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保存版!ハワイの持ち物リスト 必須アイテム&便利グッズ

2022-09-29

美しいビーチと充実した日本人向けのサービスで、初めての海外旅行先としても人気のハワイ。現地で水着や夏服などを調達することもできますが、理想通りの物を探しているとどんどん滞在時間が削られていくということも。最低限の物は日本から用意した方が安心です。
今回は3泊5日くらいのハワイ旅行を想定して、必要な貴重品、機内で用意すべきもの、LCCならプラスしたいもの、おすすめの便利グッズなどをご紹介します。

ハワイ 旅行の必需品!(貴重品編)

まずはハワイ旅行で必ず用意すべき貴重品を確認しましょう。
・パスポート(IC旅券)
90日以内の観光か商用の目的で、予約済の復路航空券と認証済みのエスタ(ESTA)があればビザは不要。パスポート残存有効期限は帰国日まで必要です。
・ESTA(電子渡航認証システム)
ビザなしで渡米する場合の事前渡航認証。渡航の72時間前までに専用のウェブサイトから申請できます。
・航空券(eチケット)、各種予約確認書控え、ツアー日程表
パッケージツアーの場合は、旅行会社から渡される日程表や予約確認書などを持って行きましょう。航空券、ホテル、オプショナルツアーなどをネットで個別手配した場合はスマホの画面で確認することも可能ですが、万が一の時のことを考えてeチケットや予約確認書などを各自でプリントアウトしておいた方が安心。

・現金
事前に両替した米ドル、現地で両替するならその分の日本円を用意しましょう。自宅から空港までの往復の交通費も忘れずに。
・クレジットカード
現地ではホテルのチェックイン時にデポジットとして提示を求められたり、お店やレストランの支払いで使うことに。キャッシング枠があれば、現金が足りなくなった場合にATMから米ドルを直接引き出すことも可能。
・国際運転免許証
ハワイは日本の免許証でも運転できますが、トラブルがあった際に警察が読めないということが。レンタカーでドライブする予定なら国際免許証の方がおすすめ。
・海外旅行保険
病気やケガ、盗難など万が一のために加入しておいた方が安心。当日空港でも加入できますが、前もって加入しておくと自宅から空港までの移動時のトラブルも補償されることがあります。

・スマートフォン
写真や動画撮影のほか、クーポンを提示したり、The Busのアプリでスムーズに移動できたりと今や海外旅行でも頼れる重要アイテム。充電ケーブルも忘れずに。ちなみにハワイではプラグの形が日本と同じなのでアダプターは不要。ほとんどの電化製品が海外対応となっているの変圧器も要りません。
・レンタルWi-Fi、プリペイドSIM
レンタルWi-Fi、SIMフリーのスマホならSIMカードを用意して常にインターネットを利用できる環境にしておくと便利。SIMカードは現地でも購入が可能。また、対応端末が増えているeSIMならオンラインで手軽に申し込めて、SIMカードの差し替え不要も不要なのでおすすめです。
・モバイルバッテリー
スマホとWi-Fiルーターを用意しても、電池切れでは使えません。地図のナビを繋げたままにしたりするとバッテリー消耗が激しいので、観光中でも充電できるモバイルバッテリーがあると安心。リチウム電池は受託荷物のスーツケースの中に入れられないので、機内持ち込みとなります。

ハワイ旅行の必需品!(飛行機編)

ハワイは往路約7時間、復路約9時間で長めのフライト。特に往路便ではしっかり睡眠をとらないと到着日の時差ボケがきついので、きちんと準備をしていきましょう。
・筆記用具
入国審査で提出する税関申告書を機内で記入する時に使用。
・ガイドブック
書類の記入例が載っていたり、到着後ホテルへの行き方を最終確認するための参考になります。
・機内持ち込み用バッグ
斜めがけできるものなら、街歩きの時にも両手が使えて便利。サイズは貴重品とガイドブックが入るくらいものを。
・ジッパー付きビニールバッグ
機内に液体物を持ち込むためには必要。コンタクト保存液、リップクリームなど機内の乾燥対策用アイテムもこちらに。
・ネックピロー、耳栓、アイマスク
しっかり寝られる準備を。ネックピローならエアー式の方が収納もコンパクト。
・スリッパ
長時間のフライトで足を休めるために。ホテルでも使えます。

食事や備品、エンターテインメントが有料となるLCCではプラスαで以下のようなものを用意するとよいでしょう。
・タブレット端末
タブレットがあると動画やゲームでフライトも充実。
・イヤホン
タブレットやスマホで音楽を聴くためなどに必要。
・羽織もの
LCCはブランケットも有料。冷房がきつい場合もあるので、1枚あると便利。

