
わが家は5時半過ぎくらいから順番にお風呂に入り始め、全員が入り終えた7時ごろに全員で夕ご飯。
例えば上の子が中学や高校で帰宅時間がバラバラな場合はしょうがないのですが、小学生のうちはできるだけ全員一緒にごはんを食べさせたい。
なので、全員がすんなりお風呂に入ってくれないとごはんの時間も後ろ倒しに。
しかし、なかなかすんなり入ってくれない。
時間で行動できるよう、何時になったらお風呂に入るよう前もって伝えているのになかなか入らない。
そんな毎日にうんざりしていた私は、この日、お風呂を促すのをやめてみました。

早々に一人で一番風呂を堪能。(最高やった!!)
その後、何も言わずに子どもたちを観察。
案の定、いつものお風呂に時間になっても誰も動かず(笑)
お腹がすいたらそのうち動き出すだろうと思っていたら、この日たまたま夕方に美味しいもの食べたので見事に誰も動かず。
よりによってなんでこんな日に…と自分自身にツッコミつつ、そのまま観察していると…

いつものごはんの時間を大幅に過ぎた7時半ごろ。
三男が急にお風呂へ。
そんな三男を見て、遊ぶ手を止めて空腹を訴えてきた四男&次男。
四男を洗い、三男と次男の3人でお風呂に入っている間、そんな弟たちを見ても頑なに動かなかったのは残るこの2人。

比較的自分の世界に没頭してしまうタイプの長男・長女は最後まで動かず。
現在ハマっている漫画を延々読んでいました。(弟たちがごはんを食べ始めてからやっと動き出した)
結局、先にお風呂に入った弟たちが先にごはんを食べ始め、長男・長女はあとから遅れてごはんを食べ始めました。
今回の実験で分かったのは、全員、あまり時計を見ておらず、声をかけないかぎりは基本、【自分の腹時計に忠実】なんだという事。
お腹がすいたら動く。
うん、シンプル(笑)
促さなくても意外にどうにかなりましたが、やはりできるうちはみんな一緒にごはんを食べたいと思うので、引き続き、お風呂の促しはしていこうと思います(笑)
(ホリカン)