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東京・奥多摩の紅葉5選!紅葉狩りにおすすめの渓谷と奥多摩湖

2019.11.08

奥多摩の紅葉は、東京で一番早く見頃時期を迎えます。紅葉狩りに向いた風光明媚な渓谷や山々が多く、東京都内とは思えない程です。
奥多摩とは西部山岳地帯の総称で、奥多摩町を中心に周辺市町村に及ぶ広大なエリア。幸い著名な紅葉スポットはJR青梅線と五日市線の沿線に集中しており、駅から徒歩圏内の場所も多く交通至便。複数の紅葉狩り名所を周遊して楽しめます。2019年の台風19号による影響も含めてご紹介します!

奥多摩町中心部の紅葉名所!「氷川渓谷」

写真:藤田 聡

奥多摩には、東京を代表する紅葉が美しい渓谷が多数あります。氷川渓谷は青梅線終点の奥多摩駅前にあり、駅から徒歩7分で氷川小橋と呼ばれる吊り橋に到着します。
周辺は奥多摩ビジターセンターや奥多摩町役場がある町の中心部で、商店や飲食店が多くランチにも困りません。役場から近い事もあり、観光協会のSNSでは紅葉の状況を頻繁に更新。そうした情報を参考に見頃を逃さず訪れ易いので、氷川渓谷を真っ先に紹介します。

写真:藤田 聡

氷川小橋から上流の紅葉を眺めると、国道411号線の氷川大橋があります。国道沿いは奥多摩駅前の繁華街なのに、渓谷沿いの遊歩道は東京とは思えない自然が豊かな紅葉名所。あまりのギャップに驚愕してしまう程です!
紅葉名所の氷川渓谷は、日原川が多摩川に合流する地点にあります。画像右下の「地図を見る」をタップすると、撮影場所の地図が表示されます。
なお氷川小橋から上流の北氷川橋までの遊歩道は、台風19号による影響で通行止め。しかし、今回紹介しているコースは通行可能なので、紅葉狩りへの直接的な影響はありません。

写真:藤田 聡

氷川渓谷の紅葉を見ながら遊歩道を散策すると、日原川が多摩川に合流する様子が見えます。さらに進むと登計橋(とけはし)と呼ばれる吊り橋があり、多摩川の対岸に渡って左側に進むと赤い橋の右側に出ます。
赤い橋は都道184号線の昭和橋で、右手には氷川キャンプ場と町営の立体駐車場があり、車で来た場合にはここに駐車して登計橋を目指して歩きます。詳細なコースは記事最後の「関連MEMO」内にリンクした、「奥多摩駅周辺ハイキングマップ」で事前に確認しておきましょう!
<氷川渓谷の基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川
電話番号:0428-83-2152(奥多摩町観光案内所)
アクセス:JR青梅線奥多摩駅から徒歩7分

東京の紅葉とは思えない絶景!「鳩ノ巣渓谷」

写真:藤田 聡

奥多摩の紅葉で、ダイナミックな景観を楽しめるのが鳩ノ巣渓谷。写真の鳩ノ巣小橋と呼ばれる吊り橋が、代表的な名所です。遊歩道で深い渓谷を谷底まで降りて行くので、場所は鳩ノ巣駅前ですが徒歩10分程かかります。
駅の北側には町営の無料駐車場があり、公衆トイレも完備。渓谷内にはトイレが無いので、必ず駅か駐車場のトイレで用を足してから向かいましょう!

写真:藤田 聡

鳩ノ巣渓谷の紅葉は、荒々しい岩とコラボして本当に綺麗。鳩ノ巣小橋から多摩川上流を一望すれば、日本を代表する名所にも匹敵する美しさ。これが東京の景観とは、本当に信じられません!
なお鳩ノ巣小橋から上流へ続く、大多摩ウォーキングトレイルと呼ばれる川沿いのハイキングコースは、台風19号による影響で通行止め。しかし、鳩ノ巣小橋までは行けますので、吊り橋の上からの紅葉狩りには支障ありません。

写真:藤田 聡

鳩ノ巣小橋から多摩川下流の紅葉を眺めると、上流側とは異なる風情を楽しめます。写真中央の岩山は、地名の由来となった由緒正しい場所。岩山の玉川水神社にハトが巣をつくり、村人が霊鳥として愛護したので鳩ノ巣と呼ぶようになりました。
<鳩ノ巣渓谷の基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町棚沢
電話番号:0428-83-2152(奥多摩町観光案内所)
アクセス:JR青梅線鳩ノ巣駅から徒歩10分

「御岳渓谷」は紅葉のライトアップを実施!

写真:藤田 聡

御岳渓谷(みたけけいこく)の紅葉は、御嶽駅前の御岳橋周辺に集中的にあって交通至便です。駅のある右側では、旅館から美術館に生まれ変わった河鹿園付近の赤いもみじが綺麗。左側の玉堂美術館付近では、大イチョウの黄葉を楽しめます!

