダル
床の塗れたバスルームに入るときや、部屋履きとしてあると便利です。

なくても困らないけれど、あると便利なもの

最後に、インド旅行で持っていなくても良いけれど、あると便利なものをご紹介します。
・海外対応ドライヤー
インドのホテルはドライヤーが備え付けられていないところも多いです。髪の長い方は、海外対応のドライヤーを持って行くと便利。
・日本食
スパイスの効いたインド料理に飽きてしまった、日本食が恋しくなったという時に。味噌汁やインスタント食品などを持って行くと安心です。割箸や携帯用箸を持参すると食べやすいですよ。
・雨具(カッパ)
雨季には雨具を。カッパなら人混みでも邪魔になりません。
・エコバッグ
ショッピングの時に。かさばらないタイプが良いでしょう。
・チャック付ポリ袋やビニール袋、圧縮袋
小物類を仕分けたり、汚れた服を入れたりと何かと便利。圧縮袋で衣類や生理用品を圧縮すれば、荷物を小型化することができます。

インド旅行の持ち物、準備はOKですか?

「インドは何だか不安」ということで、あれもこれも持って行こうと思うと荷物がいっぱいになってしまい、スーツケースにお土産が入らなくなってしまうことも。インドは紅茶やアーユルヴェーダコスメ、スパイスに可愛い雑貨と、意外に買い物魂をくすぐる観光地です。ゆとりのあるパッキングを心がけましょう。
滞在日数や宿泊施設、訪れる季節によっても必要な持ち物が異なります。ご紹介したチェックリストを参考に、自分にとって必要かどうかも検討しながら準備しましょう!
※本記事は持ち物の概要を説明したものです。旅行日程、シーズンによって持ち物は変わる可能性があります。

【トラベルjp・ナビゲーター】
SAORI GRAPH

関連記事

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

Facebook

あなたにおすすめの記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