■前回のあらすじ
アレが出る家に嫌気がさし戸建住宅を購入することに…。しかしこれらの出来事が産後うつの一つの要因にもなっていくのでした。
■体力と精神力がゴリゴリ削られていく乳幼児の世話をしながら家事と引っ越し作業をすることほど、先の見えない作業はありませんでした。
疲労は蓄積し、心の余裕をすっかり失っていました。
■こんなに頑張っているのに…仕事は成果を上げればきちんと評価してもらえますが、家の中での仕事はいくら頑張っても誰からも評価してもらえないし、とにかく孤独でした。
いつかの保健師訪問の時に「お母さん、頑張っているね」と言ってもらって大号泣したことを思い出します。
とにかく頑張っていることを誰かに認めてもらいたかった。
誰かというか、主に夫に…。
次回に続く!
(うずら)