だいぶ涼しくなってきましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
わが家はいまだに子どもたちがノースリーブでかっ歩しております。
風の子を体現する子どもたちです。
ところでみなさま、お子さんが言葉を話し始めるかな? くらいの小さかった頃の、かわいいかわいい「言い間違いの数々」を覚えていらっしゃいますか?
■息子は話し始めがすごく遅かったが…!?現在、5歳の息子はもう日本語がペラペラになり、いっちょまえに話すようになりましたが、実は話し始めがすごく遅い子でした。
周りから話しかけられても「……」と何か言いたげな顔をするんですが、言葉で返すことができず、非常に歯がゆそうな顔をしていたのを覚えています。
しかし、娘が生まれたあたり(2歳半ごろ)から言葉の爆発期をむかえ、急にペラペラといろいろ話すようになり、
そこからさまざまな伝説の言い間違いを生んできました。このように言い間違いは多いながらも、幼稚園入園前にどうにか言葉でのコミュニケーションがとれるようになり、親としては非常に安心しました。
そんなこんなで幼稚園の入園からはや2年半以上がたち、現在は年長さんも後半戦な息子は、日に日に大人と対等に話せるようになってきていて、非常に成長を感じてはおりますが…。
■息子の希少な言い間違いが私のツボに入ったあの言い間違いだらけだった日々を思い出すと、「もうあれを聞けないんだな…」という寂しさも感じてしまいます。
「エレベーター」を「エべレーター」、「ポップコーン」を「コップポーン」など、王道の言い間違いもかわいかったのですが、おそらく希少な言い間違いなのではないかと思われる
「みそ汁」を「みしそる」というのが非常に私のツボに入ってしまい、いまだにみそ汁を食卓に持って行くときは「みしそるで〜す」と言いながら出してしまいます。
すかさず息子が「みしそるじゃなくって、みそ汁でしょ!」と突っ込んでくれるんですが…大人になったんだなぁ…嬉しいようなさみしいような、そんな気持ちになる母です。
(mochiko.)