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札幌「白い恋人パーク」でからくり時計ショーやスイーツも!

2022-06-04

ISHIYA製菓の「白い恋人」と言えば、北海道のお土産スイーツの定番。ISHIYA製菓の本店がある「白い恋人パーク」は、札幌市西区宮の沢にあります。
白い恋人パークは、観て、知って、味わって、体験できるチョコレートのエンターテイメント施設。冬はイルミネーション、夏はローズガーデンが美しく、異国情緒あふれるパークで時計塔のショーを眺めながら、スイーツや有料ゾーン「チョコトピア」を楽しんでみましょう。

フォトジェニックな「からくり時計塔」やローズガーデンも

写真:ミセス 和子

「からくり時計塔」は、白い恋人パークのシンボル。遠くからでも見えるので、徒歩で移動中でも白い恋人パークの目印になります。
からくり時計塔は、1時間に1回音楽に合わせたショーが開催されパーク内は大盛り上がり。パーク最大のお楽しみです。
お花畑の方角から撮影するとよく映える写真が写せますよ。

写真:ミセス 和子

パーク内は、屋根付きのベンチでソフトクリームやスイーツをいただきながら、からくり時計塔のショーを待っている観光客でいっぱいです。

写真:SHIROI KOIBITO PARK

白い恋人パーク「ローズガーデン」は、約200種類のバラや季節の花が咲き乱れ、パーク内を彩ります。この場所は、冬はイルミネーションが楽しめる場所でもあります。
ローズガーデンの向こうに見えるのが、チューダーハウス。15〜16世紀のチューダー王朝時代の街並みがお手本の建物です。

白い恋人鉄道やソフトクリームハウスも

写真:ミセス 和子

パーク内のツリーハウスとお菓子の木は、絵本の世界に入った気分。わくわくしますよ。

写真:SHIROI KOIBITO PARK

写真は、パーク内を走っている「白い恋人鉄道」。SL弁慶号をモデルに作られた6両編成のミニ鉄道で、白樺駅を出発しトンネルを抜けてわくわくスポットやお菓子の家を通って戻る約10分のコースを巡ってみましょう。
<白い恋人鉄道の基本情報>
運行時間:10時〜17時
運賃:中学生以上300円、小学生以下200円、1才以下無料
所要時間:約10分
定員:30名
冬季間休業

写真:ミセス 和子

白い恋人パーク「ソフトクリームハウス」では、白い恋人ソフトクリームのジャンボサイズとレギュラーサイズ、ハロウインホットチョコレートドリンク(期間限定)や白い恋人チョコレートドリンクフロートが販売されています。
写真の正面右側に見えるのが、白い恋人チョコレートドリンクの自動販売機です。

からくり時計塔ショーを楽しもう!

写真:ミセス 和子

からくり時計塔ショーが始まる数分前には、オルゴールが流れてシャボン玉があちこちから飛んで来ます。大きなシャボン玉や小さなシャボン玉がいっぱい。まるでメルヘンの世界に誘われたかのようです。子供達がシャボン玉を追いかける姿もほほえましいですよ。

写真:ミセス 和子

からくり時計塔の下方の窓が開き、北海道の動物たちのパレードが始まります。「ひぐまのトロン」、タンチョウ鶴の「ロンジェ」、オットセイの「リーベ」、うさぎの「キト」と牛の「リリ」楽しいパレードです。行進の途中で、会釈してくれるのが嬉しいですね。

1時間に1回(営業時間内)パークが盛り上がる、からくり時計塔ショーをご紹介します。

リニューアルしたチョコトピアハウス

写真:SHIROI KOIBITO PARK

2019年7月にリニューアルオープンしたチョコトピアハウスは、有料ゾーン。「プレミアムファクトリーコース」と「ファクトリーコース」の二つのコースがあります。
「プレミアムファクトリーコース」は、チョコレートの歴史や美味しさの秘密を知る約30分のツアー。チョコレートを愛しすぎた博士と一緒に、チョコレートの歴史やどうしてチョコレートは人をしあわせにするのかを探るツアーです。
写真撮影禁止区域があるので注意しましょう。

写真:SHIROI KOIBITO PARK

「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」は、お菓子作り体験スペース。スイーツルームとチョコレートルームがあります。
写真は「白い恋人焼き上げカラーペンコース」で作った、直径約14センチの白い恋人。
ハート型の生地を伸ばし、焼き上げ、焼きあがった生地にチョコレートをサンドして、上からお絵描きをして、冷やして袋詰めにして出来上がります。

写真:ミセス 和子

白い恋人の製造ラインだけではなく、バウムクーヘンの製造工程も焼きあげからパッケージされる工程まで見学できます。

チョコレートラウンジ・オックスフォードでここだけのスイーツを

写真:ミセス 和子

チョコレートラウンジ・オックスフォードは、チョコトピアファクトリーの最上階にあります。カウンター席からは、ローズガーデンやからくり時計塔、道を挟んで宮の沢白い恋人サッカー場(北海道コンサドーレ札幌の練習場)が見渡せます。
ここでしか食べられないスイーツを是非いただいてみましょう。

写真:ミセス 和子

写真のスイーツは、「白い恋人パフェ」。白い恋人パフェは、ISHIYA製菓の人気スイーツが美しく盛り付けられたパフェです。イチゴのソースとチョコレートや白いアイスクリームのコントラストが美しく、食べるのがもったいないと感じますよ。

写真:SHIROI KOIBITO PARK

「ワッフルプレートベリー&チョコレート」は、ふわふわのワッフルとチョコレートジェラード、イチゴが盛り付けられたスイーツ。お好みで、温かいチョコレートソースをかけていただけます。

白い恋人パークの基本情報

住所:北海道札幌市西区宮の沢2条2-11-36
電話番号:011-666-1481
営業時間:10時〜17時
11月30日より冬季営業時間に変更になります。
定休日:無し
駐車場:無料(予約不可)
アクセス:
市営地下鉄を利用する場合:地下鉄「宮の沢駅」から徒歩約7分
バスを利用する場合:札幌駅前ターミナル1番のりば〜中央バス高速おたる号(円山経由)おたる行きに乗車、西区北20丁目で下車後、徒歩約7分
2022年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
白い恋人パーク(外部リンク)
https://www.shiroikoibitopark.jp

【トラベルjp・ナビゲーター】
ミセス 和子

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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