実際に自粛生活に突入したのが2月だったので、厳密に言うとあと数か月あるんですが、なんやかんやと2年が経過しようとしています。
当時はただただ不安しかなく、暴れ狂う野生児×5人を自宅軟禁だなんて想像もつかなかったんですが…
ちょうど新居建設中なこともあり、自宅とは別に遊べる場所があったこと、夫が協力的だったことなど、環境的にはかなり恵まれていた方だと思います。
子ども達にとっては生活環境がガラッと変わり、きっと最初は戸惑う事も多かったと思います。
しかし、それでも状況を受け入れ、【できる範囲で最大限楽しむ】ということをそれぞれに自然とできるようになっていきました。
子どもの適応能力の高さにとても驚かされました。
上の子達はマンガが大ヒット!
中古で仕入れたマンガを自作のマンガコーナーに並べてマンガ喫茶的なスペースを作り、日々マンガを読んではみんなで盛り上がっていました。
私自身もマンガにどれだけ救われたか(笑)
不安な日々が続き、最初は色々と辛かったのですが、子ども達と同じようにマンガにハマることで家族と共通の話題で盛り上がることができ、日々を楽しめるようになりました。
自粛生活中に上の子達は転校。
三男は小学校入学。
自粛生活以外にも環境がガラッと変わりました。
それでも親の心配をよそに、子ども達はとても楽しそうに学校へ通っています。
家族で過ごす時間がぐっと増えて家族の絆のようなものがより強くなったように感じます。
新しい発見があったり、それぞれが大きく成長できたりとかなり濃密な2年間だったと改めて思います。
コロナ禍以前のような生活に戻るのはまだまだ難しそうですが、これからも家族で協力しあいながら乗り越えていきたいと思います。
(ホリカン)