こんにちは!あん子です。
今回は、我が家の幼稚園入園の決め手と、入園後について描きたいと思います。
幼稚園選び、どこへ入園させるか悩みますよね。
我が家の子どもたちは、3姉妹。引越しもあり、全て別の幼稚園です。昨年、三女が入園しました。
園を決めるにあたり、預かり保育があるのか、園からの距離やバス停の近さや英会話・体操などの通常保育時間内の活動度合いや課外教室の有無、お弁当の日が週にどのくらいあるのかなど…
毎日のことなのでついつい条件面を考えてしまいがちになってしまうのですが、
果たして子どもたちはどう思ったのか…とふと思い、
上のお姉ちゃんたちに幼稚園の頃、やっておけばよかったことを聞いてみました。
長女の場合、
足がもっと速くなりたかったとのこと。
これは次女も同意見なのですが、その他にもあるようで…
幼稚園時代に勉強をもっとしたかったとのこと。次女の幼稚園は、「のびのびと」が第一の幼稚園。お勉強を全くしない幼稚園でした。年長さんになり、ひらがなは私が教えたのですが、小学校に入ると自分の想像以上にまわりができていて焦ったそうです。
それと、次女の幼稚園は園内調理ではなかったので冷えたお弁当給食で小学校に入ってからの給食の温かさにビックリしたそう。
そういった経緯を聞き、
三女は、運動、勉強もある程度あり、園内調理がある幼稚園にしようとふたつまで園を絞りました。
ある日のこと、候補のひとつである幼稚園の前を歩いていると…
まだ成長段階の幼児。同じ歳の園児と比較してできないことに対して叱るのではなく、
1ヶ月前の自分自身と比較して今現在の自分の成長できたことを褒める、そんな考え方でいいのではないのかな…と思いました。
最終的に、やはり先生の人柄で幼稚園を決めました。
「にこにこ笑顔で幼稚園に行こう!」という目標を掲げる幼稚園。
シンプルだけど、
子どもが笑顔で園に行きたくなること、これが一番大事なことだと思います。
給食も勉強も運動も苦手なものでも一度は挑戦してみる! だけど無理強いしない、という方針です。
入園して9ヶ月が経った今、同じクラスのお友達が体操の時間に逆立ちができなくて泣いている姿を見た三女が
「大丈夫! やればできる!」と励ましている姿を目撃した先生。
お笑い好きの三女なので、すぐにあのお笑いの方の真似だと気づいたそうです。
ここ最近では、
と先生と三女で毎日、この合言葉をかけ合っているそうです。
お友達と協力すること、やり遂げることの大切さや喜びを経験出来ているようです。毎週、先生からの園での様子を書いたお手紙を微笑ましく読んでいます。
人それぞれ、良い幼稚園の条件は違うと思います。
見学はできるだけ多めに行き、園の雰囲気や方針、先生や園児たちの姿を実際見ることがいいかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
(あん子)