常におちびさんがいたわが家。
夫婦で会話をしようにも子ども達が次々話しかけてくるので、まともに会話をすること自体がほぼ無理な状態でした(笑)
まさか子だくさんの母になろうとは、夢にも思っていなかった独身時代。
当時の職場の方がこんな話をしてくださって、その場にいた他の方々も
(↑みなさんお子さまが自立されている)
『それ!めっちゃ分かる〜!!』と盛り上がっておられたのですが、当時の私はあまりピンとこず…。
珍しく夫が平日休みだった日。
子ども達は通常通り、小学校と保育園へ。
家の中は夫婦2人だけでしたが、お互いにパソコンで仕事したり、テレビを見ながらご飯を食べたり、ご飯後も各々で過ごして仕事の続きをしたりして…
常におちびさんがいた頃からは想像できないくらい、夫婦2人だけの時間は本当に静かで…(笑)
私、自分以外の誰かといるときの【沈黙】というのが今まで本当に怖かったんですが、こんなにも気を使うことなく、沈黙でも居心地がいいなんて、自分でもかなり驚きでした。
熟年夫婦というにはまだまだ若輩者ですが、子ども達が全員自立したあとでも、こんなふうに居心地よく過ごせたら素敵だな〜と思いました。
(ホリカン)