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なっちゃん、ママのところに来てくれてありがとう【なっちゃんのこと Vol.16】

■前回のあらすじ
なっちゃんをきれいなナプキンに包んで病院に行くと、先生から今後のことについて話がありました。


■元旦、初日の出を見て感じたのは…





■なっちゃん、ありがとう





なっちゃんを流産したのは今から2年前の2018年12月でした。

当時は悲しい気持ちが大きくて、なんとか気持ちにフタをして次に進もうと、必死でした。その後、奇跡のようにあん太くんを授かりましたが、不安で不安で、生まれるまで家族と会社の人と一部の人以外に妊娠したことを言えませんでした。

あん太くんを出産してしばらく経ったある日、あるノートを発見しました。そこには当時の気持ちを忘れないように、殴り書きで「なっちゃんのはなし」が描かれていました。読むにつれ鮮明に当時の状況や気持ちを思い出し、「ちゃんと漫画にして残さないと」と強く思いました。

流産に直面した時に本当に不安だった、「わからない痛みや経過への恐怖」。それを少し楽にしてくれたのは、見ず知らずの方の「流産レポ」でした。

そして、「私も体験談を残して、今後流産に直面した人を少しでも救えないか、また、同じような経験の方に寄り添えないだろうか」と思いました。なんとも厚かましい気持ちでしたが、素直な気持ちでした。

もしかしたら誰かを傷つけたり、不快に思わせるかもしれない、そう何度も思い、本当に悩みました。でも、少しでも多くの方に読んでもらいたい。という矛盾した気持ちもありました。

不快な思いをされた方には深くお詫び申し上げます。


妊娠・出産は本当に奇跡です。お互いがお互いを想い合って、寄り添い、助け合って生きていけたら…。心からそう思います。

ようやく悲しみの蓋を開けて、なっちゃんにちゃんと向き合えた気がします。読んでくださったみなさんのおかげです。


最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。



(まきこんぶ)

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