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オーストラリア旅行の持ち物は?必需品からあると便利なグッズまで徹底解説!

2024-03-18

ウルルやグレートバリアリーフなど有名な世界遺産や、シドニーやケアンズといった大都市まで、見所が目白押しのオーストラリア。初めての海外旅行や子連れ旅行でも観光しやすい人気の国です。
今回はオーストラリア旅行で必ず持って行くべき貴重品、機内や現地で快適に過ごすためのアイテム、訪れる観光地別にあると便利なものなどをご紹介。オーストラリア旅行の持ち物リストとしてご活用ください!

オーストラリア旅行の必需品!(貴重品編)

まずはオーストラリア旅行の必需品を、貴重品関係からご紹介します。
・パスポート
オーストラリア入国には、パスポートの有効残存期間が滞在日数分以上必要(半年以上が望ましい)。
・ETASビザ
3ヶ月以内の観光の場合、ETASという電子ビザの取得が必要になります。ETASはオーストラリア政府移民局のサイトから申請、申請代行業者に委託するなどの方法があります。
・現金
オーストラリアドルは日本国内でも両替可能。海外旅行に不慣れな人や英語に自信がない人は、日本国内で両替していくと安心です。ただし現地で両替した方がレートが良いので、お得に両替したい場合は日本円を持参し、現地で両替しましょう。
・クレジットカード
オーストラリアでは広くクレジットカードが使えます。キャッシング機能がついていればオーストラリア全土のATMから現地通貨を引き出すことができ、両替する手間が省けて便利!
・航空券(eチケット)、各種予約確認書控え、ツアー日程表
パッケージツアーで旅行する場合は、旅行会社から渡される日程表や予約確認書などを持参しましょう。ツアーをネットで予約、航空券とホテルを個別手配した場合は、eチケットなど各自プリントアウトします。スマホの画面で確認することもできますが、万が一の時に備え紙で持っておくと安心。
・海外旅行保険
海外旅行ではロストバゲージや盗難、事故などのトラブルを始め、体調不良やケガで病院に行くことも想定されます。海外旅行保険には必ず加入しましょう。

・スマートフォン
地図や翻訳、写真や動画撮影にと、現代旅行の必需品。
・レンタルWi-Fi、プリペイドSIMなど
オーストラリア旅行中でも快適にインターネットが利用できるよう、レンタルWi-Fiを借りる、携帯会社の海外パケットサービスを利用するなどしましょう。SIMフリーのスマホなら、現地のプリペイドSIMを購入しても良いですね。対応端末が増えているeSIMならオンラインで手軽に申し込めて、SIMカードの差し替えも不要です。
・モバイルバッテリー
観光中は写真や動画撮影、情報検索とフル活用するスマートフォン。観光中でも充電できるモバイルバッテリーがあると安心。
・変換プラグ、変圧器
オーストラリアのコンセントの形状はO型プラグ(日本はA型プラグ)なので、変換プラグを持って行きましょう。「100V-240V」と表記のある電化製品は海外でも使用できるので、その場合変圧器は持って行かなくてOK。
・国際免許証
オーストラリアでレンタカーを運転する予定がある方は必須。

オーストラリア旅行の必需品!(飛行機編)

日本からオーストラリアへのフライトは、直行便がある都市で所要時間は9時間前後。直行便のない都市へはもっと長時間の移動となります。そんな長時間フライトでも、快適に過ごせるアイテムをご紹介します。
・タブレット端末・文庫本
タブレットがあれば動画やゲーム、電子書籍が楽しめます。本を持って行く場合はコンパクトな文庫本がおすすめ。普段読書をする時間がない方も、長時間フライトを利用して気になっていた本を読んでみては?
・スリッパ
長時間靴を履いた状態で座っていると、足が疲れます。スリッパに履き替えて快適なフライトを。
・ネックピロー、耳栓、アイマスク
機内で睡眠をとる時の便利アイテム。空気で膨らますタイプのネックピローなら、コンパクトに収納できます。耳栓やアイマスクは航空会社で用意している場合も。
・ガイドブック
現地の見所や注意点、お土産リストを確認できます。入国カードの記入例が載っているものも多いので、参考に。
・筆記用具
入国カードは機内で配られるので、筆記用具のご準備を。機内で記入を済ませておくと、スムーズに入国審査に進めます。

オーストラリア旅行の必需品!(身だしなみ編)