写真:藤田 聡

玉堂美術館前の大イチョウから御岳渓谷の紅葉を眺めると、遠くに御岳小橋と呼ばれる吊り橋が見えます。実は台風19号による増水により、この御岳小橋が流されました。また、下流の沢井駅に至る御岳渓谷遊歩道も通行止め。しかし、玉堂美術館前の大イチョウの黄葉や、対岸の赤い紅葉は問題なく楽しめます。
奥多摩で唯一の紅葉ライトアップも、規模を縮小しながら予定通り開催。期間は、2019年11月9日(土)から2019年11月24日(日)です。紅葉ライトアップ鑑賞可能エリアは、記事最後の「関連MEMO」内にリンクした「御岳渓谷紅葉ライトアップ2019チラシ」の2ページ目で確認出来ます!
<御岳渓谷の基本情報>
住所:東京都青梅市御岳
電話番号:0428-85-8652 御岳インフォメーションセンター(火曜定休)
アクセス:JR青梅線御嶽駅から徒歩約5分

「秋川渓谷」で紅葉と温泉を満喫!瀬音の湯は宿泊も可能

写真:藤田 聡

奥多摩の紅葉が美しい渓谷で、最後に紹介するのは秋川渓谷(あきがわけいこく)。ここまで紹介した渓谷は青梅線の駅前でしたが、秋川渓谷は五日市線の五日市駅からバスなので要注意。
代表的な景観は写真の石舟橋で、十里木(じゅうりぎ)バス停から徒歩約10分。付近には無料の都営十里木駐車場があり、公衆トイレも完備しています。

写真:藤田 聡

秋川渓谷の紅葉は、石舟橋の上から一望出来ます。歩行者専用の人道橋で、吊り橋ですが揺れない造りが特徴的。橋の上での記念撮影も怖い思いをしなくて済みますが、カメラやスマホの落下には十分に注意して下さい。

写真:藤田 聡

石舟橋を渡った対岸には秋川渓谷「瀬音の湯」があり、敷地内も美しい紅葉に包まれます。一般的には日帰り入浴施設として知られますが、実は宿泊可能なコテージも10棟完備。外には無料の足湯があり、天然温泉で足を癒やしながら紅葉狩り出来ます!
秋川渓谷「瀬音の湯」にはレストランやカフェもあり、山深い場所ですがランチに困る事もありません。楽しみ方のバリエーションが幅広く、紅葉狩りの目的地に最適です!
<秋川渓谷の基本情報>
住所:東京都あきる野市乙津
電話番号:042-596-0514 あきる野市観光協会五日市観光案内所(水曜定休)
アクセス:JR五日市線武蔵五日市駅からバス約15分、十里木下車徒歩約10分

「奥多摩湖」の紅葉は麦山浮橋とコラボ!

写真:藤田 聡

奥多摩の紅葉名所は、渓谷だけではありません。御岳渓谷から近い御岳山や氷川渓谷の奥にある奥多摩湖畔も、東京を代表する紅葉狩り名所です!
奥多摩湖は湖畔の紅葉が美しく、秋のドライブに最適。多摩川を小河内ダム(おごうちダム)で堰き止めた人造湖で、正式名称は小河内貯水池です。

写真:藤田 聡

奥多摩湖の観光地で、近年インスタ映えするとして人気急上昇中なのが麦山浮橋。両側にドラム缶が付いた浮橋は、一度見たら忘れられないユニークな光景。秋には周囲の紅葉とコラボします!
ただし、専用の駐車場はなく、一番近い峰谷橋無料駐車場まで徒歩約5分と少し離れているのが難点。駐車可能台数も少ないので、早朝などに時間差で訪れましょう。

写真:藤田 聡

奥多摩湖の国道沿いで、大規模なのが大麦代園地駐車場(無料)です。麦山浮橋近くの峰谷橋駐車場が満車の場合は、ここで一旦待機するのも一法。山や湖畔の紅葉も美しく、紅葉狩りの途中休憩に最適な穴場です!
<奥多摩湖の基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町原・川野
電話番号:0428-83-2152(奥多摩町観光案内所)
アクセス:JR青梅線奥多摩駅から鴨沢方面行きバス約25分、小河内神社下車徒歩1分(麦山浮橋)

奥多摩の紅葉は、東京で一番見頃時期が早い紅葉狩り名所

奥多摩の紅葉は、東京で一番早く見頃を迎えます。例年の見頃時期は、色づき始めが10月下旬から。紅葉の最盛期は11月上旬から11月下旬。南側にある秋川渓谷は、11月中旬から12月上旬が例年の最盛期です。
今回紹介した観光地では、標高526mの奥多摩湖から紅葉が始まり、標高212mの御岳渓谷へ見頃の場所が移り変わって行きます。
台風19号による影響により、一部通行止めの遊歩道もあります。しかし、今回紹介した通り、紅葉狩りへ直接的な影響はほとんどありません。観光地にとっては、旅行自体が最大の支援になりますので、秋の紅葉を存分に満喫しましょう!
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
奥多摩の観光名所 - 奥多摩観光協会ホームページ
https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/
奥多摩駅周辺ハイキングマップ(PDF) - 奥多摩観光協会ホームページ
https://www.okutama.gr.jp/site/map/pdf/hikawa.pdf
秋川渓谷 - あきる野市役所ホームページ
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000001850.html
御岳渓谷紅葉ライトアップ - 青梅市観光協会ホームページ
https://www.omekanko.gr.jp/event/4639/
御岳渓谷紅葉ライトアップ2019チラシ(PDF)
https://www.omekanko.gr.jp/wph8gq9w/wp-content/uploads/2019/09/442db3ee0591faae0c71ddab7566c3d2.pdf

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
藤田 聡

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