幼稚園年中の二太郎。
小2のイチコが勉強する様子を見て…こんな発言をするように。
親が「勉強しなさい」と言わなくても勉強したがる…なんてありがたいの!
この流れで勉強好きになったら、今後の「宿題しなさい」「勉強しなさい」のやりとりをまったくしなくていいやーん!!
そんな期待もあり、いろいろなワークをさせてみました!
■幼児ワークその1.シールやお絵かきのある知育系ワーク年中になる前の春休み、イチコが本屋さんで算数のワークを買うときに、二太郎も購入。
まだ文字や数字は読むことができない、書くこともできないので、シールやお絵かき、のり付けやハサミを楽しむ
「知育系のワーク」を買いました。
はたして二太郎の反応は、どうだったかというと…?
イチコが算数ワークを半分、いや3分の1ぐらいの量が終わったぐらいのタイミングに、二太郎はこのワークブックをすべて終わらせてしまいました。
しかも二太郎は次々と新たなページをやりたがるから、1ページのクオリティが低い!笑
正直、二太郎にとってはコスパ悪すぎるワークでした。結構良いお値段したのにな…。
そこで…。
■幼児ワークその2、ネットから印刷OKの無料知育プリント次は年中になってからやってみたのは、
ネットから無料でダウンロードできる「知育プリント」。
迷路、ハサミやのり付け、数やひらがなの練習など…種類はたくさんあります!
二太郎のやる気を引き出すために、こちらから「やりなさい」と言うのではなく、こんな風にしてみました。
<モチコが考えた“子どものやる気の引き出し方”>
●本人がやりたがったときだけにやる
●「何をするか」の順番、種類も自分で選ぶ
しかし…。
「何回やんねん!」と言いたくなるぐらい、簡単な迷路(迷路と言いつつ、実際には道が3本くらいしかなく、あきらかに答えがすぐわかるもの)ばかりやりたがる二太郎…。
このネコちゃんの迷路プリント、もう5回くらい印刷してるんだけど…。「他のにしたら?」と言っても、「いやや、これ」と言われてしまう。ひとつのものだけやり過ぎるので、「他のなら印刷してあげる。同じのはしない」と言ってしまったら拗ねて終了してしまいました。
「やる気を引き出す」はずが、なんでこうなってしまうの…?
■幼児ワークその3、ぬり絵兼ワーク年中の夏休みに、義理のお母さんがたまたまたくさんのワークを送ってくれました!
塗り絵と一緒になってる間違い探し、数字、ひらがな、カタカナ…5冊くらい。これで数ヶ月もつぞー! やったー! と思ったのですが…。
デジャブ!
1番初めの春休みのときと同じ!
どうやら二太郎は、「1問1問丁寧に取り組む」というタイプではなく、「とにかくこなす!」に重きを置くタイプなよう。「終わった!」という達成感も味わいたいのかも。母の勝手な判断ですが…。
ということで、どのワークも「これが良い! 二太郎に合ってる!」とはならず、「これやる意味あるんか…?」といった感じで終わりました。とほほ。
とはいえまだ幼稚園年中。
丁寧に取り組んでほしいと思いつつ、口うるさく言ってワークや勉強自体嫌になられても困る! しばらくはこんな感じでゆるゆるやっていきまーす!
何かおすすめのやり方やアイテムがあれば、ぜひ教えてください…。
(モチコ)