こんにちは、宝あり子です。
■前回のあらすじ
授乳室へ行くのが怖くなってしまい…。
助産師さんに手伝ってもらい毎回、汗だくになりながらの授乳。
いろいろな授乳法を試しました。
横抱き、縦抱き、フットボール抱き…。
しかし、一度も
母乳で赤ちゃんの体重が増えることがないまま退院の日を迎えました。
助産師さんに手伝ってもらっても授乳がうまくいかなかったので、退院後、ひとりで授乳しなければならないことに不安でした。
退院日に助産師さんに相談しました。
そして、赤ちゃんが泣いて授乳できないときのアドバイスもいただきました。
ミルクで少し落ち着かせてから母乳をあげてみるとよいかもしれないとのことでした。
ということで、さっそく退院後に実践してみました。
少しミルクを飲ませました。
ミルクを途中で切り上げられて
激怒する長女。
飲んでる途中でミルクを取り上げられたら、それは怒りますよね…。
ということで、この作戦は残念ながら長女にはうまくいきませんでした。
「
母乳は吸わせれば吸わせるほど量が増える」といわれたけど、赤ちゃんが飲んでくれないので量は増えない。
ということで、
電動搾乳機を使用して搾乳をしました。
しかし、搾乳機の母乳量もそこまで増えませんでした…。
「搾乳しても量が増えないのに、
搾乳し続ける意味はあるの?」
そんな気持ちもありましたが、搾乳をやめてしまったら母乳が止まってしまう。
そう思うと、搾乳をやめる決心もつきませんでした。
そして、母乳拒否され続けていくうちにだんだんと
私自身を否定されているような気持になってしまい…。
と、マイナス思考になってしまいました。
次回に続きます。
(宝あり子)