2024-07-11
ニャチャンは、ベトナム南部にあるリゾート地で、フランス領時代の面影を残す町並みと5km以上も続く白砂の美しいビーチが魅力の人気観光スポット。ニャチャンに一番近い空港は、カムラン国際空港です。
ここでは日本からニャチャンまで行く方法と、到着した後のカムラン国際空港から市内までのアクセスをご紹介します。
2024年7月現在、東京からカムラン国際空港までの直行便はありません。オススメはベトナム航空でハノイ、ホーチミンを経由する乗継便。乗り継ぎ時間が2〜3時間ほどと短めで、スピーディーにニャチャンまで行くことができます。
<ベトナム航空を利用した場合(例)>
東京/成田発 10:00〜 ハノイ乗継 〜ニャチャン着 18:15(所要時間 10時間15分〜)
料金:40,870円〜
LCCのベトジェットエアを利用した場合はよりリーズナブル。出発日や乗継地によっては、ベトナム航空と所要時間があまり変わりません。
<ベトジェットエアを利用した場合(例)>
東京/成田発 9:30〜 ハノイ乗継 〜ニャチャン着 18:05(所要時間 10時間35分〜)
料金:26,150円〜
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(いずれも2024年10月7日出発)
大阪の関空発も成田発と同様、ベトナム航空やベトジェットエア乗継便の利用がオススメ。最も移動時間が短く、運賃も比較的安価です。またコリアンエアーやLCCチェジュ航空を利用して、ソウル(仁川または金浦)乗継でカムラン国際空港へ行く方法も。
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(いずれも2024年10月7日出発)
カムラン国際空港は、ニャチャンの市内中心部から北へ30kmほど離れた位置にあります。市内までの移動は空港シャトルバス、タクシーのみ。
■空港シャトルバス
最も安価なのが空港シャトルバスです。空港内の専用カウンターかバス内でチケットを購入します。所要時間は約1時間。
■タクシー
ニャチャン市内まではタクシーで40〜45分。白タクの客引きも横行していますが、ビナサン(VINASUN)、マイリン(MAI LINH)の2社が安全です。
配車サービスGrabの利用も可能。アプリの地図で行き先指定でき、支払いもクレジットカード決済なので安心です。
ニャチャンまでのアクセスを解説しました。直行便はありませんので、ハノイ、ホーチミン経由便を利用します。ソウルで乗り継ぐ方法もあり。空港から市内まではシャトルバスかタクシーを利用します。
ご自身の旅のスタイルに合わせてニャチャンまでの行き方を検討してみてくださいね。
2024年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部
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