ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!
7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
突然ですが、「旦那さんのお弁当」ってどうしてますか?
昔みたいに「料理は女の仕事」という時代でもないので、必ずしも奥さんが旦那さんのお弁当を作る必要はないと思うのですが、わが家は一応毎日私が旦那のお弁当を作っています。
うちは旦那が一切料理ができませんし、単純にお弁当の方が経済的なので。
…と言ってもうちの旦那は朝が早いので、お弁当は前日の夕飯と一緒に作って冷蔵庫に入れておいたものを持って行ってもらってます。
朝早起きして作ってるわけではないのでそこは楽ですが、前日に作るとなると必要になってくるのは
“明日のお弁当はいるかいらないか”の確認です。
今回はその「お弁当いるかどうかの確認」についてのお話です。
うちの旦那は基本的に平日は毎日会社に行きます。
必然的にお弁当も毎日必要になるので、わざわざ確認する必要はないんじゃないかという感じなんですが、それでも必ず確認します。
ただしこれはここ数年で習慣化したもので、かつてはいちいち確認なんてしていませんでした。面倒ですからね。
でも確認していなかった頃は、たまにこういうことが…。
旦那は基本的にデスクワークですが、たまに出張や外に出る仕事が入ることもあります。
事前に聞いていて私が忘れていることもあるし、直前に予定が変わることもありますが、理由はどうあれお弁当を用意した身としては面白くない。
はっきり言ってイライラする…!
かつてはそれで険悪になることもしばしばありました。
しかし、私としては「こっちがお弁当を作ってあげるんだから、作ってもらう方がいらないならいらないと連絡してくるのが筋だろう」と思って、自分からは確認しようとしませんでした。
それが今の形に変わったのは、コロナ禍に入ってから…。
テレワークが導入され、自宅で昼食を一緒に食べるからお弁当はいらないということが増えました。
その一方、予定されていた出張が無くなったり、在宅の予定が出勤になったりでやっぱりお弁当が欲しいということも。
以前はお弁当がなくてもどうにかなりましたが、密を避けるため社員食堂の席が減らされたり、緊急事態宣言で飲食店が休業したりで、お弁当がないとお昼ご飯の調達に困るという面もありました。
旦那本人も予定がどう変わるか事前にはわからないので、自然とこちらから次の日の予定を聞くようになりました。
そうなって気付いたのは、
連絡を待つより自分からしたほうがよっぽど気持ちに余裕ができるということ。
返事が遅くてもそれは向こうが仕事中なので仕方ないし、作ってしまってからいらないと言われても「自分が聞くのが遅かったんだから」と割り切れます。
連絡をするタイミングは大体夕飯作りを始める時間。
現在は仕事が忙しく出勤することが多いので、作ること前提で準備して、夕飯が出来上がるまで待って返事が来なければお弁当も詰めてしまいます。
もっと早く聞けばいいのにとか、どうせ作るなら連絡しなくてもと思わなくはないですが…
こういう事態を避けたいので、「翌日の予定がある程度固まっているであろう時間」&「返事を待たずにお弁当を作ってしまっても仕方ないと思える時間」にあえて連絡しています。
そしてこの連絡を毎日するようになってよかった点はもうひとつ。
私も旦那も連絡がまめな方ではないので、業務連絡以外ほぼしないんです。
お弁当の確認だけでも毎日連絡を取るようになってから、平日仕事で会えなくてもなんとなくお互い気にかけてるように感じられていい気がします。
時々旦那から「いつもありがとう」という返事が来たりするのも気分がいいですしね。
些細なことですが、これだけのことで多少は夫婦仲の向上にもなっているのかもしれません。
(ぴなぱ)