ハワイ旅行の必需品!(身だしなみ・衛生グッズ編)

ハワイのホテルではバスタオルやシャンプー類などは用意されていますが、スリッパなど日本では当たり前のものがない場合も。宿泊先のHPで設備情報を確認しながら用意しましょう。
・シャンプー類、ボディソープ
普段使用しているものがよいなら旅行用のコンパクトサイズものを用意しましょう。
・歯磨きセット
ホテルに用意がない場合も。携帯タイプのものだと機内でも使いやすいです。
・髭剃り
これも用意されていない場合が。男性は念のため準備を。
・生理用品
使い慣れたものを持参した方が安心。
・化粧品類
メイク落としや化粧水などが少量ずつセットになっているものが便利。試供品などは旅行のためにとっておくという手もあります。

・薬
胃薬、整腸剤、風邪薬などの常備薬を用意しましょう。酔い止め、頭痛薬は念のために機内に持ち込んでもいいですね。
・除菌ウェットティッシュ
ビーチや公園で食事をする時などに重宝します。
・日焼け止め
サンゴ礁を保護するために、ハワイでは2021年からオキシベンゾンとオクチノキサートという成分が含まれる日焼け止めは法律で使えません。ケミカルフリーの日焼け止めなど指定成分が入っていないものを用意しましょう。ハワイでも購入できます。

ハワイ旅行であると便利なもの

・エコバッグ
ABCストアやスーパーのビニール袋は基本有料。
・ビニール袋
ゴミ袋として使ったり、濡れた水着を入れたりできます。
・ピンチハンガー
ハワイでは景観を損ねないためにラナイに洗濯物を干せないホテルも。水着などを室内に干せるアイテムがあると助かります。
・ビーチバッグ
タオルが入るくらいの撥水加工のカバンは海遊びに最適。
・レジャーシート
ビーチや公園での荷物置き場に。現地で売っているゴザは持ち運びにくいところが難点。
・晴雨兼用傘
日傘としてはもちろん、急なスコール時には雨傘として使える折りたたみのものはかなり便利。

服装や身に着けるものは何を持って行けばいい?

ホテルによってはコインランドリーがあるので、洗濯する場合は服は少なめで大丈夫です。
・衣類
年中温暖なハワイでは半袖・スカート・ショートパンツを中心に用意し、朝夕の肌寒さやクーラーによる冷え防止のためにパーカーやウィンドブレーカーをプラスしましょう。服装について詳しくはリンクをチェックしてください。
・フォーマルウェア
ドレスコードがある高級レストランで食事する予定なら、おしゃれ着の準備を。男性なら正装にあたるアロハシャツを旅行中に購入してもいいですね。
・フットウェア
海で使うビーチサンダル、街歩き用のサンダル、空港やトレッキングで履くスニーカーの3つがあれば理想的。
・ルームウェア
パジャマよりも外に飲み物を買いに行けるくらいのルームウェアが便利。
・水着やラッシュガード
肌寒さや日焼けから体を守るラッシュガードはかなり使えます。
・帽子とサングラス
サングラスは免税店でブランドものを購入する人も。

なくても困らないけれど、あると便利なもの

・割り箸
テイクアウトしたものを食べる時に予備であると便利。
・リュック
ダイアモンドヘッド登頂時やレンタサイクルの時に使いやすいです。
・シュノーケルセット
頻繁に使うなら、レンタルより自前の方が料金的にお得。衛生面でも安心。

滞在期間、旅行スタイルに合わせて準備を

1週間以上の長期でコンドミニアムに滞在するなら持ち込める範囲内で食品を用意したり、一人旅なら空港でトイレにいっている間に荷物を繋げておくワイヤーキーあると便利だったり。上記の持ち物をベースに自分の旅行スタイルや目的に合ったものをプラスして、オリジナルのチェックリストを作成してみてはいかがでしょう?保存しておけば、次回のハワイ旅行でも活用できる一生モノの一覧表になります。
またハワイでしか手に入らないというモノも多く、無意識のうちに買い込んでしまい、最終日のパッキングで溢れてしまうということが。気持ち大きめのスーツケースや圧縮袋を用意し、さらには受託荷物の重さがオーバーした時に機内にも一部持ち込めるよう、サブカバンなどを準備しておくと安心です。
※本記事は概要を説明したものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
木内 つばめ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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