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グアム旅行に持っていくべきもの!あると便利なアイテム紹介

2024-03-18

海外旅行の初心者にもおすすめのグアム。2泊3日ほどの短期間でも行けるのできっと荷物も少なめ…と思いきや、やはりビーチリゾートならではの必要なものも。現地調達をあてにしても大型ショッピングモールはホテルエリアから離れているので最低限のものは日本から用意した方が間違いありません。
今回はグアム旅行に欠かせないアイテムや便利なグッズなどをご紹介。到着後すぐにグアム時間を楽しめるよう整えて行きましょう!

グアム旅行の必需品!(貴重品編)

まずはグアム旅行で必ず用意すべき貴重品を確認しましょう。
・パスポート
90日以内の観光か商用の目的で、予約済の復路航空券があればビザは不要。パスポート残存有効期限は帰国日まで必要です。
・ESTA(電子渡航認証システム)
45日以内の滞在なら、必ずしもエスタ(ESTA)の申請が必要ではありません。しかし申請しておくと「T-736」(出入国カード)の提出が省略でき、入国もスムーズ。ESTAは渡航の72時間前までに専用のウェブサイトから申請可能。料金は$21。
・航空券(eチケット)、各種予約確認書控え、ツアー日程表
パッケージツアーの場合は、旅行会社から渡される日程表や予約確認書などを持って行きましょう。航空券、ホテル、オプショナルツアーなどをネットで個別手配した場合はスマホの画面で確認することも可能ですが、万が一の時のことを考えてeチケットや予約確認書などを各自で印刷しておいた方が安心。

・現金
グアムの場合は日本で事前に米ドルを両替しておいた方がお得。現地で使う分だけの米ドル、日本の空港などで使う日本円も用意しましょう。
・クレジットカード
ホテルのチェックイン時にデポジットとして提示を求められたり、お店やレストランの支払いで使うことに。キャッシング枠があれば、現金が足りなくなった場合にATMから米ドルを直接引き出すことも可能。
・日本の運転免許証
グアムでは21歳以上なら日本の免許証でもレンタカーを借りて運転できます。
・海外旅行保険
病気やケガ、盗難など万が一のために加入しておいた方が安心。当日空港でも加入できますが、前もって加入しておくと自宅から空港までの移動時のトラブルも補償されることがあります。

・スマートフォン
写真や動画撮影のほか、クーポンを提示したりと今や海外旅行でも頼れる重要アイテム。充電ケーブルも忘れずに。ちなみにグアムではプラグの形が日本と同じなのでアダプターは不要。ほとんどの電化製品が海外対応となっているので、変圧器を必要とする製品はあまりありません。
・レンタルWi-Fi、プリペイドSIM
レンタルWi-Fi、SIMフリーのスマホならSIMカードを用意して常にインターネットを利用できる環境にしておくと便利。SIMカードは現地でも購入が可能。対応端末が増えてきたeSIMなら、オンラインで手軽に申し込めてSIMカードの差し替えも不要です。
・モバイルバッテリー
スマホとWi-Fiルーターを用意しても、電池切れでは使えません。地図のナビを繋げたままにしたりするとバッテリー消耗が激しいので、観光中でも充電できるモバイルバッテリーがあると安心。リチウム電池は受託荷物のスーツケースの中に入れられないので、機内持ち込みとなります。

グアム旅行の必需品!(機内編)

グアムは片道約3時間半という短いフライトなので、重装備で飛行機に乗り込まなくても大丈夫。最低限の準備をしましょう。
・筆記用具
入国審査で提出する税関申告書などを機内で記入する時に使用。
・ガイドブック
書類の記入例が載っていたり、到着後ホテルへの行き方を最終確認するための参考になります。
・機内持ち込み用バッグ
斜めがけできるものなら、街歩きの時にも両手が使えて便利。サイズは貴重品とガイドブックが入るくらいものを。
・ジッパー付きビニールバッグ
機内に液体物を持ち込むためには必要。リップクリームなど機内の乾燥対策用アイテムもこちらに。

食事や備品、エンターテイメントが有料となるLCCではプラスαで以下のようなものを用意するとよいでしょう。
・タブレット端末
タブレットがあると動画やゲームでフライト中も充実。
・イヤホン
タブレットやスマホで音楽を聞いたりするためには必要。
・羽織もの
LCCはブランケットも有料。冷房がきつい場合もあるので、1枚あると便利。

