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ポイントはカラーと場所?? 若づくりにならないための大人の肌見せファッションの掟

暖かくなってくると気になるのは、肌を出すファッション。大人女子としては、上品に肌見せしたいものですよね。

ノースリーブのブラウスを着る女性

? Wrangler - Fotolia.com



「無理してる!」「いやらしい!」そう思われないための、大人の肌見せファッションの掟を紹介します。

■いやらしくない上品な肌見せとは?
大人の肌見せの一番の掟は「上品」であること。上品に見せる夏のコーディネートのポイントは、1点だけ肌見せアイテムを入れることです。肌見せアイテムは、ベーシックカラーのものを選ぶとシックにまとまりますよ。これは、おすすめのワザです。

また、肌見せファッションは、ただ肌を露出すればいい、ということでもありません。大人女子におすすめなのは、シフォン素材のシャツを着て、透けて少し肌が見えるようにするというもの。これは上品な肌見せです。ノースリーブで二の腕を出すことに抵抗がある人は、透け感トップスでさりげなく腕を見せるといいでしょう。

■トップスで肌を出すならボトムスはカバー
大人の肌見せファッションのポイントは「出したら、隠す」。つまり、トップスで腕を出すなら、ボトムスは足が隠れるロングパンツといったように、露出する場所は1つにすることです。

肩を出すのはOK。でも、肩を出したら足は隠すのがポイントです。肌見せの範囲が多くならないように、必ずコーディネートでバランスをとることが大事なのです。

また、注意したいのが胸元の肌見せです。35歳からの境界線として、トップスで肌見せをする場合は、腕かデコルテにしましょう。若い間は胸元の肌見せはセクシーと思われても、大人女子の場合、下品に見えてしまいます。

それでもセクシーさを意識したい人は、オフショルダーのトップスなどで、デコルテ見せの上品セクシーを目指すのもOKです。



■脚の露出は丈が勝負
脚の露出のあるボトムスを選ぶとき、とくにショート丈パンツを履きたい場合は、トップスは肩の出ない袖のあるものを選びましょう。七分袖など少し長めのものがおすすめです。

一方、トップスで肩や腕を見せたいなら、人気が定着しつつあるガウチョパンツや、ロング丈スカートを合わせるといいでしょう。大人の肌見せの場合、ひざ上以上を出してしまうと「若づくり」感が出てしまいがちです。

肌見せはとにかくバランスが大事。ガウチョパンツで足首が出ることも肌見せの一部と考えて、トータルで露出しすぎないことが一番のポイントになります。

おしゃれなコーディネートをしていても、なんだか年齢と合っていない大人女子はわりと多くいます。肌を見せしすぎて損をしないように、大人らしい上品なファッションを心がけましょう。
 
 
 
(フレシュラスともみ)

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