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台湾旅行の持ち物はコレ!マストアイテムから便利グッズまで

2024-03-14

短い期間と少ない時差でサクッと行ける、女子にもファミリーにも人気の台湾。日本の日用品やアパレルも揃い、足りないものは現地で調達することも可能ですが、きちんと準備することでゆとりある滞在時間が確保できるのは間違いありません。
今回は海外旅行で絶対に用意すべき貴重品、LCCの機内で必要なもの、台湾の文化やホテル事情に合わせてあると便利なものなどをご紹介。台湾旅行の持ち物リストとしてご活用ください!

台湾旅行の必需品!(貴重品編)

まずは台湾旅行で必ず用意すべき貴重品をご紹介します。
・パスポート
台湾の場合、パスポートの残存有効期間は滞在日数以上あれば大丈夫。また90日以内の観光目的なら、帰国便の予約済航空券があればビザは不要。
・航空券(eチケット)、各種予約確認書控え、ツアー日程表
パッケージツアーの場合は、旅行会社から渡される日程表や予約確認書などを持って行きましょう。航空券、ホテル、オプショナルツアーなどをネットで個別手配した場合はスマホの画面で確認することも可能ですが、万が一を考えてeチケットや予約確認書などを各自でプリントアウトしておいた方が安心。
・現金
台湾ドルは現地の空港や銀行などで両替した方がお得。台湾ドルへ両替する分の日本円、また自宅から空港までの往復の交通費も忘れずに用意しましょう。
・クレジットカード
ホテルのチェックイン時にデポジットとして提示を求められます。お店やレストランの支払いに使えるほか、キャッシング枠があれば、現金が足りなくなった場合にATMから台湾ドルを直接引き出すことも可能。
・海外旅行保険
病気や怪我の際、旅行保険に入っていないと莫大な金額を請求される場合も。携行品などもカバーされるプランがあるので、万が一のために加入しておいた方が安心。当日空港でも加入できますが、前もって加入しておくと自宅から空港までの移動時のトラブルも補償されることがあります。

・スマートフォン
店舗情報や地下鉄の乗換えを検索したり、写真や動画を撮影できたりと、今や海外旅行の強い味方。街中のバスの時刻表を撮るなど、メモ代わりにも利用できます。忘れがちなのが充電ケーブル。セットで持っていきましょう。台湾では電圧もプラグの形も日本と同じなのでアダプターなどは不要です。
・レンタルWi-Fi、プリペイドSIM
レンタルWi-Fi、SIMフリーのスマホならSIMカードを用意して常にインターネットを利用できる環境にしておくと便利。SIMカードは現地でも購入が可能。なお、eSIMならオンラインで手軽に申し込めてリーズナブル、SIMカードの差し替えも不要なのでおすすめです。
・モバイルバッテリー
スマホとWi-Fiルーターを用意しても、電池切れでは使えません。地図のナビを繋げたままにしたりするとバッテリー消耗が激しいので、観光中でも充電できるモバイルバッテリーがあると安心。リチウム電池は受託荷物の中に入れられないので、機内持ち込みとなります。

旅行の必需品!(機内編)

日本から台北までは約3時間半のフライト。短い時間なので重装備するほどではありませんが、より快適なフライトにするためにも準備は欠かせません。
・筆記用具
機内で配られる入国カードの記入に必要。
・ガイドブック
入国カードの記入例が載っていたり、空港からホテルまでの移動を予習するために参考になります。
・機内持ち込み用バッグ
斜めがけできるものなら、街歩きの時にも両手が使えて便利。サイズは貴重品、ガイドブック、500mlのペットボトル1本が入れられるくらいものを。台湾の飲食店ではお冷が出ないことがほとんど。よって飲み物を持ち歩くことになりますが、地下鉄では飲食禁止。ペットボトルをさっとしまえるサイズを基準に用意しましょう。
・ジッパー付きビニールバッグ
機内に液体物を持ち込むためには必要。目薬やリップクリームなど機内の乾燥対策用アイテムもこちらに。

食事や備品、エンターテイメントが有料となるLCCではプラスαで以下のようなものを用意するとよいでしょう。
・タブレット端末
タブレットがあると動画やゲームで退屈せず、フライトがさらにあっという間に感じます。
・イヤホン
タブレットやスマホで音楽を聞いたりするためには必要。
・ネックピロー、耳栓、アイマスク
深夜便なら短い時間でもしっかり寝られる準備を。現地の空港で仮眠する場合も使えます。ネックピローならエアー式の方が収納もコンパクト。
・羽織もの
LCCはブランケットも有料。冷房がきつい場合もあるので、1枚あると便利。

