わが家の子どもたちは9歳と7歳。小学生になったころから、いつもだれかの乳歯がグラグラしています。
「大人の歯が生えてきているところがしみるから、味がないごはんにしてぇ…」
「グラグラしてて痛いから抜けるまで豆腐以外食べたくないぃ…」
「抜けそうで抜けない!辛い!しんどい!(大泣き)」
常に歯の具合と食事に気を遣う日々です。
これまで頑なに拒否していた乳歯の抜歯でしたが、一度体験したらあまりのあっけなさと楽さに驚いたようでした。
たしかに、グラグラし始めてから実際に抜けるまでって、少し歯ごたえのあるものを噛む度に痛くてもどかしい思いをするものです。
麻酔や抜く時の音は怖くても、グラ歯との生活よりもよかったのでしょう。
怖がりで痛がりの私も、幼少期思い切っていじったりすることができず、グラグラ〜抜けるまでがかなり長く辛い思いをしていました。
あまりに抜けないので何度か歯医者での抜歯も経験しています。(娘と違い、ずっと抵抗していましたが)
どちらが楽かはその子次第ですが、歯医者での乳歯の抜歯も選択肢の一つとして知っていていただきたいです。
(ぺぷり)