グアム旅行の必需品!(身だしなみ・衛生グッズ編)

ホテルのランクが下がるほどアメニティは簡素になる傾向があります。日本では用意されていて当然のものがない場合も。HPなどで宿泊先の設備情報を確認しながら用意しましょう。
・シャンプー類、ボディソープ
普段使用しているものがよいなら100均のボトルなどでコンパクトにまとめて用意を。
・歯磨きセット
・髭剃り
ないホテルもあるので用意を。
・スリッパ
床に砂が落ちると素足では心地悪いことがあるため。ビーチサンダルを代用してもOKです。
・生理用品
使い慣れたものを持参した方が安心。
・化粧品類
旅行用に小瓶で揃えた女性用のトライアルキットなどが便利。男性も日焼け後が気になるならメンズ用のケアグッズのご用意を。

・薬
胃薬、整腸剤、風邪薬などの常備薬を用意しましょう。酔い止め、頭痛薬は念のために機内に持ち込んでもいいですね。
・除菌ウェットティッシュ
ビーチやフードコートで食事をする時などに重宝します。
・日焼け止め
グアムの紫外線は日本の4〜6倍!紫外線カット量が多い日焼け止めがおすすめ。マリンスポーツをするなら水にも強いものがよいでしょう。
・虫除け、虫刺されの薬
トレッキングなどに参加する場合は必須。

グアム旅行であると便利なもの

・エコバッグ
グアムでは2021年からレジ袋の配布が禁止に。大量買いしても破けにくいエコバッグは1つあると便利。ビーチバッグとしても使えます。
・ビニール袋
ゴミや濡れた水着を入れられます。
・ピンチハンガー
水着や小物を干す時に便利。
・晴雨兼用傘
日傘としてはもちろん、急なスコール時には雨傘として使える折りたたみのものはかなり便利。

服装、身に付けるものは何を用意すべき?

ホテルによってはコインランドリーがあるので、4泊5日以上の滞在なら洗濯を考えても。その場合は服は少なめでもOK。洗剤もその場で購入できます。
・衣類
1年中気温が高いグアム。半袖、ショートパンツ、女子ならスカートなど真夏の服を中心に用意しましょう。またクーラーが効きすぎている場所があるので持ち運びやすい羽織りものが1枚あると安心。肌着は3泊分くらいを目安に用意し、足りなくなったら手洗いしても。服装について詳しくはリンクをチェックしてください。
・フォーマルウェア
デートなどで高級レストランで食事する予定なら、ドレスコードに従った服の準備を。
・ビーチサンダル
海に行く時はもちろん、雨の日は足を濡らしたまま歩いた方が後が楽チン。
・スニーカー、歩きやすいサンダル
夏の場合は日本から普段使っているサンダルを履いて行ってもOK。冬の場合はスニーカーが無難。
・ルームウェア
パジャマよりも外に飲み物を買いに行けるくらいのルームウェアが便利。
・水着やラッシュガード
肌寒さや日焼けから体を守るラッシュガードはかなり使えます。
・帽子とサングラス
サングラスは免税店でブランドものを購入する人も。

マストではないけれど、あると便利なもの

・スマホ用防水ケース
海やプールで撮影できると楽しさ倍増。砂の付着も防ぎます。ついでに飲み物を買う分だけの現金も入れられます。
・シュノーケルセット
連日使うならレンタルより自前の方が料金的にお得。衛生面でも安心。
・マリンシューズ
グアムのビーチにはサンゴが結構あるので、マリンシューズがあると快適。
・レジャーシート
海水浴でタオルなどの荷物置き場に。
・おやつ
泳いでいるときの空腹対策に。周辺にお店がないホテルなら、持ち込める範囲内で日本からおやつを用意しておくと重宝します。

旅行スタイルに合わせて準備を

初めての海外旅行であれば、パスポートの取得から進めることになるので、早めに準備を始めましょう。ESTAを申請するにもまずはパスポートが必要になります。
グアムで挙式をするカップルであれば、頂いたギフトや帰国後に配るお土産で荷物が多くなるので、短期間であっても大きめのスーツケースの方がよいでしょう。
出発前には週間天気などをチェックして、最終的な持ち物を判断をしましょう。6月から10月の雨季の旅行で、スコールが多そうであればレインコートを。またホテル内で過ごすことも考えてカードゲームなどを用意すると意外と盛り上がることもあります。
※本記事は概要を説明したものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
木内 つばめ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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