台湾旅行の必需品!(身だしなみ・衛生グッズ編)

台湾のホテルではどのグレードでも一通りのアメニティは揃っています。しかしドミトリーなどでは持参するのが一般的。宿泊先のHPで設備情報を確認しながら用意しましょう。
・シャンプー類、ボディソープ
普段使用しているものがよいなら旅行用のコンパクトサイズのもの、または100均のミニボトルに入れ替えて持参しましょう。日本のシャンプーなどは台湾の薬局などでも販売されているので、現地で購入することも可能。
・歯磨きセット
機内などで使う場合は携帯タイプのものを用意。
・生理用品
使い慣れたものを持参した方が安心。
・化粧品類
トライアルセットならメイク落としから乳液まで少量で全て揃っているので旅行にはぴったり。試供品などは旅行のためにとっておくという手もあります。

・薬
胃薬、整腸剤、風邪薬など常備薬も用意しましょう。酔い止め、頭痛薬は念のために機内に持ち込んでもいいですね。日本の市販薬の一部は台湾の薬局でも販売しています。
・除菌ウェットティッシュ
食事の時や夜市で手を拭くのに重宝します。
・日焼け止め
日本より南に位置する台湾の夏場は日差しが強烈。日焼け対策は必須。
・虫除け
ノンガスで小さめサイズが便利。

台湾旅行であると便利なもの

・エコバッグ
コンビニやスーパーのビニール袋は基本有料です。
・ビニール袋
テイクアウトしたものを食べた後のゴミ袋などに使えます。
・衣類の消臭スプレー
臭豆腐などきつい匂いが衣類につくことも。特にコートやニット類を着る冬場は使用頻度が高いです。
・ピンチハンガー
洗濯物や水着を干すのに便利。

服装、身に付けるものは何を用意すべき?

暑さに慣れている台湾の人は、25度くらいでコートを着ることも!真似すると大変なことになるので、気温に合わせた服装を用意しましょう。台湾のホテル内や街中にコインランドリーがあるので、洗濯する予定なら服は少なめでOK。
・衣類
夏場は気温の高さに加えて湿気も多い台湾。半袖・スカート・ショートパンツを中心に用意し、帽子やサングラス、そしてクーラーによる冷え防止のために羽織ものをプラスしましょう。冬でも台湾の平均気温は15度くらいで東京よりも温暖。ニットに軽めのダウンなどで十分でしょう。服装について詳しくはリンクをチェックして下さい。
・歩きやすい靴
特に九フンなどは階段が多いので、歩きやすい靴を。
・パジャマ
シワになっても支障がないので、圧縮袋で持って行ってもいいですね。
・ビーチサンダル
夏の雨が強い日は、ビーチサンダルで足を濡らしたまま歩いてしまった方がその後が楽。
・水着とスイムキャップ
台湾にはプール付きのホテルが結構ありますが、スイムキャップ必須のところが多いです。
・晴雨兼用傘
暑い時期に雨の多い台湾。日傘にも雨傘にも使える折りたたみのものはかなり便利。

マストではないけれど、あると便利なもの

・割り箸
夜市などでテイクアウトしたものをホテルで食べる時に予備であると便利。
・メモ帳
ローカルなお店で言葉が通じない場合、漢字の筆談だと伝わることが。
・レインコート
九フンなどの人が多くて傘を広げにくい場所では、レインコートの方が便利。台湾のコンビニなどでも安価で販売しています。
・キャリーオンバッグ
パイナップルケーキなど重くてかさばるものは、スーツケースに乗せられるバッグで運ぶと楽チン。

足りないものは台湾で買えます!

日本のコンビニも多く、ユニクロや無印良品などもある台湾。いざという場合は馴染みのあるものを現地でも調達できます。また台湾発のファストファッション「NET」、台湾ブランドのオーガニック系シャンプーやコスメなど、現地ならではの優秀なアイテムもたくさん。滞在中にいろいろ試してみて、お土産選びの参考にしてはいかがでしょう。
完璧な準備を目指すと出発前からヘトヘトに。「足りないものはMade in Taiwanのモノも味わっちゃえ!」くらいの気持ちで準備して、台湾旅行を全身で楽しみましょう。
※本記事は概要を説明したものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
木内 つばめ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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