うちの息子は乗り物が大好き。
重機のおもちゃ、電車のおもちゃ、ミニカーなど、乗り物関係のおもちゃには、一通りハマっています。
そのハマりっぷりは、一緒にお風呂に入るほど。
ドールハウスのお布団にも、お気に入りのミニカーを寝かせています。
■ミニカー大好きな息子との朝…そんなミニカー愛あふれる息子との朝は、大抵、穏やかでした。
今日はごはんよりパンがいいという息子のために、トーストを焼き。
焼き始めると…。
なぜか黒煙が!?トースターから上がる黒煙!!
これは、明らかにヤバイ色…ヤバイにおい…!!
急いでトースターを止め、窓を開けて換気します。
息子も私の慌てっぷりに目が点。
火が出ていないことを確認し、恐る恐るトースターを開けてみると…。
そこには、まだ焼き色のついていない食パンが…。なのになんで、あんな煙が…?
そう思い、パンの下に敷いていたアルミホイルをどけてみると…。
■まさかのミニカーがトースターの中に!そこには、どろっと溶けかかったミニカーが!!まさかの、トースターにミニカー…!
パンを入れたときは、アルミホイルで見えていなかったのですが、網の下のゾーンに、ミニカーが入っていたのでした。
犯人は無論……息子。
確かに、電子レンジとか、冷蔵庫とか、トースターとか、魅力的な空間だよね…うん…。
何を思ったのか、トースターをミニカーの車庫にしてしまっていたようです。
■何をするかわからない、子どもの好奇心…!残念ながら、お気に入りのミニカーは再起できないレベルで溶けてしまい、加熱前に庫内をチェックしなかったことを息子に謝罪。
そして、ここは熱くなるから大切なものは入れないようにしよう、と息子に説明しました。
まさかまさかの、トースターにミニカー。
もし加熱中に部屋を離れていたら、もっと大変なことになっていたかもしれません。
それからは、トースターはもちろん、電子ポットに電子レンジなど、ありとあらゆるものを使う前には、中をしっかりチェックするようになりました。
子どもの知的好奇心は、はかり知れません。
これからも、事故がないように、子どもの大切なおもちゃが壊れないように、注意深く生活していこうと思います!
(たんこ)