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ほうれい線をつくり出す5つの生活習慣とは?

クッキリとした口周りのほうれい線。コレがあるだけで、一気に老け顔が加速します。昔の自分の写真と今の顔の写真を見比べてみると、明らかに違うのがほうれい線の長さと深さ。落ち込んでいる場合ではありません。


じつは、ほうれい線の原因は生活習慣と大きく関わっていて、それを改善するだけで予防できるのです。

■1.乳液やクリームをつけていないor量が足りない
「ベタつくからイヤ」と、乳液やクリームなどの油分を避けている女子が多いのには毎回驚かされます。油分が足りず、肌が乾燥することで弾力の素であるコラーゲンが減少し、ほうれい線の原因になります。

化粧水だけでスキンケアを終わらせると水分が蒸発して乾燥を引き起こすので、朝も夜も必ず乳液やクリームをしっかりとつけましょう。夜寝る前は、ベタつくかな? と思うくらいの量でちょうどいいです。

■2. 日焼け止めをつけていない
紫外線は肌を乾燥させるだけでなく、コラーゲンを破壊させます。面倒だからと日焼け止め対策をしていないと、それがほうれい線を作り出します。とくに、4月から5月は1年のうちで最も紫外線が多い時期。

夏より日差しは弱くても、シワの原因のなるA波はさんさんと降り注いでいます。家や車内の窓からも、容赦なく肌を刺激してくるので日焼け止めは毎日の習慣にしましょう。

■3. 食べるときの噛みグセがある
鏡でほうれい線を見てみてください。左右で長さに違いがありませんか? 食べるときに片方の歯ばかりで噛んでいると、噛んでいる方の筋肉だけ発達して、もう片方が緩むのでほうれい線の長さに差が出てきます。

食事をするときは、両側の歯で噛むことを意識してみてください。また、噛む回数が少ないと表情筋の衰えにもつながるので、しっかりと噛んで口まわりの筋肉を鍛えることも大切です。

■4. ダイエットがライフワーク
ぽっちゃりぎみの人は肌にハリがあるように、皮下脂肪は肌の弾力を保ちます。急なダイエットやムリなダイエットで脂肪が減って行くと、肌表面を支えるスプリングがなくなって、「綿がなくなったぬいぐるみ」の状態に。

肌のハリや若々しさを保つためにはある程度の脂肪は必要です。せっかくヤセでも、老け顔になってしまったら意味がないですよね。もしダイエットで食事制限する場合も、良質なタンパク質、油を摂りながらバランス良く食べることが大切です。

■5. スマホばかり見ている
スマホの普及で、どこでもいつでもネットやメールができるようになったけれど、それがほうれい線を助長する原因に。うつむいた状態でスマホを長時間見ていると、あごに重力がかかり口まわりの筋肉と脂肪が下に引っ張られます。

その結果、皮膚がどんどん垂れ下がってほうれい線や二重アゴの原因に。スマホを見るときは、自分の目と同じ高さかちょっと上向きにして見る習慣をつけましょう。

みなさん、思い当たることはありましたか? この生活習慣を改善することで、ほうれい線の7割は予防できます。あとは、スキンケアのついでにマッサージを取り入れればさらに効果的。

乳液やクリームをつけるときに、両手を左右のほうれい線にあて、左右に開くように耳まですべらせるのを5回繰り返すだけでOK。今日からほうれい線のできない生活、始めてみてください! 


(安田光絵)

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