ホーム 子育て > 小学校入学早々課せられたみったんへの試練に、親の私が感じたこと【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第56話】

小学校入学早々課せられたみったんへの試練に、親の私が感じたこと【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第56話】

こんにちは。渋谷です。

今回は真面目な話です(いつも違うのか)。
娘のみったんが今年小学校に上がったのですが、クラス分けがひどかったのです。

■なぜ同じ幼稚園から一人だけ違うクラス?
同じ幼稚園から10人くらい同じ小学校に進学したのですが、なぜかみったん一人だけ違うクラスに振り分けられ、ひとりぼっちになってしまったのでした。

もともと一緒に進学した幼稚園のお友達の人数自体が少なくてひとりになってしまった、とか、そもそも幼稚園の中で一人だけ違う学区だったから、とかならわかるんですが、なぜこの振り分け方なのか。

「クラスが違っても学校は同じなんだから休み時間一緒に遊べばいいじゃないか」と思うかもしれませんが、やはり休み時間をともにしても自分一人だけ戻るクラスが違うというのはかなり心細いと思います

しかも幼稚園から小学校へ、さらに弟もできて…と、公私両方の環境がかなり変わってしまったみったん。
大丈夫かな…と思いつつしばらく様子見。

みったん入学! しかし、クラス分けがひどかった…。

「今日は学校どうだった?」とそれとなく話を聞いてみるも、親としては聞いてて切なくなる様な話が続く毎日でした。


■自分の無力さを痛感する日々、しかし…

同じ幼稚園の友達がひとりもいないクラスで、なかなか友達ができない様子のみったんに親の無力さを感じる私…。

一応先生に「フォローをお願いします」という旨のお願いをしてみたりしましたが、それもなんか違うよな…と思ったりモヤモヤする日々。

別に今からクラス変えろとかそういうわけでもない。ただみったんに楽しく学校生活を送ってほしい
改めて【社会の縮図】である学校において、親の無力さを痛感した次第なのでした。

しかしある日…

しかし、ある日のこと。みったんが「同じクラスのお友達と遊んでくる」と!

なんかふつうにおともだちができたらしいです。

親の心配はどこへやら…と思いつつ内心はハンカチ片手に「良かったね〜〜〜〜!!!!」と大号泣していた私。

私たち親が思うよりも子どもは自分で解決する力を持っているのかもしれない。

そう考えさせられた一件なのでした。

あまりにも無力ではありますが、もしみったんが助けて! と言ってきた時に力になってあげられる様な親になりたいな〜とも思ったのでした。
(渋谷さえら)

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