みなさんこんにちは。去年は全然、雪が降らず、タイヤをスタッドレスに変えるかどうか、いまだに迷っているかわベーコンです。
でも、雨とか降って凍る可能性はあるよな…これを書いている今、タイヤを変える決意をしました。
私がネットに触れたのは、中学生くらいだったのですが、今の子はまぁ早いですよね。
娘の学校で授業があるときは、私のスマートフォンを貸したり、お友だちと出かけたとき用にスマートフォンを持たせたり。
子どもにとっても、ネットは身近な存在です。
スマートフォンでニュースやテレビはもちろん、SNSの情報を目にすることもあるでしょう。あるとき、ふと娘がこんなことを口にしました。
■娘から「ママはネットで悪口言われたことあるの?」と聞かれたSNSでの誹謗中傷は今どき珍しくないとは思います…。
珍しくない、というのが悲しいですが、表に出ている情報だけで、勝手にジャッジされたり、内容を誇張されて、罵声を浴びせられることが多々あります。
私は漫画やイラストを描いてネット上に掲載しているので、明るいイメージがあるのか、
娘は私がそういう経験をしていたことに驚いていました。伝えたいことが伝わらなかったり(これは実力不足なので反省)。
広告漫画であれば、たとえ誤解を解きたくても、「これ以上、何も言わないように」と止められることも。
しかし、情報を受け取る側の人は、そんなことは知りませんし、
SNSのリプ欄などに軽く刺すような言葉を送ってきます。そういった言葉を複数の人たちが送ってくるので、メンタルにくるんですよね。
私のメンタルに一番きた言葉があります。
それは…。
■母親の在り方を否定するような言葉につらくなった本人をけなす言葉よりも、家族を中傷する言葉や、母親の在り方を否定するような言葉は自分のことだけではないのでつらくなります。
私は忘れっぽいので、誰に何を言われたか覚えていません。
そして、私はこんなことを言う人にはなりたくないので、同じ土俵には立たないようにしています。
ただ、これを聞いた娘がめちゃくちゃ私より怒っていて驚きました。
娘の“幸せ”の一言が嬉しかった。ちょっと泣いた。これから先、“こんな親のところに〜”って言われても、娘のこの言葉のおかげで、今後は落ち込むことがなさそうです。
息子は息子で、私の作ったご飯を食べて「ママのごはん、おいしくてしあわせだなぁ」と沸点の低いところで幸せを感じてくれているので、嬉しいです(笑)。
将来、子どもたちがSNSを使うようになったら、私と同じような目に遭うかもしれません。
でも、相手のことをよく知らないし、知っていても傷つけるような言葉を投げかける人にはならないようにと常に言っています。
言葉で人が亡くなることもあるので、たとえSNSであっても、よく考えてから文章を書かないとな、と思う母なのでした。
(かわベーコン)