ホーム レシピ > 本格ソースが簡単にできる! フードプロセッサー活用術

本格ソースが簡単にできる! フードプロセッサー活用術

「あると便利」と思ってフードプロセッサーを購入したものの、結局あまり活用することなく、しまい込んでいる人は多いようです。離乳食づくりのために買ったけれど、ほかの使い道が思い浮かばない…なんて話もよく聞きます。

しかし、フードプロセッサーがあれば、「自家製ソース」も簡単にできるのです。上手に使えば本当に役に立つ料理器具で、持っているなら使わない手はありません。

フードプロセッサーの機種によって使い方や注意点が異なりますので、調理前に取り扱い説明書を確認し、その内容に従って調理を進めましょう。


(c) Dar1930 - Fotolia.com



■本格イタリアンを手軽に! 「簡単バジルソース」

イタリアンには欠かせないハーブのひとつ「バジル」を使って、ソースを作ってみましょう。パスタソースとしてはもちろん、サラダからメインの肉料理まで、これさえあれば自宅でも簡単に本格イタリアンを楽しむことができます。

<材料>
フレッシュバジル、エキストラバージンオリーブオイル、松の実、ニンニク、塩、粉チーズ

<分量>
バジルの葉50gに対し、オリーブオイル2/3カップ、松の実50g、ニンニク1〜2片、塩小さじ1が目安。
※多少材料の割合が変わっても問題ありません。

<作り方>
1、バジルの葉を洗い、水気をしっかり拭きとる。

2、バジル・オリーブオイル以外の材料をフードプロセッサーにかける。

3、バジルの葉を加えて、再度フードプロセッサーにかける。

4、オリーブオイルを加えて、なめらかなソース状になるまでフードプロセッサーにかけたら完成。




粉チーズは好みに応じて量を調節しましょう。塩・粉チーズは食べるときにメニューに合わせて追加しても良いので、ソース作りの際は控えめにすることをおすすめします。

松の実が手に入らない場合は、クルミ・カシューナッツなどのナッツ類を使ってもおいしく仕上がります。

フードプロセッサーがない場合、またごく少量だけ作りたい場合は、すり鉢ですって作ってもOK。

完成したソースは、瓶などの保存容器に移して冷蔵庫へ。1週間〜10日を目途に使い切りましょう。ソースが空気に触れていると酸化・変色するので、上からオリーブオイルを注いで表面を覆います。

ゆでたパスタをこのソースで和えれば、パスタ・ジェノベーゼに。パンにつけて食べてもおいしいです。ほかにも、ポテトサラダに混ぜて、ピザソースとして、ソテーした肉や魚のソースに…といろいろな使い方を試してみましょう。


■市販のピクルス・マヨネーズで! 「簡単タルタルソース」

続いては、自家製タルタルソースです。市販のピクルス・マヨネーズを使用するので、あっと言う間に完成します。

<材料>
市販のキュウリのピクルス、市販のマヨネーズ、卵(かためのゆで卵にしておく)、タマネギ、塩、コショウ

<分量>
分量は「お好み」でOK
※塩・コショウは入れすぎを防ぐために、味見をしながら調節してください。

<作り方>
1、マヨネーズ以外の材料をフードプロセッサーにかけ、みじん切りの状態に。ピクルスは水気をしっかり切っておくこと。

2、(1)にマヨネーズを加えてよく混ぜたら完成。味見をして、味が足りないようなら塩・コショウを追加する。


もちろん、ピクルスは自家製のものでもOK。手作りタルタルソースは、ピクルスの量を自分で調節できるのが魅力です。フライはもちろん、サンドイッチにもよく合います。


■フレッシュトマトで! 「簡単トマトソース」

最後は作り置きしておくと便利なトマトソース。いろいろな料理にアレンジできるよう、シンプルに仕上げます。

<材料>
トマト、ニンニク、タマネギ、顆粒コンソメ、塩、(ローリエ・オレガノ)

<分量>
トマト2個に対して、ニンニク1片、タマネギ1/4が目安。顆粒コンソメ・塩は好みに応じて調節しましょう。

<作り方>
1、適当な大きさに切ったトマト・ニンニク・タマネギを、なめらかな状態になるまでフードプロセッサーにかける。

2、(1)を鍋に移し、顆粒コンソメ・塩少々を加えて弱火で加熱する。量が2/3〜1/2になるまで煮詰めたら完成。


ローリエやオレガノがあれば、加熱する際に加えましょう。完成したソースはパスタ・ピザ・チキンソテーなど、さまざまな料理に使えます。コンソメスープにちょい足しして、ミネストローネ風にしてもおいしいです。

「自家製ソース=手間がかかる」というイメージがあるかもしれませんが、実は意外と簡単。しかも、多めに作っておけばいろいろなメニューに使えて、料理の時短にも役立ちます。戸棚の中で眠っているフードプロセッサーを引っぱり出して、自家製ソース作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(森川ほしの)
シェア Google+

関連記事

P R