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マレーシア旅行の持ち物・厳選リスト!必需品や便利グッズなど徹底解説

2024-03-14

高層ビルが立ち並ぶ近代都市クアラルンプールをはじめ、ビーチリゾートや熱帯雨林のジャングル、歴史的な街歩きなど魅力溢れる観光大国・マレーシア。多種多様な文化や宗教が融合するマレーシアへは何を持って行ったらいい?と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では初めてマレーシアへ行く方に向けて、必需品や便利グッズなど詳しく解説していきます!これからマレーシアへ行く方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マレーシア旅行の必需品!(貴重品編)

マレーシア旅行に限らず海外旅行での必需品を、まずは重要度が一番高い貴重品関係からチェックしていきましょう!
・パスポート
マレーシア入国にはパスポートの有効残存期間が6ヶ月以上必要。観光目的で90日以内の滞在の場合、ビザは不要です。
・クレジットカード
マレーシアでは大体の場所でクレジットカードが使えます。日本円を両替する際にかかる手数料を抑えられるのでカードの利用価値は高く、キャッシング機能付きであればATMで現地通貨を現金で引き出すこともできて便利!
・お金
カードが普及しているとは言え、屋台やローカルな市場などでの買い物も楽しいマレーシアでは現金も必需品です。日本円からマレーシアの通貨(リンギット)への両替は、日本国内より現地の方がレートが良くお得。現地到着後に空港や銀行、両替所、ホテルなどで両替しましょう。
・海外旅行保険
突然の事故や病気、トラブルなど万が一の場合に備えて海外旅行保険は必ず加入しましょう!慣れない土地で何かあった時のために加入しておくと安心です。
・eチケット・各種予約確認書控え・ツアー日程表
ツアー参加の方は日程表を、個人手配の場合は航空券(eチケット)やホテルの予約確認書をお忘れなく。マレーシアの入国条件で“帰路(もしくは次の目的地)への航空券を所持していること”という規定があるので、eチケットは必ず往復分のプリントアウトしたものを準備しておきましょう。

・スマートフォン
写真撮影に情報収集、地図や翻訳も!どんな場面でも役に立つスマホは、今やなくてはならない現代旅行の必需品。
・eSIM、プリペイドSIMカード、レンタルWi-Fi
到着後に現地の通信会社のSIMカードを購入する方法などもありますが、事前に用意しておくと安心。eSIMならリーズナブルで、手軽にオンライン申込ができて便利です。SIMカードの差し替えも不要なので、ご自身の端末が対応していれば断然おすすめですよ!
・モバイルバッテリー
スマホのバッテリー切れ対策に。旅行中色んな場面で活用するスマホは思った以上にバッテリーを消費するので、ひとつ持っておくと安心です。
・電源変換アダプタ
海外ではコンセントの形が日本とは異なるので注意が必要です。マレーシアのコンセント差し込み口のプラグは3つ又のBFタイプが主流。よく海外旅行へ行く方は、どんな形状にも変換できるマルチ変換プラグがひとつあると今後も使えて便利です。

マレーシア旅行の必需品!(機内編)

日本からマレーシアへのフライトは、直行便で所要7〜8時間ほど。現地到着後は旅行を全力で楽しむために、便利グッズなどを活用して機内で快適に過ごしましょう!
・タブレット端末
格安航空会社(LCC)を利用する時は、座席モニターがなく退屈することも。観たかった映画やゲーム、電子書籍などをダウンロードしておくと長時間のフライトでも楽しむことができます。
・ガイドブック
現地での過ごし方を考えたり、滞在先や訪問予定への行き方を確認したりと移動時間を有効に活用しましょう。入国カードの記入例が載っている場合も多いので重宝します。
・ネックピロー
長時間座った姿勢のまま寝る場合、どうしても首が疲れてしまいますよね。首への負担の軽減に役立つのがネックピロー。最近では色々なタイプの商品が売られているので、ご自身に合ったものを選ぶと良いでしょう。
・スリッパ
機内では足がむくみやすく、靴を長時間履いていると足も疲れるのでスリッパに履き替えてリラックスを。
・ボールペン
機内で配られる入国カード記入のために、筆記用具のご準備を。飛行機を降りてからだと入国審査場が混んでいることもあるので、到着時間までに機内で記入を済ませておきましょう。

マレーシア旅行の持ち物(衛生用品など)

