4月に入り、環境が変わってみなさま、慌ただしい日々かとは思われますが、いかがお過ごしでしょうか。
わが家は息子が3年間お世話になった幼稚園を卒業して小学校へ入り、娘は療育園へ入園して、これまでの日々がガラっと変わり、結構、バタバタな日々を送っております。
今回は、去年の今頃からわが家もじわじわと始めた「ラン活」の思い出話をしようかなと思います。
■息子がほしいのは、まさかの金色のランドセルだった!去年の今頃、テレビのCMや、ネットのニュースなどで「もう来年に向けてみんな動き出すのか!」とわが家も少しずつランドセルに関しての情報収集を始めました。
息子の幼稚園のお母さんから、「毎年人気の色とかメーカーのランドセルはすぐに売り切れになっちゃうらしいよ!」と聞き、早々に動き出したほうがいいのかも、と息子に「どんなランドセルがほしいなとかってあるの?」と聞いてみました。
ここで出てきた息子の要望、まさかの「金色のランドセル」です。
息子にそう言われて思い浮かんだのは、
「そもそも金色のランドセルって存在するの?」でした。スマホで調べてみると、出るわ出るわ金色のランドセル。
金の延べ棒のようなギラギラの金色から、オシャレ感あふれる淡いシャンパンゴールドの金色など、さまざまなゴールドカラーのランドセルがありました。
私が子どもの頃は、男子は黒! 女子は赤! (私の学校は男女関係なく、一律の色の指定ランドセルでしたが)の時代からは非常に大きく変わっていて、個性を尊重する時代なのだな、と改めて感じました。
■無限に近い選択肢があるラン活はとても楽しかったすっかりさまざまな金色のランドセルに見入ってしまい、気づけばスマホの画面下に出てくる広告が、金色のランドセルのオンパレードに…ということもありました。
これもこれで、ラン活の非常に良い思い出です。最終的に息子は別の色のランドセルを選びましたが(息子の理想とする金色のランドセルがなかったんだそうです)、私の時代にはなかった無限に近い選択肢のランドセルの中から、お気に入りのひとつを探すラン活はとても楽しかったです。
今年、ラン活をされるお子さんのお父さん・お母さん、ぜひお子さんと一緒に楽しんじゃってください!
(mochiko.)