小さい子どもがいて「自分が倒れるわけにはいかない…ッ!」と思いながらも、風邪やら流行りの感染症やら偏頭痛やら胃痛やら生理痛やら、色々な体調不良から常に狙われている─。
育児中って免疫力も体力も落ちがちだから、なおさらですよね。
若い頃は、風邪なんて年に1度ひくかひかないかだったのに、今はしょっちゅう体調崩しています。
そしてどんなに体調が悪かろうが、子ども達のお世話はまぬかれない…だからこそ、ダウンしてしまうと本当にしんどい。
ただ最近は、そんなしんどさの中にもささやかな希望の光が見えることがあります。
■子どもたちが小さかった頃は…ほんの数年前まではこんな感じだった子ども達。
具合が悪いことを宣言して寝転んでいても、容赦なくまとわりついてくる子ども達。
大きな声で歌ったり笑ったり話しかけてきたり、元気があって大変よろしいのですが、なんせこちらは元気がないので「もう勘弁してくれ」と心の中で念じていました。
でも最近は…
■母を助けてくれる存在に…!別室で休ませてくれるし、その間2人で仲良く遊んでいてくれるし、ひなに至ってはひよりの世話まで買って出てくれるように…。
2人で協力して洗濯物を取り込んだりと、家事まで手伝ってくれます。
静かに横にならせてくれるだけで御の字なのですが、子ども達の方からあれこれと行動してくれて本当にありがたいです。
ひなもひよりも“ママは具合が悪い”ということを自分なりに考え、私が少しでも休めるように早く良くなるようにと思いやってくれます。(その分我慢させてしまっているので申し訳ない気持ちもありますが…)
まぁ、もちろん横になっている最中に喧嘩が始まったり、困ったちゃんな瞬間も「勘弁してくれ」な瞬間もありますが、それはそれ。
この成長ぶりがしみじみ嬉しくなるのでした…。
(imo-nak)