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一汁三菜を手間なく作るヒント! わが家の簡単副菜レパートリー【猫の手貸して〜育児絵日記〜 Vol.38】

ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!

7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。

前回は新婚当初と子どもが産まれてからの夕飯作りの変化についてお話をさせていただきました。

その中で「一汁三菜のスタンスは変えず」「副菜は切るだけ・茹でるだけ・和えるだけの簡単なもの中心」という風に書いておりました。

今回はその部分について、実際のメニューを紹介しながら詳しく書いていこうかと思います。

一汁三菜にこだわるのは私自身のポリシーもありますが、一汁三菜じゃないと子どもたちそれぞれの食の好みに合わせづらいからという面もあります。


わが家の姉妹は食の好みが全く違っていて、どちらかに合わせるともう1人の食べられるおかずがなくなってしまうし、2人とも食べられるものだけにすると料理の幅がぐんと狭まってしまうのです。

なのでおかずは「長女の食べるもの1品」、「次女の食べるもの1品」、「2人とも食べられるもの1品」の計3品を用意し、それぞれ最低2品は食べられるようにと思って考えています。

前提はこんなところにして、今回はその中の副菜について書いていこうと思います。



まず2人とも食べられるものとして1番よく作るのは煮物。

あまり凝ったものは2人とも食べてくれないので、ごくごくシンプルなものばかりですが、その分ささっと作れるので助かります。


肉や魚が嫌いで動物性タンパク質をほぼ取らない次女にとって大豆は貴重なタンパク源なので、大豆を入れたひじき煮や五目豆もよく作ります。

煮物は時間が多少かかりますが、普通の鍋でも圧力鍋でも調味料を入れて火にかけるだけなのでそれほど手間はかけてません。

次にサラダ。


長女は生野菜があまり得意ではないので真ん中に置いた和え物サラダを中心に食べます。

反対に次女は生野菜が好き&いろんな味が混ざったものは苦手なので、周りに添えたレタスやブロッコリー・トマトなどを食べます。

サラダの具材で火を通すものは同じ鍋に時間差で入れながらまとめて茹でます。

あとはボウルで調味料と和えるだけなのでそこまで手間はかかりませんが、レパートリーが増えるしちょっと凝った料理にも見えるので気分が上がります。



前の日の残り物があったりすると、次女の食べるものがないということが結構な頻度で起きます。

そのため野菜だけ足すことも多いです。



これは本当に「切るだけ・茹でるだけ」ですが、それでも1品は1品。

ほかの料理でコンロが埋まっていたり、火を使うのが面倒なときは和えたり漬けたりするだけのモノも…。


簡単だけどボリュームが出るし、さっぱりしていて箸休めにもいいのでこういうものもよく作ります。


時短と料理の手間を省くため、冷凍野菜もめちゃくちゃ使ってます。


葉物野菜やきのこ類は買ってきたらすぐに使いやすい大きさに切って冷凍。

乾燥大豆も一晩水で戻したものを冷凍。ささがきごぼうやむき枝豆など、自分でやるには下処理が面倒なものは市販されている冷凍野菜を使っています。

肉や魚も冷凍しているので、いつも冷凍庫はいっぱいです。

栄養面では生野菜には負けるかもしれませんが、使いやすいし火の通りも早いので、冷凍できるものは冷凍して使っています。

「一汁三菜」というからにはスープや味噌汁も毎日作るわけですが、ほぼ冷凍野菜をどさどさ入れるだけなのであっという間に完成します。


そんな感じでおかずと汁物を作って、大体かかる時間は30〜40分くらい。前回の記事で書いた通り料理中に後片付けは全然しないので、料理だけの時間でそれくらいです。


これも前回書きましたが、料理中は適当に気分転換したりしているので、真面目に作れば炊飯器に勝ち、遊んでいると負ける…という感じです。

ありきたりな料理ばかりであまり参考にはならないかもしれませんが、これくらいの調理時間かつたいした手間をかけなくても、一汁三菜はわりと簡単に続けられるよというお話でした!

言葉としては立派にも聞こえる「一汁三菜」ですが、おかずをたくさん作るには手間や時間がかかるのでは…というハードルが、少しでも下がればいいなと思います。
(ぴなぱ)

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