こんにちは、宝あり子です。
「保活」それは子どもを保育園へ入れるための活動。
妊娠中から保活される方もいらっしゃいます。
しかし、わたしは妊娠中に保活することを思いつきませんでした。
■「保活は大変」と聞いてはいたけど…産後に保育園の申し込みが始まったら、保活を始めようと思っていました。
妊娠中に保育園について考えていたのは、
「3月が予定日だから、3月に出産した場合は、翌年の4月から復職かな」
ということと、
これだけでした。
テレビなどで「保活は大変」ということは知っていました。
しかし家の周りには保育園もいくつかあったので、保育園の数は多いし自分の地域は大丈夫だろうと思っていました。
そして、正直なところ赤ちゃんがまだ産まれていないのに、保活を始めることに
ピンときていませんでした。
“保活は早めに始めた方が良い”
わたしが住んでいる地域も、それに該当する地域だったことを知ったのは出産後でした。
■「早生まれ」は保活に不利!?わたしが保活に焦りだしたのは、同じく育休中の先輩と会ったときです。
当然ながら会話は「復職、保活について」になりました。
先輩からそう聞かれたので、
「3月生まれなので、ちょうど来年の4月から復職しようかと…」
と、考えていたことを話しました。
すると…。
■早生まれの4月入園がむずかしい理由「ひよこちゃん3月生まれだから、来年の4月入園だと1歳クラスだよね。1歳児クラスは地域によっては、倍率が高いみたいで…」
お恥ずかしながら、その知識さえ私にはありませんでした。
確かに先輩のおっしゃる通りです。
1歳児クラスは0歳児クラスから上がる子がほとんどなので、募集人数が0歳児クラスより
少ないです。
そして、わたしと同じように、子どもが1歳になったら復職を考える方もいらっしゃいます。
保育園激戦区では1歳児の4月入園はむずかしいから、0歳での入園のほうが入りやすい。
しかし早生まれは、0歳児での4月入園がむずかしい。
3月生まれの娘も保育園入園がむずかしいかもしれない、という事態に気づいて、ようやく焦りだしました。
こうしてわたしの保活がはじまりました。
続きます。
(宝あり子)