マレーシアでは宿泊先によってアメニティグッズが備え付けられていない場合もあるので、用意していく方が無難です。現地調達もできますが、特に直接肌に触れるものは合わない場合もあるので使い慣れたものを日本から持参しましょう。
・シャンプー、リンス、ボディソープ
小分けの使い切りタイプやトラベル用のコンパクトなサイズのものが便利です。
・歯磨きセット
移動時の空港や機内などでも使いやすい、取り出しやすく携帯に便利なものがおすすめ。
・ウェットティッシュ
マレーシアでは日本のように食事の時におしぼりが用意されていることはほとんどありません。手やテーブルを拭いたり、念のためにスプーンやお箸を拭くのにも役立ちます。

・日焼け止めクリーム
一年中夏の気候のマレーシアでは、日本よりも紫外線量が多く日差しが強いので紫外線対策は必須です。
・常備薬
旅行中はいつもと違う環境で体調を崩しやすいので、風邪薬や酔い止め、頭痛薬など飲み慣れた薬を持参しましょう。慣れない食事でお腹の調子が悪くなってしまった時のために胃腸薬や整腸剤もあると安心です。
・生理用品
海外製の商品は素材や大きさが違ったり、肌に合わないことも。やはり性能の高い日本製のものを持って行くのが安心です。

マレーシア旅行であると便利な物は?

・ストール
マレーシアではショッピングモールやレストランなど冷房が効きすぎていることも。温度調節はもちろん、日差し対策にも便利なストールは女子の必須アイテム!モスク観光の際の肌の露出を隠すのにも使えますよ。
・虫よけ
年中常夏のマレーシアでは、蚊除け対策を!熱帯地方に属していることもあり、デング熱への感染予防のために小まめに塗り直すようにしましょう。ボルネオ島(コタキナバル)などで人気のジャングルツアーに参加する方は、医薬品で効果の高い虫除けスプレーがおすすめ。かゆみ止めも用意しておくと良いですね。
・折り畳み傘
スコールが多いマレーシアでは、急な雨に備えて持ち運びできる折り畳み傘を持って行きましょう。
・マスク
マレーシアでは特に雨が少ない乾季(5月から10月頃)に、ヘイズと呼ばれる大気汚染の影響を受けることも。ヘイズシーズンにはマスクがあると役立ちます。

服装や身に着けるものは何を持って行けばいい?

・衣類
常夏の気候のマレーシアでは、一年を通じて基本的にはTシャツ、短パンという夏の服装でOK。念のため羽織れるものを1つは用意しておきましょう。モスクなど神聖な場所へ観光へ行く場合は、露出を避けた洋服を。
また高級レストランや一流ホテル、クラブやバーなど場所によってはスマートカジュアルというドレスコードがあるので、男性は襟のついたシャツを、女性はワンピースなどを1枚は持っておくと安心です。
・帽子、サングラス
日差しが強いので紫外線対策を。
・水着
ペナン、ランカウイ、レダン島など魅力的な美しいビーチリゾートが豊富なマレーシア。ビーチやプール、シュノーケリングなどを満喫しましょう!
・小型のショルダーバッグ
両手が空き、物が出し入れしやすく便利。ナイロン製で撥水機能があるものがおすすめ。背後に目が届かないリュックよりも、前に荷物をかけるのでスリなどの防犯対策にも◎

なくても困らないけれど、あると便利な物

・チャック付きのポリ袋
透明なので中身が一目でわかり収納に便利。液体物が漏れるのを防ぐのにも役立ちます。
・タオル
ホテルで貸し出しがある場合もありますが、ビーチやマリンスポーツ用に別に1枚用意しておいた方が無難。かさ張らず乾きやすい速乾タオルがおすすめです。
・折り畳みバケツ
水着や下着、靴下などを洗うのにあると役立ちます。ちょっとした小物類は手洗いすれば荷物の減量にもなりますね。
・日本食
普段食べ慣れない現地での食事に胃が疲れたり、体調を崩して外出しにくい時などにも手軽に食べられるインスタントの日本食は心強い味方!日本食が恋しくなった時のために持参しておくと良いでしょう。

マレーシア旅行の持ち物、準備はOKですか?

日本人が移住したい国ランキングでも上位に挙げられ、近年注目を浴びるマレーシア。日系大型スーパーなども増えてきていて現地調達できるアイテムも多いですが、日本で買うよりも高く欲しいものがすぐ見つからないことも。やはり必要なものは事前に日本で用意して、万全の準備で旅行を満喫しましょう!
ご紹介したチェックリストを参考に、ご自身の旅のプランに合ったアイテムを選んで活用してみてくださいね。
※本記事は持ち物の概要を説明したものです。行程、旅行時期等によって持ち物は変わります。

【トラベルjp・ナビゲーター】
Yamaneco M

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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