オーストラリアのホテルはアメニティが揃っているところが多いですが、モーテルやゲストハウスなどコスト重視の宿にはアメニティがないことも。また肌や髪に合わないこともあるので、使い慣れたものを持参すると旅行中も身だしなみバッチリで楽しく過ごせます。
・シャンプー類、ボディソープ、洗顔フォーム
旅行用のコンパクトサイズのものがおすすめ。
・歯磨きセット
機内や空港でも磨けるよう、持ち歩き便利な携帯タイプを。
・生理用品
現地でも売っていますが、使い慣れたものが安心。圧縮袋に入れて空気を抜けば、コンパクトに荷詰めできます。

・日焼け止めクリーム
1年を通して紫外線が強烈なオーストラリア。紫外線対策は必須です。
・保湿グッズ
紫外線が強いオーストラリアでは、リップクリームや保湿クリームでこまめに保湿を。
・常備薬
海外旅行では疲労などから、体調を崩すこともしばしば。胃腸薬や風邪薬など、普段飲みなれている薬を持って行きましょう。
・虫除け
携帯に便利な小さめサイズを。

オーストラリア旅行でコレがあると便利!観光地別の持ち物

オーストラリアの人気観光スポットといえば、グレートバリアリーフやリゾート感たっぷりのビーチ。これらの海辺のアクティビティを満喫するためのアイテムをご紹介します。
・水着
現地調達も可能ですが、サイズなど自分に合ったものを持参するのが安心。
・防水スマホケース
水や砂からスマホを守れるだけでなく、水中でも撮影ができるアイテム。より本格的な撮影がしたい場合は、防水のアクションカメラが◎。
・速乾タオル
濡れた肌の水分の吸い込みも良く、翌日にはカラリと乾きます。コンパクトなものが多いので持ち運びもかさばらず便利。

オーストラリアの象徴とも言えるウルル(エアーズロック)。ウルルが位置する内陸部を訪れる場合、次のアイテムがあると便利です。
・虫除けネット
ウルルをはじめとした内陸部は、蝿が非常に多いことで有名。帽子の上から虫除けネットをかぶれば、蝿を気にせず観光できます。
・汗拭きシート
トレッキングなどのアクティビティでは汗をかくので、清涼感のある汗拭きシートでリフレッシュ。特に夏場は昼間の気温が40℃を超えるので、必須アイテムです。
・お菓子や軽い日本食
ウルルにはスーパーもありますが、価格は高め。トレッキング中や小腹が空いた時に軽く食べられるものがあると良いです。ただしオーストラリアは食料品の持ち込みに規制があるので注意!

服装や身に着けるものは何を持って行けばいい?

・衣類
広大な国土を誇るオーストラリアは、訪れる地域によって気候が異なります。それぞれの地域、季節に合わせた服装を準備しましょう。服装について詳しくはリンクをチェックして下さい。
・スニーカー
トレッキングや街歩きは履きなれたスニーカーで。
・帽子・サングラス
日差し対策の必須アイテム。現地調達も可能です。
・パジャマ
Tシャツやハーフパンツなどリラックスできるものが◎。
・サンダル
ホテルの部屋履きとして、特に床の濡れたバスルームに入る時に便利。ビーチでも重宝します。

なくても困らないけれど、あると便利なもの

最後に、オーストラリア旅行で持っていなくても良いけれど、あると便利なものをご紹介します。
・電源タップ
口数が複数ある電源タップは、スマホやカメラなど複数の機器を同時に充電できて便利。延長コードタイプなら枕元にコンセントがない時でも、ベッドの近くでスマホの充電ができます。
・チャック付ポリ袋やビニール袋、圧縮袋
小物類を仕分けたり、汚れた服を入れたりと何かと便利。衣類を圧縮すれば、荷物を小型化することができます。
・洗濯洗剤
下着や靴下など手洗いすれば荷物が減らせます。

オーストラリア旅行の持ち物、準備はOKですか?

いざとなれば現地で調達できるものも多いオーストラリアですが、使い慣れたものは日本から持参する方が安心。訪れる場所や季節、現地でのアクティビティによって必要なものが異なるので、自分の旅程に合わせたアイテムを選定して下さいね。
また今回はオーストラリア旅行で持って行くべきアイテムをご紹介しましたが、オーストラリアは固有の動植物の保護や環境維持のために厳しい検疫措置をとっていることでも有名。持ち込みを禁止している食品類や、入国の際に申請しなければならない食品が多くありますので、詳しくはオーストラリア大使館のHPをご覧ください。
※本記事は持ち物の概要を説明したものです。旅行日程、シーズンによって持ち物は変わる可能性があります。

■関連MEMO
オーストラリア大使館
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html

【トラベルjp・ナビゲーター】
SAORI GRAPH

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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